2019-04-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
経団連から労政審に参加している布山参考人は、社内でも特段公表しておらない社員も知らないデータを外部に対して公表するということに非常に違和感があると述べて、これはとても不思議な発言なんですけれども、賃金格差には職階の違いや勤続年数など背景があるので数字がひとり歩きする危険があると述べ、公表すべきでないと述べられました。
経団連から労政審に参加している布山参考人は、社内でも特段公表しておらない社員も知らないデータを外部に対して公表するということに非常に違和感があると述べて、これはとても不思議な発言なんですけれども、賃金格差には職階の違いや勤続年数など背景があるので数字がひとり歩きする危険があると述べ、公表すべきでないと述べられました。
経団連の布山参考人については、まだILOの条約がどういうものかよくわからないので何とも言えないというお話でしたけれども、あとの四人の方は全て批准できないとおっしゃいました。 つまり、今の政府提出の法案の水準ではILO条約を批准するレベルに達していないと、一人は答えを保留して、あとの四人がみんな批准できないと答えたということなんですけれども、このことを、大臣、どうお受けとめになられますか。
ところが、今、ほかの参考人のお話を聞いておりましたら、必ずしもそういった措置義務を法律にのっとって履行できていない会社も多いという御指摘もあったわけでありまして、その点については、経済界を代表する参考人として来ていただいている布山参考人から何か御意見なりコメントがあれば。今、実際の社会において何で措置義務が進んでいないのか、その点はいかがですか。
○布山参考人 ありがとうございます。 セクハラの企業名公表になかなか至らないという話ですが、行政の指導の中には、助言、指導、それから勧告、そして勧告を受けても何もしない場合に企業名公表という形になっていますので、私の理解は、企業名公表に至るまでに各企業が是正をしているのではないかというふうに思っているところでございます。
初めに、女性活躍推進法の情報公表項目について、布山参考人と、後で長尾参考人にも伺いたいと思います。 この女性活躍推進法の情報を公表すべき項目について、今回は、職業生活に関する機会の提供、また職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備という二つのカテゴリーから一件ずつ公表するとされました。
布山参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。
高プロについて先ほどから両方から意見が出ておりましたが、布山参考人に、過労死はあってはならないということはもう皆さんしっかりと同じ共通の思いだというふうに思いますので、一言いただければと思います。
そういう労働条件の確保ということが当然必要なんですが、地方へ行かれている人たちの流れを見ると、ただただ経済的なものだけではないということで、碇山参考人の方からは、働きがいと生きがいを求めて移住される方がふえているという話がございました。
○宮本(岳)委員 同じ趣旨を碇山参考人にも聞こうと思ったんですが、時間が来てしまいました。 それでは、やはりその点でも、碇山参考人が冒頭述べられたように、そういう地域的なコミュニティー、受けとめるものが地域にやはり必要だというふうにも私は思うんですね。
そういう点で、圓山参考人にもう一つ、この相談員について。これは国家公務員にするという考えもあるんですが、その点についてだけ、ちょっと一言お伺いしたいと思います。
次に、圓山参考人にお願いいたします。
まず、お一人十五分程度で木島参考人、関参考人、村参考人、圓山参考人の順に御意見を述べていただき、その後、委員からの質疑にお答えをいただきたいと存じます。また、御発言の際は、挙手していただき、その都度委員長の許可を得ることになっておりますので、御承知おきください。 なお、参考人、質疑者とも御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず木島参考人にお願いいたします。木島参考人。
それと、村参考人とそして圓山参考人にお伺いをいたしたいと思います。この改正案は、消費者の方々を守ったり救済をしたりするような内容が盛り込まれていますけれども、私は、この法改正に加えて何よりも大切なのは、消費者の方々がこのような内容をきちんと理解をすることが必要だと思います。
