2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
四、国立・国定公園における管理運営について、その担い手となる自然保護官等の必要な人材及び予算の確保、山岳地域における環境保全や登山者の安全確保に重要な役割を担っている山小屋への支援及び連携体制の構築等を通じて、管理運営体制の一層の充実強化を図ること。
四、国立・国定公園における管理運営について、その担い手となる自然保護官等の必要な人材及び予算の確保、山岳地域における環境保全や登山者の安全確保に重要な役割を担っている山小屋への支援及び連携体制の構築等を通じて、管理運営体制の一層の充実強化を図ること。
特に、気候変動の時代を迎えていて災害等々が多発している中で、山岳地域、山の部分に太陽光パネル、メガソーラーも展開されているんですけれども、元々地盤がかなり緩くなってしまっている地域があり、さらに、想定を超える雨量によってそれが流されると、当然、下流に人家がないわけでもありません、そういう地域もありますのでね。
御指摘のEUにおきましては、山岳地域など、自然条件などの制約が厳しい地域、いわゆる条件不利地域について、農業を維持するための助成を行っているものと承知しています。 同様に、我が国におきましても、中山間地域等におきまして、生産条件の不利を補正することにより農業生産活動を維持する中山間地域等直接支払いを行うとともに、中山間地農業ルネッサンス事業等、多様な施策を講じているところでございます。
今御指摘のとおり、総務省では、地理的に条件不利な地域におきまして、携帯電話基地局の整備費用の一部を補助する携帯電話エリア整備事業を活用しまして、携帯電話、地元の自治体等と連携を図りながら、火山、山岳地域における携帯電話のエリア化を進めているところでございます。
山岳地域の国立公園のほとんどというのは火山があるわけで、急峻な地形や荒涼とした風景、溶岩台地や大草原など、火山独特の景観が観光地になっています。海外の旅行者の方にとっても、日本の自然景観の人気スポットは火山のお釜と温泉であります。 火山は、地域社会、地域経済を支える役割を果たしてまいりました。一方で、火山は災害をもたらす。
○亀澤政府参考人 環境省では、平成十一年度から、山岳地域の山小屋のトイレ等の排水、し尿処理施設の整備、改善に対しまして補助事業により支援を行ってまいりました。 御指摘の富士山につきましても、山梨県及び静岡県からの要望を聞きつつ、平成十四年度から十八年度にかけて計三十一カ所の山小屋トイレの整備について補助事業により支援をしたところでございます。
そういう意味で、これから大量の退職者を迎えるという中において、是非国におきましても地方の、こうした需要も、特に私どもの山岳地域を抱えている県にとりましてはこの防災ヘリコプターとかドクターヘリというのは活躍が大変伸びていまして、需要が大きくあります。是非国におきましても御支援を賜りたいというふうに思います。 それでは今日は、地方財政が厳しいという中においてどうやって地方を元気付けていくかと。
それから、委員がおっしゃったとおり、山岳地域での救助活動というのは標高の高い上空でのホバリングなど高度な技術が求められます。そして、今ベテランのヘリコプター操縦士の大量退職が見込まれておりますので、操縦士の養成確保というのは重要な課題でございます。 今、国土交通省において、消防庁職員も委員となりまして、消防防災ヘリコプター操縦士の乗務条件や標準的な訓練プログラムの策定について検討を行っています。
その原因といたしましては、導入量が少ないことによる風車価格の高どまり、環境アセスメント、系統制約による予見可能性の低さですとか、さらには山岳地域に設置することが非常に多くて建設費用がかかるなど、やはり同様に日本特有の地理的な要因がもたらす工事費の高さなどが考えられると思います。
