2019-11-19 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
かつては中教審などには評論家の山崎正和先生などが入られていた時期がございましたけれども、今はそういう方々の姿はなくなってきております。そうした委員の選定、そして議論の過程でどこまで多くの現場の意見を吸い上げたのかと、この辺が不透明のように思います。 もちろん、いろいろな現場の校長先生などが参加されているケースもおられますけれども、しかし、どこまでその声がきちんと届いたのか。
かつては中教審などには評論家の山崎正和先生などが入られていた時期がございましたけれども、今はそういう方々の姿はなくなってきております。そうした委員の選定、そして議論の過程でどこまで多くの現場の意見を吸い上げたのかと、この辺が不透明のように思います。 もちろん、いろいろな現場の校長先生などが参加されているケースもおられますけれども、しかし、どこまでその声がきちんと届いたのか。
このとき、山崎正和会長は、従来どおり道徳は学校の教育活動全体を通じて行うものだと明言をされて、そして、いわゆる教科化はするべきではないという結論に達したと存じ上げております。 以後、六年がたちました。今回の中教審の答申で教科化の方向性が出てきたわけでございますが、この六年間で一体何が変わったんでしょうか。
昨年十二月二十六日の連立政権から二カ月余り、劇作家であり、有名な文明評論家でもある山崎正和氏は、今回の民主党政権から自公連立政権への交代を、変革願望の幻滅の裏返しとしての現実改善への回帰と捉えることができると分析し、その上で、安倍内閣がとるべき選択は、小さな現実の物語をじっくりと落ちついて観察し、小さな改善の物語を確実に紡いでいくことだ、現実政策への回帰、これが、夢から覚めた日本がとるべき選択なのであると
しばらく前に出た本で、中教審の山崎正和会長の御本で、「文明としての教育」という新書が出ました。その中で山崎会長は、学校の先生というのは、やはり一番大事なのはノーブレスオブリージュだ、高貴な義務感というのですね。
国際問題及び地球温暖化問題に関する調査のため、本日の調査会にLCA大学院大学学長山崎正和君、東京大学大学院法学政治学研究科教授北岡伸一君及び日仏メディア交流協会(TMF)会長・パリ日本文化会館初代館長磯村尚徳君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(山崎正和君) ちょっと御質問を聞き落としたというか、耳が悪いので、申し訳ありません。普遍性と何をつなぐものとおっしゃいましたか。
○参考人(山崎正和君) もう申し上げることはございません。
…………… 公述人 (上智大学法学部教授) 猪口 邦子君 公述人 (早稲田大学大学院教授) 川本 裕子君 公述人 (元群馬県林業改良普及協会事務局長) 井ノ川金三君 公述人 (慶應義塾大学総合政策学部助教授) 小熊 英二君 公述人 (東京大学大学院教授・文化人類学者) 船曳 建夫君 公述人 (東亜大学学長) 山崎 正和
そういう状況の中で、私は、日本外交あるいは日本の防衛の任に当たっておられる皆さん、また私たちの物の考え方というのは、これはテロに対する防衛同盟というんですか、これは劇作家で東亜大学の学長の山崎正和さんが、そういう言葉としての対テロ防衛同盟という言葉を使って、そういう枠組みというか、それは本人に聞いてみないともう少し具体的なイメージはわいてこないだろうと思うんですが、そういう、言ってみればテロに対する
ちなみに、劇作家の山崎正和氏は、テロの背景に貧困や差別があることは事実だが、それを解決しなければテロは根絶できないとは思わない、テロそのものは軍事的、政治的な力で封殺すべきだとも言っています。
むしろ、これはこの懇談会報告書が出たときの山崎正和座長代理が言っておりました。戦没者の追悼の施設は、これは総理大臣が自由にどの神社にもお参りすることができるというような環境をつくる、またそれが皆さんからも納得してもらえる、そういうような状況になるんだというようなことを言っておりますので、ですから、私は、今回の提言、報告を全く無視して小泉総理が行動したというようには全く思っておりません。
