1958-10-31 第30回国会 衆議院 地方行政委員会法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号
山口警備部長はきょう見えていますか。——この警備部長が衆議院において、おとり捜査の問題をお話しになっておる。麻薬はおとり捜査をやっておる、こういうことを当時中村法務大臣は言われておりましたけれども、この菅生事件に対して山口警備部長は、当時破防法案が難航し、各地の治安が不穏であったので、あの場合やむを得ない処置だと思う。これはどうです当時破防法案が難航し——私は全くりつ然たるものを感じますね。
山口警備部長はきょう見えていますか。——この警備部長が衆議院において、おとり捜査の問題をお話しになっておる。麻薬はおとり捜査をやっておる、こういうことを当時中村法務大臣は言われておりましたけれども、この菅生事件に対して山口警備部長は、当時破防法案が難航し、各地の治安が不穏であったので、あの場合やむを得ない処置だと思う。これはどうです当時破防法案が難航し——私は全くりつ然たるものを感じますね。
だから今の山口警備部長のお話のように、思想調査ではないのだということでございますが、実際こういう問題に対してどういう処置をとられたのか、今後こういう問題についてどう処置をされようとするのか、あるいはこういう事実をすでにお知りになっていられると思うが、知られているかどうか、それらの点について一つこの際御答弁願っておきたいと思います。
第三回目は三月二十五日に山内自動車局長、國友業務部長、警察庁山口警備部長、内海警ら交通課長、警視庁富永交通部長の出席を求めて開きました。まず、山内自動車局長から、事故防止対策本部自動車部会のその後の経過について説明を聞きましたが、その説明の中で、給与体系の改善、走行キロの検討等、経営の実態に関する事項と労務管理に関する事項等を事故防止の対策事項としてあげたことが注意を引きました。
本日は、警察庁長官石井さん、山口警備部長、荻野警務部長、法務省から竹内刑事局長、川井公安課長、五人のお方がお見えになっております。
山口警備部長にまずお伺いしますが、先ほど来高良委員からの質問がございまして、軽自動車による事故が三八%ということが指摘されております。
なお当局側の出席者は、先ほど私が申し上げたほかに、本件の内容にかんがみまして警察庁側から山口警備部長、内海警ら交通誤長、両名の出席がございますということを申し上げておきます。
○委員長(阿具根登君) 山口警備部長はよく状態を御承知のないままか、あるいは故意に作られた報告を聞いておられると私は考える。私は現場の警察に行って警察の署長に会って参りました。ところが、これは二十一日に殺人の告発がされてから調査に移っております。そういたしますと、その間どういう話し合いも、どういう証拠隠滅もできるわけでございます。
これに対して、やはり教育を前提とするならば、私はもっと慎重に逮捕状の請求あるいは取調べも――これは山口警備部長から話があったけれども、学校に行って礼くらい尽しておられたが、その取調べにおいては、あの体質県の下の巡査その他は決してあなた方がここでりっぱに口で言っておられるような尊重した取調べもしていないわけです。
○野原委員 指令というものは、山口警備部長の手元にも実は持っていらっしゃる。指令が問題だとすれば、その指令というものは二ヵ月間のうちにあなた方の手元に入ったはずである。それが入らないで捜査に着手したとしたら、これはまた問題です。ですから二ヵ月もかかって指令を入手しておる。それから六千何百名の三日間にわたっての集会が持たれている。これもれっきとした事実なんです。
山口警備部長、前回の当委員会で発言の中にありました例の別紙というのを御提出願いたいと思います。 本日はこの程度とし、次会は公報をもってお知らせいたします。これにて散会いたします。 午後一時二十二分散会
本件に関しては、前回の質疑状況にかんがみまして、農林省、運輸省、建設省関係及び治安関係の警察庁及び法務省関係の当局に御出席を願ったわけでありますが、御出席の方は、中村法務大臣、小澤建設政務次官、福永運輸政務次官、警察庁山口警備部長、宮川大蔵省主計局次長、柳澤同司計課長、会計検査院からは大澤第一局長の諸君が御出席になっております。
