1954-04-22 第19回国会 参議院 本会議 第37号
加うるに福島町は山地狭隘の地勢にあつて、宅地の区域が乏しく、事業量の増加に適応した庁舎その他の施設の拡大の余地は全くなく、職員の勤務能率の上に著しい支障を来たしている実情であります。
加うるに福島町は山地狭隘の地勢にあつて、宅地の区域が乏しく、事業量の増加に適応した庁舎その他の施設の拡大の余地は全くなく、職員の勤務能率の上に著しい支障を来たしている実情であります。
加うるに、福島町は山地狭隘の地勢にあつて宅地が乏しく、事業量の増加に適応した庁舎その他の施設の拡大の余地はまつたくなく、職員の勤務能率の上に著しい支障を来している実情であります。
また先般当委員会から現地視察をいたしまして、木曽福島は山地狭隘な地勢でありまして、防火上からも重要な行政主管庁の所在としては不適当であるという意見を申し述べた。その結果に基いて、政府が農林省設置法の一部を改正する法律案を出されたのでありまして、本委員会の要望に沿われたことを多とするものでありますが、ただ一点施行期日を政令に譲つておられまして、しかも来年の三月三十一日までということになつております。