1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○近藤(徹)政府委員 まず、六万川の治水計画に関してでございますが、ちょっと先ほど私、説明でうっかり間違えていたと思いますので修正させていただきますが、小野川放水路は、六万川の上流の山地流域の流水を直接出石川に排出する事業でございます。もし間違えていましたら訂正させていただきます。
○近藤(徹)政府委員 まず、六万川の治水計画に関してでございますが、ちょっと先ほど私、説明でうっかり間違えていたと思いますので修正させていただきますが、小野川放水路は、六万川の上流の山地流域の流水を直接出石川に排出する事業でございます。もし間違えていましたら訂正させていただきます。
生駒山系の河川の計画は結局寝屋川水系の計画の中の一環であるという位置づけになるわけでございますが、その考え方といたしましては、寝屋川の全流域は、その山地流域は自然に川の中へ入ってくる、それから低地流域、先ほど申し上げた二百平方キロの区域でございますが、それはポンプ等によって強制的に排水しなければいかぬ、そういう区域に分けられるわけでございますが、計画流量の算定に当たりましては、既往の洪水を解析いたしまして
それでごく簡単にどういうことをやったかと申しますと、林業試験場はモデル地区といたしまして利根川の上流宝川流域というものをとりまして、その地域における水収支機構を明らかにしたわけでございますが、特に山腹斜面の雨とか雪の水の浸透機構と、それから山地流域におきます流出の特色というような点についての基礎的な知識を得たということになっております。