1995-02-14 第132回国会 参議院 逓信委員会 第1号
また、KDDの山口衛星通信所は、昭和四十四年の開始時のアンテナ一基から現在十六基に拡張され、インド洋と太平洋を結ぶ衛星通信の中枢基地として活躍しております。 電波利用については、無線局数は約五十一万局であり、自動車電話、携帯電話などの陸上移動局の増加が著しくなっております。 次に、放送事業について申し上げます。 中国管内では、NHKのほか民放十九社が放送を実施しております。
また、KDDの山口衛星通信所は、昭和四十四年の開始時のアンテナ一基から現在十六基に拡張され、インド洋と太平洋を結ぶ衛星通信の中枢基地として活躍しております。 電波利用については、無線局数は約五十一万局であり、自動車電話、携帯電話などの陸上移動局の増加が著しくなっております。 次に、放送事業について申し上げます。 中国管内では、NHKのほか民放十九社が放送を実施しております。
山口県は通信衛星へのアクセスに有利な位置にあり、KDD等各社の国際通信施設が設置されておりますが、視察いたしましたKDD山口衛星通信所は、世界の衛星通信センターとして重要な役割を担っております。 最後に、放送事業について申し上げます。
二月三日は、まず国際電信電話株式会社の山口衛星通信所に参りました。同所は、現在、大小合わせて十基のアンテナがあり、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、アジア諸国との国際通信を行い、電話、テレックス、テレビ伝送、データ通信などのサービスを、また、インド洋海域を航行する船舶に対して即時性のある良質な電話やテレックス、それにSOS通信を提供するなど、国際衛星通信に大きく貢献しております。
まず、広島市において、関係各機関から、それぞれ所管業務の説明を聴取した後、広島中央郵便局、NTT山口電報電話局、KDD山口衛星通信所、同浜田国際中継所、大社郵便局及びNHK松江放送局等を視察しましたので、その調査結果を御報告いたします。 初めに、郵便事業について申し上げます。
すなわち、山口衛星通信所にインテルサットインド洋衛星の追尾管制を行う設備、つまりTTC&M設備を設置し、インテルサットからの委託を受けて同衛星の運用管理業務を開始したのを初め、プッシュホンによる国際ダイヤル通話——ISDの利用方式を東京、大阪等六大都市に導入する等ISD通話の利用拡大を進めたほか、電報運用自動システムの拡充、国際公衆データ通信用設備の準備、日本−韓国間海底ケーブル及びインテルサット五号衛星用地球局
げ認可に異議申し立て、それで二月ないし三月には服部郵政相、国会での円高差益還元論議で国際通信料金の値下げ、前向きに検討と答弁、そして四月には経済対策閣僚会議で為替差益還元問題などを討議、同じく五月に服部郵政相、衆院逓信委員会で、値下げより経営基盤の確立が第一と後退答弁、同じく七月にはKDD、為替差益還元のための値下げ見送り、かわりに五年間で四百億円の設備投資構想を打ち出す、同じく十月にはKDD山口衛星通信所
○政府委員(寺島角夫君) 現在山口衛星通信所は約十四万平米の土地を持っておりますが、このうち約十一万五千平米が五十二年度以前に取得をいたしました土地でございまして、五十三年度以降新しく二万五千平米というものを取得いたしまして、合計十四万平米というのが現在の敷地でございます。
すなわち、山口衛星通信所に海事衛星通信用の地球局設備を設置し、これまでの太平洋、大西洋地域に加え、わが国船舶にとり重要な海域であるインド洋地域においても、良質な海事衛星通信の利用を可能としたのを初め、衛星通信容量の効率的利用を図るため、山口、茨城両衛星通信所にSCPCと呼ばれる新通信方式を導入したほか、電報運用自動システムの拡充、国際公衆データ通信用設備の準備、国際ダイヤル通話、いわゆるISD通話の
まず、設備計画でございますが、衛星通信施設関係では、山口、茨城両衛星通信所に、衛星通信容量の効率的利用を図るためのSCPCと呼ばれる新しい通信方式用の設備を設置するほか、山口衛星通信所にインド洋向け海事衛星通信地球局設備を建設することとしております。これによりまして、わが国から西は地中海までの海域を航行する船舶がすべてこの施設を経由して世界各国と通信を行うことが可能となります。
