1996-05-31 第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号
例えば、横浜市内に所在しておりました山手住宅地区の住宅等につきましては、横須賀の海軍施設や厚木飛行場へ四十七年までに全部移して返還したとか、さらに横浜べーカリーの施設につきましては、これは特にどこに設置することという条件なしで昭和五十二年に返還しております。
例えば、横浜市内に所在しておりました山手住宅地区の住宅等につきましては、横須賀の海軍施設や厚木飛行場へ四十七年までに全部移して返還したとか、さらに横浜べーカリーの施設につきましては、これは特にどこに設置することという条件なしで昭和五十二年に返還しております。
これは、御承知のように、日米の防衛、国務関係のトップが集まる会議でございますけれども、ここにおいて山手住宅地区についての返還というものが合意されております。またさらに、昭和四十八年に同じく第十四回の日米安全保障協議委員会が開催されておりまして、ここでやはり横浜市内の住宅関係の返還、移転というふうな問題等が議論されております。
それで、この返還を私、長らくやってまいりまして、いろいろなことがございましたが、米本国に問い合わせる必要がある、で、米本国の回答は、海浜一号住宅地のみならず、二号住宅地にせよ、ボイラー地区、チャペルセンター、山手住宅地などなどまで引き続き移転をするということであるならば認めようということになってきた。そこでまず第一番目に、海浜一号住宅地、この返還問題になってまいりました。
それはおそらく防衛施設庁のほうの話だと思うのですけれども、そうした形で一号海浜住宅、二号海浜住宅、あるいは山手住宅地というのがあるわけでありますが、一号、二号の海浜住宅地は、約半分が国有地だということでありますけれども、あそこは民有地と国有地が入りまじっている地域であるわけでありまして、まず、一号海浜住宅地ですが、あそこには一体どのくらいの国有地が総計ありますか、わかりますか。
おまけに、これは付随して、さっきエンタープライズという話まで出てしまいましたけれども、これは口が別なほうに行ったというので、他意がないわけで、それはそれでいいのですけれども、ミッドウエーとからんでみたり、本牧の米軍の一号住宅、二号住宅、山手住宅、ボイラー地区、チャペルセンターなどの例の問題とからんでみたり、いろいろな質問がある。これは誤解を解いておかなければ困る。
○大出委員 もう一つ関連をして疑問がございますので、お答えをいただければいただきたいのでありますが、米軍の一号、二号住宅、山手住宅等々の問題で、私も実は長年苦労させられまして、横須賀に行きまして、一日日曜をつぶして市議会側の意見を聞いて、ようやく御納得いただき、ブリグス湾の埋め立てについて、横須賀市議会もそちらの方向を向くという経緯もありまして、私は横須賀の文化体育館に休みの日に一日おったことがある
○鶴崎政府委員 横浜の米軍住宅の移転問題につきましては、当初、旧本牧一号地区、それから山手住宅地区、この二つが移転の対象地域として日米間でいろいろ討議をされたわけです。それでこの山手住宅地区の移転につきましては、すでに厚木飛行場の中に代替施設を提供してもう返還になっております。
○島田(豊)政府委員 山手住宅地区におきます道路敷となりました民有地につきまして、先生の御要望もございましたので、いろいろ調査いたしましたところ、十七の路線につきましてこの問題が生じていることが判明いたしました。
まず一つは、旧来から懸案になっております横浜市の山手住宅地区などの返還に伴う問題で、今日、個人所有地がバス道路その他になっておりますものを、これは道路のまん中にバラ線を張るわけにはまいりませんで、どうしたら地域住民の生活に即してこの決着がつけられるかという点で、かつて私、取り上げていろいろ御質問したことがございます。
によりまして一般会計を終わりまして、次に特別会計という事項の掲げられてございますこの項特定国有財産整備費という項でございますが、これは実は当庁の所管の会計ではございませんで、大蔵省所管の特別会計でございまして、グランドハイツその他の米軍の施設を移転すると、その移転のあと地を処分いたしました収入を財源といたしまして移転工事の費用に充てるということで、昭和四十七年度におきましてはグランドハイツの関係と横浜の山手住宅関係
○島田(豊)政府委員 先般御質問の中で、いまの沖繩返還問題にからんで、一般論として御質問でございましたので、一般的にお答え申しましたが、横浜の山手住宅につきましては、確かに御指摘のような事実があるわけでございます。従来からその私道関係につきましては、横浜といろいろ協議してまいりましたけれども、意見が一致しませんで未処理になっておるということでございます。
