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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-05-17 第24回国会 参議院 法務委員会 第20号

山本少年は、やはり権藤刑事のため良心があるかと腹を突かれたり、首や顔を打たれたり、うしろ手に手錠をかけて調べられたり、また刑事十名ばかりに取り囲まれてひっくり返されたこと、食事を与えられず、自白したら食わせてやると鼻先に突きつけられたりしたことを申し立てています。  しかるに、これに対し警察官側では異口同音に少年らの言い分を否定するので、ついに対決の手段をとったのであります。

亀田得治

1956-05-07 第24回国会 衆議院 法務委員会 第30号

ただ、先ほど申しましたように、行動を共にした浜田山本の終始変らない供述によって、宋哲準犯行現場においてジャックナイフを持っていたということは二少年が現認しておりまするし、その供述が終始変っていないという点、宋哲準は凶器は持っていないと言いますし、かつて持ったこともないと言いまするが、山本少年宋哲準から前にジャック・ナイフでおどされたということも明らかに述べておる。

中澤良一

1956-04-24 第24回国会 参議院 法務委員会 第17号

説明員宇田川潤四郎君) 最初の調査記録意見によりますと、初め宋少年特別少年院、それから浜田少年保護観察山本少年試験観察、こういうことになったのでございますが、その後この意見が変りまして、結局二十条送致、言いかえますと、検察官送致というように変ったように聞き及んでおります。

宇田川潤四郎

1956-04-10 第24回国会 参議院 法務委員会 第13号

政府委員長戸寛美君) 浜田少年は昨年の六月八日、山田少年は昨年の六月十日、宗少年山本少年でございますか、これは十月二十二日保釈出所いたしております。――ちょっと訂正いたします。六月十日の保釈出所いたしましたのは山本の方かもしれまん。それから十月二十二日が宗と山田であろうと思います。

長戸寛美

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