1956-11-28 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○山口参考人 確かに私が申し上げました通り、この農業委員会の経費はほとんど自治体から負担しているといっても過言ではございません。従いまして運営をしていくためには市町村の方から支出をしなければならないという状態でございます。
○山口参考人 確かに私が申し上げました通り、この農業委員会の経費はほとんど自治体から負担しているといっても過言ではございません。従いまして運営をしていくためには市町村の方から支出をしなければならないという状態でございます。
○山口参考人 恐縮ですが、その二つというのをもう一度……。
○山口参考人 農業委員会法の一部改正の問題につきまして市長会の方を代表いたしまして御意見とお願いを申し上げたいと思います。
○山口参考人 そうです。
○山口参考人 それは、お言葉の通り、ある方が有効だと思いますが、それはもちろんのことだと思います。これによって義務者に若干脅威を与えるわけです。
○中井委員長 山口参考人に申し上げます。あなたの説明はたびたび承りました。ただいまの質疑に対しては簡明にお答えになつたらいいでしよう。繰返して言う必要はありません。
○山口参考人 そうです。
○山口参考人 時間がないそうでありますし、それにただいま休戦中でありますので、多くは申し上げたくないのでありますが、ただ今度の近江絹糸の争議は、世間並の待遇にしてもらいたい、人間並の扱いをしてもらいたいというための闘いであります。
なお中原君の発言がありますし、山口参考人より発言を求められておりますから、責任を持つて時間を残しますから、ちよつと待つてください。大西君からやかましく発言を求められておるのです。
○山口参考人 今の風紀問題と食事の問題ですが、実は風紀問題は、一番最初出ましたのは長浜工場です。ここではただちに組合の代表が工場長にその責任を問うたのであります。そうしたら、工場長は、そんなはがきはだれがこさえたのかと言つたら、私じやないと言う。印刷したのはどこでしたかと言つたら、これもわからぬとこう言われました。問い詰めましたところが、本社から送つて来た。
○山口参考人 お答えいたします。第一の問題は、国際金融の面に動く金融機関と国内金融の面に動く金融機関とが一つでもつてつながつておる場合の方が、両方の調節作用がうまく行くのではないか、こういう御質問になりますですね。そうですね。
○山口参考人 それはだんだん引揚げて、そうしてそちらの方に移して行けばいいと思います。ただそれは政治的になかなかむずかしい問題はあると思います。
○山口参考人 岩屋炭鉱の取調べにつきまして第一、第二組合の双方の者を、同席さして調べたということでありましたが、その点は私の方で調査いたしましたが、さようなことはないのであります。ただこういうことは考えられると思うのであります。それは一方の言い分がこうである。片一方の言うことはこうであるというような場合に、両方の者にそれぞれ供述をさせて行くという場合は、これは考えられ得るのであります。
○山口参考人 警察が出ます場合には、最小限の警察官あるいは装備をもつて解決するというのが警察の建前であります。ただいま装甲車というようなお話がございましたけれども、これは警察で部隊を輸送いたします自動車を持つているのであります。それに乗せて出て行つたことと思うのであります。なお先ほどの大牟田の場合には、暴力行為等の法律違反で検挙をいたしておる。
○山口参考人 私は千葉県の富津と隣しております大貫の山口であります。ただいま二人の方から防潜網のことでいろいろお話がございましたが、私ども漁民が今一番因つていることは、防潜網が張られて漁場が使えなくなつたということが一つ。航行を禁止されて三十分か四十分で行かれるところが二時間半も、三時間も、四時間もかかるという状態にあるということが一つであります。
○山口参考人 私のところは防潜網の外、聴音機の内に位しておる位置にございます。大体八月までは今年も昨年も非常に魚が見えました。それから秋のかたくちいわし、これは最近でもかなりな魚群がおりますが、湾内で育つた魚が出て来る九月以降、入つた魚が出て来ることがほとんど見受けられません。私に言わせれば、地びきも揚繰もそれがために外から入つて来るのだけを待つという状況でございます。
○山口参考人 ただいま防潜網並びに聴音機を撤去していただきたいということを私はお願いしたのでありますが、昨年私どもが防潜網の撤去をお願いしましたかたわら、私どもは通行ができるだけでもお願いしたい、こういうふうにお願いしましたが、台風でこわれるまでとうとうその口もあけてくださらないで、補償と称された金が六百万でございます。
○高良とみ君 大体同じお考えだと思いますが、山口参考人にお伺いしたいのでありますが、先ほど環境浄化のお話があつたのは勿論でありますが、併しこの性格或いは道徳性の発達は自然の発達、殊に道徳性の自然の発達は、こういう言葉がなかつたと思いますが、後天性を含んでおるものだというお考えがあつたのであります。
山口参考人にお伺いいたしますが、こういう道徳基準というようなもりが政府機関から押しつけられてはならないという点では全部の参考人のかたがたの意見が全く一致しておるのでございますが、天野文部大臣はこういうことを言われておるのですね、天野個人として出すので、権威は持たしたくない、従つてまあ諮問委員会にもかけない、国会の文部委員会にも御相談しないで出すんだ、若し国会の文部委員会にでもかけると権威を持つことになるから
これを更に助成推進さして頂きたい、こういう意味で全く一致しておられるわけですが、さつき山口参考人が、こういうものは青少年には必要じやないが青少年以外に出してほしいと、こういう御発言があつたわけですが、その青少年以外にこういうものが必要だから出してほしいというのと、私のさつき質問したのとは関連性を持たせてお考えになつていらつしやるのか、その点と、それから青少年以外の国民を対象としてこういう実践要領を出