中南米地域におけます麻薬生産は、農村、山岳地域の貧困、所得格差が一因と言われております。そして、この麻薬絡みの犯罪、テロ、地下経済の発達等が中南米地域全体の政治的安定と健全な社会経済発展に対する阻害要因の一つとなっているとも言われております。 南米におきましては、ペルー、コロンビア、ボリビアがコカインの原料となるコカ葉の主な生産地となっております。
捜索救助活動は、山岳地域という厳しい条件の下、降灰、降雪の中でぎりぎりまで行われましたが、依然として六名の方が行方不明のままでございます。今後の捜索の活動再開について、長野県は、入山が可能となり捜索ができるとなった段階で地元の警察や消防等による捜索を検討するとしています。
したがいまして、町の面積の九割、七百平方キロメートルは国有林、民有林、あるいは山岳地域という形になっております。 利根川源流の町といつも言わせていただいておるんですけれども、先生方よく御存じのとおり、関東平野の最上流部、一番北にありまして、利根川の源流があります。なお、後ろにも資料を付けておりますけれども、いわゆる利根川上流に利水の八ダムと言われています。
山岳地域という厳しい条件の下、火山活動等による二次災害の防止に万全の対応を取りつつ救助・捜索活動を加速化させるため、九月二十八日十七時には、災害対策基本法に基づき、私を本部長とする非常災害対策本部を設置するとともに、長野県に松本内閣府大臣政務官を本部長とする現地対策本部を設置し、関係自治体と連携しながら対応に当たっております。
山岳地域という厳しい条件のもと、火山活動等による二次災害の防止に万全の対応をとりつつ、救助捜索活動を加速化させるため、九月二十八日十七時には、災害対策基本法に基づき、私を本部長とする非常災害対策本部を設置するとともに、長野県に松本内閣府大臣政務官を本部長とする現地対策本部を設置し、関係自治体と連携しながら対応に当たっております。
山岳地域、平地が多い場所、それぞれ特性が異なってございますので、一概にどの程度ということではございませんけれども、一般的には、鹿の場合には、生息密度、一平方キロ当たり何頭ぐらい生息する環境が、生態系に対する被害、農業被害、森林に対する被害、そういったものが少なくなるのかということは、さまざまな推定がなされております。
また、ライチョウの生息に影響を及ぼす要因は、ライチョウが生息する地域、北アルプス、南アルプス、乗鞍、御嶽、さまざまな地域がございますけれども、山岳地域によっても異なるというふうに考えられているところでございます。
○星野政府参考人 環境省では、国立公園等重要な地域、山岳地域のトイレについて、民間が設置したトイレについても助成する仕組みを持ってございます。これは、山岳地、非常に厳しいところで、民間の山小屋といえども、そこのトイレというのは公益的な役割を果たしていただいているということもございまして、補助する仕組みがございます。それによって、かなりの山岳地域のトイレ、改善が図られたところでございます。
それと、山岳地域とモンスーンのところとか、それは、日本は特に山岳地域のところに台風だとか雨雲が来たときに瞬間に降り始めるという意味でも非常に気候変化が激しく起こりますので、短時間で。そういった意味で、タイだとかアジア・モンスーンのほかのフラットな平野部の都市よりもおっしゃったような地域の変化は更に激しいと思います。 あくまでもこれは科学、歴史がやがて証明すると思いますが、感覚だけです。
もう一つ、私が最近思いますのは、山岳地域の降水量が必ずしも正確に把握されていなくて、源流域の雨量を小さく見積もっているのではないか。そういうデータに基づいてシミュレーションを行いますので、どうしても不確定性が大きくなる。 先ほど鉛筆をなめたということがありましたが、それにはいろいろな要素があると思うんです。
こういう生態系維持回復事業につきましては、山岳地域でも季節によってシカが大きく移動するということもございます。
そういうことの一環として、例えばそれを農業面から後押しする施策が、ヨーロッパでいう条件不利地域に対する特別の対策でありまして、山岳地域には山岳地域で特別の対策があります。日本もこれまで幾つかの施策が入っていますが、それがどういう役割を果たしているんだろうかというような問題にもなるわけです。