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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

先日、農業者の方の所得を上げるためのお取組について質問させていただきましたが、高知県で山地酪農という、大変、全国でも五軒しかないような、自然の草を食べさせて、自然繁殖をさせて、そしておいしい牛乳を生産するというのに取り組んでおられる方がいらっしゃると思いますけれども、その方が六次化ということでソフトクリームを作ろうかなということで御相談をされたそうでございます。  

竹谷とし子

2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

林国務大臣 いわゆる放牧は、そもそも牛本来のみずから草を食べる能力を利用した飼料管理方法でありますので、畜産農家にとっては、飼料給与作業省力化、それから購入飼料費の節減というメリットがございますし、地域耕種農家にとっても、耕作放棄地の解消、未利用地の活用、それに伴って、イノシシ等鳥獣害発生防止、さまざまな効果がございまして、草地を活用した放牧以外に、林地を活用する、今御指摘のあった山地酪農

林芳正

2013-12-18 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

畑委員 とともに、この山地酪農も含む自然放牧耕作放棄地でやったらどうかなとちょっと思ったんです。これは耕作放棄地をどうやって有効利用するかというのが課題でありますが、これを耕作するということもいいんですけれども、自然放牧に使うということは、まさに下草を食べてくれるし、そういう雑草も食べてくれる。

畑浩治

2000-11-09 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ただし、これとちょっと考え方が違いまして、拡大しなくてもコストを下げて、例えば安いえさとして放牧利用して、普通の酪農家が七千キロの乳を搾るのであれば、私はコストをかけないで四千五百キロでもいい、こういう山地酪農というようなことで、最近、低投入型の生産というような名称で呼んでおりますけれども、そういった行き方も一つあるということでございまして、必ずしも一つ形態だけを追求するという必要もなかろうとも

永村武美

1999-03-18 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

それぞれの経営ごとに、規模拡大をさらに図って、頭数拡大をさらに図っていこうとする方もいらっしゃるでしょうし、先ほど乳量の話が出ましたけれども、牛群検定農家と非検定農家では搾乳量に年間約一千七百キロの差があるという状況もございますので、こういう非検定農家の方々につきましては、いわゆる山地酪農的なことをやるのは別でございますが、それ以外でやるならやっぱりもう少し乳量のアップということも考えてもらわなきゃいかぬだろう

城知晴

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、非公共の畜産再編総合対策事業におきましても、中山間地域に存在をいたします野草などの飼料の資源を活用いたしまして、放牧を主体とした山地畜産山地酪農の確立、そういうことであるとか、拠点的な共同利用施設整備を図る、あるいは作業受託組織育成等総合的に進める、そういうような対策を実施して中山間地域における酪農畜産振興に現在努めているところでございます。

中須勇雄

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

自給率を大いに上げて今後畜産振興を図っていこう、また水田に対する休耕田も六十五年には八十万ヘクタールになる、こういった水田利用して山地酪農から平たん地へ若干移す、そして飼料水稲もつくったりして自給率を上げ、いろいろと今後日本の畜産農業を守っていこうというときに、政府目標が、中間試算と言いながら、八月ごろ結論が出るでしょうけれども、早くもこういうふうにダウンしている。

瀬野栄次郎

1980-02-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

農林省プロジェクトチームをつくって幾らかは研究をやっておられると思いますけれども、こういったものにもつと力を入れて研究開発して、飼料作物推進し、山地酪農から平たん部酪農にどんどん切りかえるようなことも考えてあげる。そして、自給率を徐々に高めながら、一挙に上げますとアメリカあたりから相当圧力がかかってまいりますから、そうしながら国内自給率を上げていく。

瀬野栄次郎

1979-03-16 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

過日も同僚の原田委員からも山地酪農というようなお話ございましたが、こういうときに、これは農家にとっては個々それぞれ条件は違うわけですけれども、おしなべてこういう条件の中で体質強化、国際的に競争力を持つなんということはこれはなかなか大変なことですけれども、何らかのこれは政府としてもこの機会をとらえての対策を講ずるという、強化策を考えて、せっかくのこの価格上げ幅が、乳製品、畜産物価格上げ幅のことだけに