これがあなただけの答弁であればまだようございますけれども、山口警備部長もこの種の答弁を盛んにやっておるのです。私はこの反省の色がなかったという点で、逮捕状を執行したということになると、県教育委員会のやった行政処分を、逮捕ということによってその教員諸君に押しつける。
そこでお尋ねをいたしますが、山口警備部長、それから石井さんも、四月二十五日の文教委員会であったと思いますが、私の質問に対してこのように答えておるのです。
○野原委員 関連して山口警備部長にお尋ねしますが、三・三・四の有給休暇をとって集会を持てというその指令自体には問題はない。つまり日ごろの日教組の有給休暇に対する解釈に問題がある、このように聞いたのです。これは最も核心に触れる大事な点だから念のためにお聞きしますが、そのように受け取っていいですね。
私だけですか、山口警備部長が今言うようなことを世間が承認しますか。それは断じて承認しない。抽象的に言うならば、その問題が発展するならば、われわれ一般国民の身辺がスパイ捜査せられる。人権が侵害せられる。そういう恐怖の念を持つということは当然ですよ。それも一つの問題であるということだけで済ましておられる問題ですか。しかも、その戸高君なる者が、その事実があってから、何年どこを歩いたか。
これはどうも私先ほどからあなたの答弁と山口警備部長の話を聞いておりますと、そこにある点疑惑がわいてきた。二月に三日間こういう行動が行われた。それから四月に入ってから教育委員会が——これは四月のごく初めでございましょう。教育委員会が行政処分をした。ところが四月の二十四日になってあなたの庁で逮捕状を出した。
それでは少し方面を変えてお尋ねをいたしますが、山口警備部長は昨日文牧委員会におきまして、佐賀県教組が反省の色を示さなかった、その後も非合法の手段に出ようとした、だからこういったことになったという御答弁があったようであります。それではどのように反省の色がなかったのか、その点を伺いたい。
山口警備部長、今のあなたの三十七条の解釈は、二月の十何日ですか、その行われたころにその解釈は成り立ったのですか、ごく最近その解釈を下されたのですか。
ところが山口警備部長も同じ十一名、五千百七十一人という数字を出されたわけだ。警察庁としてはこの数字を根拠に違法だというので、確定解釈を下したと、こう言われるわけです。ところが数字は間違っておるのですよ。私のこの前佐賀県の教育委員会からもらった数字とこれとはっきり違っているのです。だからこんな数字はでたらめな数字だということははっきりしておる。
それが一体逮捕令状の対象となり得るかどうかということですね、ちょうど山口警備部長ですかおいでになりましたが、今、佐賀県のことを伺っているのですが、佐賀県の場合、まあ三十七条に違反か違反でないかということは、ともかく一応横に置いて、佐賀教組の逮捕された幹部というものは、大会の決議によって先ほど申し上げましたように労働基準法で保障されている休暇の願いを出して、そうして地公法四十六条によって、関係者に措置要求
○委員長(岡三郎君) だから、つまり今の山口警備部長の答弁は、十一名以外はみんなそれは校長からいずれにしろ、とにかく言われて、許可を与えられないで行ったとはっきり言っておるわけだな。だから、その間においてまじりけのない、あいまいさは少しも回答の中にはないわけだ。
私は最後の点は、賢明な長官あるいは山口警備部長に、このことは私心からお願いという言葉で申しましょう、あなた方にお願いをします。どうか一つそういう態度で捜査に当っていただいて、事教育でございますから、慎重に、子供に与える影響その他をも考えてやるように、佐賀県警察本部に注意、勧告して下さるよう要望をいたしておきます。
ところが、参議院で山口警備部長は、それを知らせなかったと言っており、ここでも確認しております。警察といえども法律に基いて行動すべきです。石井長官に伺ったら、当時どういう事情かわからなかったと逃げられた。法務大臣の立場として、こういうものが許されるものかどうか、これを一言はっきり伺っておきたい。これは重大問題でございます。
今の山口警備部長の答弁によりますと、相手の戸高君が知らせることを必要としなかったという。大戸三郎は駐在所の巡査であり、また、そこへ爆発物を投げ込まれるから、被害をこうむらんとする者になっておる。二重にここはなっておる。どうしてこれを告知しないのか。告知しなければ、明らかに戸高は五年以下の懲役または禁固に処せらるべきものでしょう。こういうことを一体、石井長官、法律を無視してできますか。