○内藤正光君 公債費比率のこともおっしゃっていただいたわけなんですが、一昨日の参考人質疑で、柳井市長の河内山参考人がこうおっしゃっていたんですね。 その市の公債費比率は一八%をちょっと超えるところにあると。しかし、そのうちの三%は特殊要因だと。何が特殊要因かというと、やはり水道事業が莫大にお金が掛かるというんですね。
続きまして、小林参考人と河内山参考人に、今日の意見陳述ではこれ最後の機会だと思いますので、いろいろ御質問にお答えをいただきましたし、その前にも意見をお聞かせをいただいたわけでありますけれども、最後に、繰り返しになっても結構なんですけれども、これだけはやってくれよとか、これだけは聞いてくれよというものがありましたら、別にお訴えを聞こうというのではなくて、現場の正に責任者としてこんなばかなことがあってたまるかという
河内山参考人にお伺いいたします。 先ほど、合併したところがこの法律によって今後更に悪くなるというお話がありました。その点をもう少し詳しく御説明していただけたらと思います。
河内山参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変お忙しい中、当委員会に参考人として意見陳述にお越しいただきまして、ありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見を承りまして、本案の審議に反映させていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、最後に河内山参考人にお願いをいたします。 座ったままで結構でございますので。
○那谷屋正義君 次に、過日、この委員会で地方公聴会を行いまして、名古屋の方の派遣報告を見ますと、雑誌等々の中で周知期間というのがありまして、発議されてからの周知期間が六十日から百八十日というふうになっておりますけれども、その期間ではそういった出版などを考慮すると非常に短いのだというようなお話があって、最低でも一年は必要だというような御意見も出されているところでありますけれども、その辺について山参考人
○福島みずほ君 そうしたら、石井参考人と山参考人にお聞きをいたします。 できるだけ、もちろん表現の自由ということが精一杯されるべきなんですが、例えば、これはテレビ報道も特にそうですが、賛成、反対の、国会が護憲かいわゆる改憲かであれば、国会の議席は非常に大差がある状況だと思います。
○井上哲士君 参考人の間でこの旭川学テ判決をどう見るのかが議論になっているわけでありますが、そこで小川参考人、世取山参考人、成嶋参考人、それぞれにお聞きをします。 まず小川参考人でありますけれども、あの学テ判決の趣旨が、学習指導要領の大綱的指針といいますか、これを認めているんだと、その枠であるべきだと、こういう御意見だったと思います。
なおそれぞれの先生方の御意見いろいろあるなと思いながら改めてまた聞かさしていただきましたが、世取山参考人にお伺いしますけど、憲法を改正して教育基本法を改正することが最もいいと。なるほど非常に明快だなと、こういうふうに思いました。
今、がん対策とか、あるいは脳卒中とか心臓病等、一番、上位三死因のわけですけれども、特にがん対策なんかの場合には、やっぱり我が地域ではどういうがんが増えているのか、地域というよりも、市町村単位よりももっと大きい単位で調査等しなきゃならないのではないかと思っているんですが、なかなか個人情報を把握するというのは非常に難しいんですが、河内山参考人の場合は、こういう個人情報を公益的に使っていくと、それでプライバシー
○渡辺孝男君 もう一つ、河内山参考人にお伺いしたいんですが、先ほど、健康づくりに何か今以上に財政的支援があればもっと医療保険を使わずに済むのではないか、あるいは住民も健康、長寿を全うできるんではないかみたいな、そのような御意見がございましたが、例えばどういう形でそういう健康づくりに対する財政支援というのがあればよろしいんでしょうか。
次に、補助金の関係について、幸山参考人と渡辺参考人にお聞きをしたいと思います。 平成十年にこのまちづくり三法ができた以降、毎年一兆円近くのお金がまちづくりの関連予算として使われてきた。調べてみると、八年間で八兆三千九百七十四億円のお金が投入されてきたというデータがあります。 そこで、幸山参考人に、この補助金が本当に使われている、投入されているという実感がありますか。
次に、幸山参考人にお願いいたします。
○河内山参考人 救急救命医療を初めとしまして、医療提供体制につきまして、やはり今の法体系の中で県知事さんが権限をお持ちであります。
今のような参考人の御意見を聞いて、河内山参考人にお尋ねします。 今現在、市町村国保ですとか介護保険に加えて、新たに後期高齢者医療制度の運営にかかわることとなる市町村の負担というのが大きくなってきております。