これは森本参考人も御承知であろうと思いますけれども、山崎正和さん、劇作家でありますが、大阪大学の名誉教授、今、東亜大学の学長をされております山崎さんがいろいろなところでお話しになっております。 例えば、手元にあるのは、読売新聞の「地球を読む」の中で、要するに、いわゆる国家間の紛争、国際紛争というものは今や想定できがたいという事態が起きている。
次に、日本芸術文化振興会のことについてお伺いしたいと思うんですが、文化芸術振興基本法の成立は、とかく文化をおろそかにしてきた日本の過去に対する清算であると同時に、二十一世紀を豊かに切り開いていくためのかぎとなるものと、これは、劇作家で東亜大学の学長の山崎正和さんが昨年、我が党の機関紙であります公明新聞に寄せてくださったコメントであります。
藤本義一さんとか、それから山崎正和さん、それから中坊先生もそうでしたが、私と同じ主張を、別に内輪でしたわけじゃないんですが、テレビとか新聞でやっていただいて、やっぱり関西の学者、文化人は、やっぱり物事の本質をよく見ていただいているなという感想を持ったことを御紹介して終わります。
もう一つは、グローバリゼーションの中で、これは山崎正和さんが言っていることなんですが、情報通信とか、あるいは市場とか大衆文化とか目に見えないものが支配している。今後、グローバリゼーションの中で一人一人が世界の中に直接かかわりを持つようになる。
先日、公明党は党大会をいたしまして、その折、劇作家の山崎正和さんをお呼びしたのですが、そのときに、こんなお話をなさいました。 二十一世紀は創造的な人間を生み出していく時代であり、さまざまな新しい文化をつくり出し、技術を生み出し、あすの社会の知恵をつくることが非常に大切になってくる時代である。
先ほど、日本の経済が順調なうちは、欧米からの批判に対し、いわゆる日本システムを手直しして、それを提示することにより日本人の不安を軽減しようと種々試みがありましたというような内容のことを申し上げたと思いますが、次の山崎正和さんの「文化開国への挑戦」、この作品もこのように位置づけられるかと思います。
同時にまた、山崎正和さん等が言っておりますけれども、そうした観点と同時に、二十世紀というのがネーションステートということが言われておりますが、ネーションはネーション、ステートはステーツ、ネーションステートというふうに言われている中に二十世紀の一つの欠陥があったという分析があります。
それでは、しからばこの二十一世紀のイデオロギーの終えんを踏まえた上での指導原理は一体何なんだろうかというふうに考えるところでありますが、文明批評家であり劇作家である山崎正和氏は、イデオロギー終えんの後に新しい普遍性を目指す政治思想の力が目覚ましく台頭してきている、その思想の名は人権である、こういうふうに言っているところであります。
そのことについて、実は文芸評論家の山崎正和先生は「歴史の真実と政治の正義」という非常に示唆に富む御論考を最近お書きになっておりまして、若干それを引用させていただきたいと思いますけれども、山崎さんはこういうふうに言っておられます。 「法は現在に生きる人間のためにあるものであり、そのために法的な真実は時間というものに強く制約されている。
極めてそこではユニークな意見が展開されておるんですけれども、それに対して、朝日新聞の「論壇時評」で、私大変尊敬をしております山崎正和先生が、先生の論文の中の趣旨を高く評価をされながら、中国のこれからの部分について、先生の御指摘についてやや楽観的過ぎるんじゃないかということを二点指摘をされております。
○参考人(山崎正和君) 私の消費的人間という言葉は、本の中では詳しく定義してございますので、通常世の中で言われている、物を浪費して遊んでいる人間という意味ではございません。これはお読みいただいたと思います。 ですから、従来の生産という考え方は非常に狭いものであって、それはいわゆる産業社会といいますか、工業社会というものの時代の産物にすぎない。
まず、大阪大学教授、劇作家山崎正和君及び全日本民間労働組合連合会調査・法制局長加藤敏幸君から意見を聴取いたします。 この際、御両人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本調査会に御出席をいただきましてありがとうございます。 本日は、労働と余暇について忌憚のない御意見を拝聴し、今後の調査の参考にいたしたいと存じます。
吉川 芳男君 大木 正吾君 山本 正和君 刈田 貞子君 吉川 春子君 平野 清君 事務局側 第二特別調査室 菊池 守君 長 参考人 大阪大学教授 劇 作 家 山崎 正和