○志賀(義)委員 この前法務大臣と大久保国務大臣が私の質問に答弁されることになっておりながら、まだ来ておられませんので、その前にちょっと確かめたいことがあるのですが、先日石井警察庁長官は御家庭に御不幸があったそうでお気の毒でしたが、ちょっと山口警備部長にお尋ねいたします。 去る三月二十二日、参議院地方行政委員会において、あなたは矢嶋委員に対する答弁でこういうことを言っておられますね。
まず、事件当初、大分県警察に服務されておりました、現在新潟県の警察本部に勤務されています小林君と山口警備部長は、最近お会いになったことがございますか。 また、この件について、いつごろどういうお話をされましたか、お伺いいたします。
午前中に戸高公徳の東京に来ての警察官としての履歴の大要を報告してもらいましたが、警視庁にいるときの仕事のことは山口警備部長から話がありました。警察庁では何をしておったのですか。いつもあなたは自分のところのことはぼかすんだ。警視庁のことはよろしい、警察庁で何をしておったのですか。
○志賀(義)委員 今山口警備部長は・そういうことを言った覚えはない、新聞社が誤まった記事を書いたから新聞社に抗議に行ったと言いましたね。それで、おとといあなた方はそれを調べた。とんでもない。それはうそですよ。つまり、あなた方は、自分の都合の悪いことは新聞社の誤まった記事におっかぶせようとしておるのでしょう。その門永亮子さんは、その新聞社に行って何を言ったのですか。
○三田村委員長 志賀君にちょっと申し上げますが、志賀委員も山口警備部長も委員会運営の秩序をお守り願いたい。私語をなさらないように要望いたします。 それから、傍聴人に御注意いたしますが、御静粛に願います。
そこで、なお、ただいま山口警備部長のお話のように、事実を歪曲されておるんだと指摘されましたが、テープレコーダーをここへ持ってきております。電電公社の労働組合の諸君がこれを持っておりまして、複写したものがここにあるわけであります。お聞きを願うならば聞いてもらってもけっこうでありますが、その中には関係のない第三者がみんな証言しておるわけであります。私どもはこれを承わりました。
なぜ、小林という当時の警備部長を調べる前に、——戸高公徳という人物は現に山口警備部長の下にいた人物です。なぜそれを直接お調べにならなかったのか。なぜ警部補になるほどの優秀な成績の者がやめたのか、また、アカハタを見られてからここで答弁をするまでに、なぜ戸高を調べられなかったのか、その点について御答弁が願いたい。
これは、菅生事件の問題について、市木春秋とは戸高公徳である、現職の警察官である、こういうことの質問に対して、今の石井さんの御答弁と山口警備部長の答弁は全然違っておるのですが、そうしますと、山口警備部長は当委員会において全部うそを言ってごまかしたということになるが、これはどうですか。自分の第五係におった人を当時の警備部長は全然知らぬのですか。
そういうふうに教えますから、山口警備部長は一つそこをよく捜査してみたらどうですか。そこにはおりませんよ、逃げて行方をくらませております。よく警察官はクロだといってホシをつけてやって、あとで間違うこともある。それくらい範囲を広げてもやる。ここに警察の車に乗せて現場から警察が連れていった真犯人はほったらかしておるでしょう。しかも、事実はありません、こう言うのです。
石井長官お見えでなければ、山口警備部長からお答え願います。 国鉄の第五波職場大会が行われた本年十二月七日、宮城県新松島駅と松ヶ沢駅の大会において、塩釜警察署の巡査が、産業経済の渡辺という新聞記者と称してもぐり込んで内偵をいたしております。当時その際にはそのことがわかりませんでした。
○志賀(義)委員 石井警察庁長官が来ておられないので、山口警備部長に伺います。 菅生事件の真犯人として、被告及び弁護人の方から、当時市木春秋という警察官、本名は戸高公徳でありますが、それが真犯人であるということを言った。
そうして、昨日その件について朝日新聞社の方で警察庁の山口警備部長に聞きましたところ、確かに昭和二十七年六月二日には当時の国警大分県本部に戸高公徳巡査部長という名の警察官が在職していた、しかし同年六月末同人は健康上の理由で依願免となった、こういうふうになっておる。ところが、この戸高という男は、それより三カ月前の三月にその村の松井製材所に会計係として入っているのですよ。