河内山参考人、それから奥野参考人、また近藤参考人にもお話を伺うべきところでございますけれども、時間が参りました、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
それから、山参考人、意見陳述の最初に、きょうこの委員会に出ること自体に批判があったけれども、批判は批判として受けとめてというふうな御発言がありましたが、どのような批判があったのか、もし差し支えなければお聞かせ願えればと思います。
まず、山参考人から代表して十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対し参考人各位にお答え願いたいと存じます。 なお、発言する際はその都度委員長の許可を得ることとなっております。また、参考人は委員に対し質疑することはできないことになっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。 御発言は着席のままでお願いをいたします。 それでは、山参考人、お願いいたします。
○山参考人 以上のようなことでいかがでしょうか。
まず、陰山参考人にお伺いをしたいと思います。 陰山参考人は、尼崎、そして生野で教壇に立たれて、その後、広島県に移られ、今は中教審の委員として全国の子供たちのために御尽力いただいていること、本当に感謝申し上げたいというふうに思っております。実は私も兵庫県で教員をしておりましたので、そういった意味では同じ仲間としてひとつよろしくお願いをしたいと、こういうふうに思っております。
○水岡俊一君 それでは、最後にもう一度陰山参考人にお願いをしたいと思います。 教職員のモチベーションを高めるためにはどんなことが必要だと思われますか。そのことについて、一言だけお願いいたします。
○飛山参考人 まず、システムのことでございますけれども、大阪と連携をとりつつやっていきたいと思っております。 基本的に、やはり取引所というのは証券市場を安定的に供給するというのが仕事でございますので、東証とか大証とかという話ではなくて、協力しながら進めていきたいというふうに考えております。
○飛山参考人 上場廃止につきましては、投資家がその会社についておりますことから、大きな影響があるということで、透明な運用とか客観的な運用を確保したいということで、そういう上場廃止の要件を基準に定めて、それに沿って運用しているということでございます。
きょうの本題に入ります前に、先ほども河内山参考人より、構造的な問題というような問題提起がございました。こうした医療、介護、年金、社会保障、またその他さまざまな、我が国の今後の将来に向けまして、そうした表面に出てきた多くの問題、課題、その地殻の奥にはやはり少子高齢社会というものが存在をしていて、そしてそこの大きなマグニチュードというものが、今激震が走っていると考えております。
河内山参考人にお伺いいたします。 前という名前がついておりますが、山口県の柳井市の前市長をされていたということで、グラフを見ますと、山口県は一人当たりの医療費が、決して低くはないというか、高いレベルにありまして、この原因についてはどのように、県、市でも結構ですが、お考えになりますでしょうか。
○古屋(範)委員 非常に皮肉な現象と言えるかもしれませんが、こうした医療費の削減、抑制ということも含めまして、国民健康保険の広域化、また都道府県の役割についてどのようなことを期待されているか、河内山参考人にお伺いいたします。
○参考人(丸井英二君) 私はそちらの方の専門家ではありませんので一般的な話としてお話しさせていただきますけれども、やはり先ほど来丸山参考人からお話ありましたように、一つは、実際流行が起こらないということは、体の側の問題もあるかもしれない。
この報道の定義が、ある労働組合の機関紙の最高裁の判決によって出されているもので、先ほど山参考人の方からもありましたように、定義もいいかどうかよく分かりません。政府に質問すると、なぜ客観的事実を事実としているかということが、よくやはり私自身も非常に分かりませんでした。
○魚住裕一郎君 山参考人にお願いしたいんですが、意見広告等、初めて出されたという話もありますし、また雑誌等において権力の不正、腐敗の追及、先ほど先行の高嶋先生もお話しされていましたけれども、しっかり取り組んできてこられたことを心から敬意を表するものでありますが、現実問題、山参考人の御意見の中でも、この個人情報は大事なんだということは認識しているという御意見ございましたが、例えば雑誌協会等、認定の個人情報保護団体