○楢崎説明員 ただいま御質問になりました山手住宅地区の現況道路の部分につきましては、道路敷の部分に一部国有地が介在してございます。国有地につきましては、御承知のように、運用方針の基本といたしまして、国または地方公共団体の公用あるいは公共用に優先的に使用するという考えで運用いたしておるわけでございます。
これは横浜の山手住宅地です。これはいきなり軍用地に接収してしまって、住宅をぶっこわして道路を広げちゃった。つまり米軍のトラックを入れる道路をつくった。だから、個人の所有の百坪、二百坪、三百坪、八十坪という土地がみんな道路になっちゃった。
たとえば、横浜市の山手というところがございまして、米軍の山手住宅地区というのがございます。ここあたりはたいへんな個所、当面問題になっただけでも五千坪からあるのですが、これはみんな個人所有の七十坪、五十坪、八十坪、大きくても三百坪ぐらいのその集積なんです。これはどうなっているかというと、接収しましたから、大型の米軍トラックを通しますので、接収しておいて全部ぶちこわして広い道路にした。
ところで簡単に三、四点具体的な問題だけ承っておきたいのでありますが、横浜に山手住宅地区というのがございまして、米軍の住宅がずらっと並んでいるところがあります。
持別会計として山手住宅地区、それからグラントハイツ、こういうことになっておるわけであります。 それからさらに返還補償というのがございます。返還されたときに補償をしなければなりませんので、そういう経費といたしましては、山手住宅地区のほか十二府県で九千五百万円の予算を計上いたしております。
武蔵野住宅地区、横浜の山手住宅地区、これは二カ所ございます。横浜の根岸住宅地区、横浜の富岡倉庫地区、埼玉県の大和田通信所、この十二カ所です。
以上の一般会計のほか、特定国有財産整備特別会計におきまして、四十五年度予算として六十億八千八百万円を要求しておりますが、これは横浜市所在の山手住宅地区及びグランドハイツ住宅地区の移設に必要な経費でございます。なお、前年度に比較いたしますと五十億八千八百万円の増加となっております。 次に、六ページを開いていただきまして、基地対策経費の内容について御説明いたします。
横浜海浜住宅地区並びに山手住宅地区につきましては、移転に伴い返還予定でございます。 以上が日米合同委員会において返還を合意され、かつ今後返還されるものと、今後返還される予定のものでございます。
これは本牧の米軍一号住宅地あるいは山手住宅地あるいはその周辺の住宅その他を含む洗たく場なんです。ところがこれが中央青果市場の隣にあるだけに、横浜のようにマンモス的に人口がふくれ上がって、ここ四、五年で人口が四十万からふえている、そうするとその台所をまかなう青果関係だって、これはやたらにふえる。だから生産者が積んできて中に入る、朝の六時なり七時あるいはもっと早く。
○山上説明員 横浜の海浜住宅並びに山手住宅を含めましての移転につきましては、これは先生御承知のように横須賀並びに厚木を対象にいたしまして、一部厘木、そして主力を横須賀の基地内のブリックス湾といいましたか、一部埋め立てをして、そこに土地を造成しで移すという計画で、ただいませっかく米側とはある程度の話し合いがつき、地元ともただいま話し合いをしておるところでございまして、われわれといたしましては、これが地元
それから第二に、日本側といたしましては一挙にばく大な費用を計上いたすことは困難でございますので、旧海浜一号地だけを移転したいというふうに考えておりますが、米側としては、この住宅に山手住宅の一部を抱き合わせて、それを移転させろということでいま交渉しておるのが、第二点でございます。 それから、これははなはだ奇妙なことでございますが、彼らは二階建て以下のものをつくってほしい。
○大出委員 これは四百二十九世帯以外に、山手住宅が二百四十戸ばかりありますね。二百四十世帯。それを、これは旧来の経緯がありまして、一部この際これも一緒に移転をしろ、こういうことを米側が言っている。これはどうも防衛庁御存じで、対大蔵省という関係でお出しになっていないのじゃないかと私は思う。
○財満政府委員 山手住宅につきましては、私どもとしては、さしあたり横浜市の計画に直接の影響がございませんので、何とかこれはがまんさせるということでやりたい。
私が読み上げますというと、山手住宅移設工事費が一千五百万円、それは間違いないと思う。それから根岸が一千万円、それから横浜のほうが一億二千百六十一万三千円、そうして、その一億円については、昭島住宅移設工事費と書いてある。書いてなければここに持ってきなさい。書いてあるだろう、昭島住宅移設工事費左。なぜそれを正直に言わぬのだ。
この二億八千八百万の内訳でございますが、一つは、ただいまのゴルフ場の土工事一億がございまして、あと残りは横浜地区の施設移転に伴います工事費、これが一億二千二百万、その他横浜関係の同じような工事費が二千五百万、山手住宅地区と根岸とございます。合わせまして二億八千八百万でございます。