1954-05-20 第19回国会 参議院 労働委員会 第24号
それからいま一つは、先ほど申述べました通り北九州、西九州、山口方面、その他の地方における石炭の不況の状況につきましては、只今お示しがございましたように賃金の不払状況も相当なものでございます。それから公租公課の滞納も数億円に上つております。電気料金の不払も数億円以上に上つております。それから各種保険の掛金等の不払も相当の額に上つております。
それからいま一つは、先ほど申述べました通り北九州、西九州、山口方面、その他の地方における石炭の不況の状況につきましては、只今お示しがございましたように賃金の不払状況も相当なものでございます。それから公租公課の滞納も数億円に上つております。電気料金の不払も数億円以上に上つております。それから各種保険の掛金等の不払も相当の額に上つております。
第五点は、水産問題につきまして、最近大海区制がとられ、私は日本海沿岸の地帯の者でありますが、特に大資本を擁する長崎あるいは山口方面の漁業者が沖漁場に殺到し、そうしてさんちやく網をもつて電波探知機を備え、近代的な漁法によつて漁獲をいたしますために、沿岸漁民はほとんど漁獲なくして路頭に迷うような事態が起き、かつまたパルプ会社あるいはこれに関連する近代産業ができることによつて、汚水が海面に充満し、魚族の群集
これは先ほども申し上げた通り、李承晩ラインのいわゆる不当措置によるわが国漁船の被害に対する措置でありますので、たまたま同方面に出漁しておりました船が比較的九州、関西方面に多いことは事実でありますし、従つてそれによつて被害を受ける漁船も九州あるいは山口方面に多いことは事実でありますが、これは他の地域にもあるのであり、その方面で操業しておつた船が比較的そういう地方であるからそうであるというふうに結果的になつて
次は開発銀行の中小企業向け融資の状況でございますが、これ又当初やや政府の方針等が遅れたかの感がありましたので、九州方面十億、広島の九億、山口方面九億五千万円、和歌山方面一億という資金が、果して流れ得るや否や、非常に危ぶまれておりますけれども、今までの実績によりますと、九州におきましては、すでに二億三千二百四十五万円というものにつきましては、貸出の承諾を与えて、すでに金が渡つているものが九千六百万円ある
さような意味合いにおきまして、現在公庫はまだできておりませんけれども、公庫ができますれば買取るということを条件といたしまして、開発銀行から合計十億五千万円の金を九州、山口方面の中小企業の災害復興用として出しておるのでございます。
さようでありまするので、公庫は現にまだできておりませんけれども、公庫ができた場合の金を見返りといたしまして、現に開発銀行が毎月五億ずつ出しておるのでありますから、その点を頭に入れながら、先般差当り五億五千万円の金を九州、山口方面の中小企業の災害者のために放出する。
併し私どもの要望し、この委員会でも早く結論を見出さなければならんというのは、この現実、今日も恐らく困つておる北九州、山口方面の罹災民を、何とかして早く立直るようにしなければならんという問題なんです。一例を挙げれば、起債なんかでも、起債は何ぼの起債を府県に許すかということは、従来の標準であるならば行詰るにきまつておるのです。一県で年間の財政は五十二億だということです。
これがおもな漁業でありますが、このほかになお山口方面から出ますところのあまだいのはいなわだとか、あるいは鹿児島方面から出ますかじきのはいなわだとか、底さし網、それから雑はいなわというようなものが相当数南鮮方面に出ております。こういうわけでありまして、トロールものの魚はおもに下関、長崎、福岡、唐津というような漁港に水揚げされまして、これらのものは全部大都市向けに送られております。
しかも裏日本の方はどうなつておりますか、今九州方面、北道方面を言われたのですが、山口方面の方もなかなか密輸入が多いのであります。かたがた、これで六十八隻ということになります。この数ではたして足りるかどうかということも私は疑問だと考えております。さしあたりこれでやつて行くという程度であります。
○淺利委員 本来この問題は、昨年の九州、山口方面の甚大なる災害を機会として起つたのであります。御承知のごとく災議員連盟ではしばしば集会いたしまして、衆参両院議員の問にこの問題が台頭して、その結果ここに議員提出となつたのであります。
もしそうでないとするならば、九州、山口方面にだけあのような悲惨な鉱害が出ておるということは、監督官庁の怠慢か、鉱業権者の不誠意か何らかによるものでなければならぬと思うが、これらの点について御見解を承りたい。
でありますから、私はまず質問に入る前に、特に建設大臣に要望したいことは、建設大臣が政府を代表してただ一人九州及び山口方面の視察をしたのでありますから、私は閣議における建設大臣の発言の比重は相当重要であると考え、また期待をしておるのであります。
併しながら災害についてもさつき言われましたが、仮に吉野川のような大きな川の災害、或いは小さい川でもその災害が多くて、今度の災害でも九州方面、山口方面、そういう所の河川で災害が大きいというようなものはこういう特定地域に入るんですか入らないんですか。どうですか。
しかも九州、山口方面では大雨を降らして、関東におきましては雨が少くなり、東北方面では雨が降らなかつたという実情であります。その結果電力関係は九州、中国方面は平年より相当多くなりましたが、東北方面にはその潤いがなかつたという、あまりいい結果をもたらしてはおりません。風の多いために、大体被害の大きなものは海岸線の破壊であります。
逢澤さんの京都、山口方面の災害の問題でありまするが、そのうち平和池の取締りというようなものは河川法、河川取締規則上どうかというお話でございまするが、現在、河川法の取締りとして河川堰堤規則というのがありまするが、これは重要河川というような範囲までの線でありまして、それ以上小さい川につきましは、取締りの範囲外ということに現在なつております。
○山川良一君 今日の会談にまだ具体的の数字をつかんでいないから申しませんでしたが、九州、山口方面の水害ですね、炭鉱の、それが相当被害を受けているので、それを至急に復旧しなければいけないのだ。その対策を一つ講じなければならない。この問題をこの次には具体的に相談するようになつておりますが、我々が聞いているところでは、月に十万トンくらいの減産になりはしないか。
ところが九月解散時より前に、九州なりあるいは山口方面から積み出しておるもの、これがやはり七、八万トンありました。それから解散時後なお地元の方の貯炭繰りかえのために、これは計画的に送つて来た数量が約十万トンばかり、合計して解散時現地における手持数量というものは九十七万トン。その後受入れました数量が約二十七、八万トンある。合計してともかくも百二十二、三万トン持つておつたわけであります。
販売先は二十数箇所あるわけでありますが、これはいわゆる山口方面、四国方面とか、いろんな近距離にもさばいておるわけでありますが、トン数の内容から見まして、大部分が東海地区と関東地区になつておるわけであります。東海地区を代表した一番大きなものは、上田石灰、それから北陸におきましては富山石灰とか、こういうものが数量といたしましては何百トンというような大量になつておるわけであります。
○石田(一)委員 私は今の員数を減らすこと、それから国会の自然休会中にこうした委員を派遣して調査することはけつこうだと思いますが、少くとも福岡及び山口方面に自分の住居を有する議員が、こうした調査という形においてその方面に行かれることは、あまり賛成できないと思うのであります。
この際三十万トンでよかろうということで一応計画に載つておる、ここにいらつしやる中川さんなんか、山口方面からこれはとんでもないことになるということで非常な陳情があつて、佐藤会長や民自党の幹部の方が動かれてやつとこのぐらいのところに来たのでありますが毎四半期ごとにこういうことをやらなければならんということでは煩に堪えない、こういうことのないように私はユーテイ・リテイコンミツテイのようなものを置いてやつた