1976-10-26 第78回国会 参議院 法務委員会 第4号
そこで私どもといたしましては、大阪高裁を通じまして京都地裁の山内所長に対して、鬼頭判事補からその件の事情聴取を指示をいたしたわけでございます。ところが翌二十二日になりまして……失礼いたしました。
そこで私どもといたしましては、大阪高裁を通じまして京都地裁の山内所長に対して、鬼頭判事補からその件の事情聴取を指示をいたしたわけでございます。ところが翌二十二日になりまして……失礼いたしました。
○佐々木静子君 その点についてはまた後で時間がありましたらお尋ねすることといたしまして、最高裁に伺いますが、最高裁がこの十月二十二日、京都地方裁判所の山内所長を同日、問題の鬼頭判事補と合わせて、この事件の内容について聴取されたというふうなことが報道されているのですけれども、これは事実ですか。どういう経過で、どういう事実の聴取があったか。
そこで、さらにもう一つ私は最高裁の事務総長に伺いたいんですが、NHKの昼のニュースでは、鬼頭判事補は京都の山内所長からの質問を受けて事実の一部を認めたと報道されています。総長のところへ報告が入っておりますか。どの部分の事実を認めたんですか。
2山内所長は、福井県で警察官をしていた前歴があり、熊本市本山町に本部を置く第一相互経済研究所の方式をまねてこの〃新商売〃を始めた。3北海道に本部を置く誠相互など、他にも類似組織がかなりあるらしい——などがわかった。
ガス拡散法、これはニューセラミックスの、山内所長のほうの分野にも関係あると思うのでございますけれども、遠心分離法ですね。遠心分離機の大体の目安というものは一分間に二万回転、しかし二万回転じゃ足りない、これを一分間に二万五千回転に上げ得られればもっと遠心分離法の効率というものは上がるだろう、欲をいえば三万回転に上げたい、しかし材質がもたぬ、こういうのですね。
○理事(赤木正雄君) 私ちよつと大臣にお伺いしますが、今日の新聞で山内所長の取調べの問題がありますが、これは私前の大臣のときもこういう不正事件についてはよほどやかましく申したんですが、まだこれは大臣のお手許には無論詳細のことはわからんと思つたんですが、おわかりになりましたら詳細承わりたいと思います。この委員会でなくてもいい、次の委員会ででもお伺いいたしたい。