藤原房雄

1979-01-31 第87回国会 参議院 本会議 第5号

世界の需給動向からは、国内生産体制の充実が必要と思われますが、山地酪農の見地から、国有林公有林野の開放を含めて、対策を伺いたい。第五に、赤潮被害によりハマチ養殖漁業は壊滅的な打撃を受けています。防止対策を急ぎ、救済措置を講じて安定経営推進すべきだと思いますが、どうですか。  次は、住宅問題です。  住宅は、総理の言う田園都市づくり家庭基盤づくりの原点です。

二宮文造

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

安倍国務大臣 食糧自給体制推進するという立場からいけば、山地酪農が非常に大きな意味合いを持っておる、私はこういうふうに考えております。私も各地をあちらこちら歩いておるわけでございますが、農林省もこれに対して何もしないというわけじゃなくて、局長がいま申し上げましたように、だんだんと施策は進めております。

安倍晋太郎

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

瀬野委員 もう一点、山地酪農振興のための具体的政策についてでありますけれども、山地酪農振興を図るためには、まず国策の中に山地酪農振興政策を積極的に位置づけ、次のような政策の展開を図るべきである、私はかように思っております。  一つ土地政策整備、すなわち、国公有林を初め未利用雑木林等山地酪農のために活用できるよう法改正をするなり、行政指導の改善を図るということであります。  

瀬野栄次郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

長期的対策として、わが国は全国土の六八%を山林で占めている地理的条件を十分生かした林間放牧や、山地酪農推進あるいは水田裏作飼料用麦類生産奨励、さらには牧草開発など総合自給率向上対策を講ずる必要があると思うのであります。以上のようなことを前提に置いて、各項目別に御質問したいと思います。  

原田立

1974-02-21 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

一つには今回の公団法の問題、あるいは大規模林業圏等が今後開発されますけれども、そういった問題とあわせまして山地酪農推進するという問題もありましょうし、また、きょうは時間がございませんけれども、水稲、稲作のいわゆる青刈りによる飼料というものの検討と試験をいましておられるようですが、こういった問題とかもあわせまして、あらゆる知恵をしぼってやらねばならぬと思います。

瀬野栄次郎

1965-06-01 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

政府委員桧垣徳太郎君) これは非常に専門的な問題でありますので、私も実はそれほど自信があるわけではございませんが、いま考えておりますことは、具体的な目標の内容として酪農経営方式、これはその村の条件によりますが、山地酪農あるいは畑地酪農あるいは水田酪農というふうに条件によって分かれると思いますが、そういう経営方式の種類の問題、それから目標所得額、これは酪農部門についてだけ、どの程度所得目標とするか

桧垣徳太郎

1965-04-06 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

大きな面で見まするならば、いま申し上げたように、山地酪農が一五%、二〇%までいっていない。私は、山地のほうというか山岳酪農についての研究も最近相当進んでおりまするし、スイスの例などから見ても、そういうものをもっと積極的に進めるべきじゃないかということには、私も同感で、そのほうへ進めたいと思います。  

赤城宗徳

1965-04-06 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

東海林委員 そこで、ひとつ大臣にお伺いしますが、たとえば局長の答弁のように、山地酪農と見られるものが二〇%以下、それからややそれに準ずるようなものが相当ある、こういうようなことのようですけれども、北海道は別として、私は、むしろ現状においては、いわゆる平地酪農というのが相当大きい部分を占めておると思うのです。

東海林稔

1965-04-06 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

桧垣政府委員 手元に資料がございませんので、大ざっぱに申し上げまして、現在山地酪農のウェートは、頭数でいいまして、一五%ないし一七%程度であって、そのほかは農山村あるいは平地という形になっておりますので、これの区分が必ずしも明確ではありませんが、山地酪農という形ではまだ二〇%に達していないというふうに見られます。

桧垣徳太郎

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