1960-09-07 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号
山木社長と荷見会長の方で何とかやろうというお気持は十分あるわけでございますが、まだ具体的に提携の方式のそういう何が現われて、三十六年度以降のものについて現われておりませんものですから、その点の御了解と御理解がつかないうちに、こちらだけあまりずっと進めますと、また去年のような摩擦、混乱が起こるおそれがありますので、何とかして三十六年度については、会社側にも十分今まである精神的な基礎に基づいて、双方無理
山木社長と荷見会長の方で何とかやろうというお気持は十分あるわけでございますが、まだ具体的に提携の方式のそういう何が現われて、三十六年度以降のものについて現われておりませんものですから、その点の御了解と御理解がつかないうちに、こちらだけあまりずっと進めますと、また去年のような摩擦、混乱が起こるおそれがありますので、何とかして三十六年度については、会社側にも十分今まである精神的な基礎に基づいて、双方無理
昨年たまたま茨城で起こりましたことが発端になりまして、いろいろその間には誤解もあり、また行き違い等もございまして、ビール会社の方とわれわれの方との関係は必ずしも円滑に参らず、一時は私どもも非常に苦しみ、また困った事態もあったのでございますが、幸いにして今荷見会長からお話しのありましたようなことで、当面の問題の処理ということについて大きな基本線の了解が山木社長との間に成立をいたしました。
○平林剛君 山木社長、あなたに脱税の意思がなくても、事実行為として誤まった申告をなさっておる。しかもこれは国税庁長官あたりが、いやそんな指示があったことは知らなかったと言うのとは違うのですよ。あなたの方のその担当している係の人は、これは脱税行為だということを承知して申告なさった。いかにお上の命令であっても、悪いことをした者はやはり悪いことをした者である。