それで、山口衛星通信所における施設のこともお伝えしてございますので、こういうものが八月以降十月ごろまでには完成し、業務開始になると思いますので、これをきっかけにいろいろ利用の促進を図るようにお願いしておるわけでございます。
まず、設備計画でございまするが、衛星通信施設関係では、山口・茨城両衛星通信所に、衛星通信容量の効率的利用を図るためのSCPCと呼ばれる新しい通信方式用の設備を設置するほか、山口衛星通信所にインド洋向け海事衛星通信地球局設備を建設することといたしております。これによりまして、わが国から西は地中海までの海域を航行する船舶がすべてこの施設を経由して世界各国と通信を行うことが可能となります。
この三つの方式が自由に一挙動で変換できる装置を開発いたしまして、これを山口衛星通信所に現在据えつけて実用に供しております。その他テレビジョンの帯域を圧縮いたしまして、非常に簡単に画像が送れるというようなものを開発しておりまして、画像面についても十分意を用いて研究を進めております。
インド洋上のインテルサット4号系衛星の本格的な利用に備えるため、昨年初め、山口衛星通信所の設備の大幅な改修を終わり、六月から運用を開始いたしております。これにより茨城衛星通信所と並び、本格的な4号系用地球局として稼動することになり、対欧州、中近東及び東南アジア方面の衛星通信サービスは格段の向上を見るに至っております。 第三は、局舎建設の関係でございます。
インド洋上のインテルサットIV号系衛星の本格的な利用に備えるため、昨年初め、山口衛星通信所の設備の大幅な改修を終わり、六月から運用を開始いたしております。これにより、茨城衛星通信所と並び、本格的なIV号系用地球局として稼働することになり、対欧州、中近東及び東南アジア方面の衛星通信サービスは格段の向上を見るに至っております。 第三は、局舎建設の関係でございます。
インド洋上のインテルサットIV号系衛星の本格的運用開始に備えるため、山口衛星通信所の設備を改修いたしました。この改修設備が近く稼働いたしますが、これによりまして対欧州、中近東及び東南アジア方面の衛星通信サービスは格段と向上を見る見込みでございます。 第二は、海底ケーブルの建設であります。
インド洋上のインテルサットⅣ号系衛星の本格的運用開始に備えるため、山口衛星通信所の設備を改修いたしました。この改修設備が近く稼動いたしますが、これにより対欧州、中近東及び東南アジア方面の衛星通信サービスは格段と向上を見る予定でございます。 第二は、海底ケーブルの建設であります。
衛星通信、海底ケーブル施設の拡充整備につきましては、インド洋上のインテルサットIV号型衛星の本格的運用開始に備え、山口衛星通信所設備を改修するほか、新太平洋ケーブル計画に所要の投資を行なうことにしております。
衛星通信、海底ケーブル施設の拡充整備につきましては、インド洋上のインテルサットIV号型衛星の本格的運用開始に備え、山口衛星通信所設備を改修するほか、新太平洋ケーブル計画に所要の投資を行なうことにしております。
衛星通信、海底ケーブル施設の拡充整備につきましては、インテルサット恒久制度の発足に伴う宇宙部分投資額の増大に備えますとともに、インド洋地域四号衛星の運用開始を考慮しまして、山口衛星通信所施設の改修の準備を進めるほか、新太平洋ケーブル計画に積極的に参画し、所要の投資を行なうことにいたしております。
衛星通信、海底ケーブル施設の拡充整備につきましては、インテルサット恒久制度の発足に伴う宇宙部分投資額の増大に備えますとともに、インド洋地域Ⅳ号衛星の運用開始を考慮いたしまして、山口衛星通信所施設の改修の準備を進めるほか、新太平洋ケーブル計画に積極的に参画し、所要の投資を行なうことにしております。
一方、山口衛星通信所にはすぐれた国産技術をもって開発をいたしましたテレビジョン標準方式変換装置を新設いたしました。この装置は日欧間など、テレビジョン方式の異なる国相互間の伝送に際し大いに偉力を発揮しておる次第でございます。 第二には、基礎的通信設備の拡充整備でございます。