2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○山内分科員 送還忌避者に難民申請者は含まれているということですね。わかりました。 そうしたら、二〇一九年の四月の段階と解釈がちょっと変わっているということでしょうか。
○山内分科員 送還忌避者に難民申請者は含まれているということですね。わかりました。 そうしたら、二〇一九年の四月の段階と解釈がちょっと変わっているということでしょうか。
○山内分科員 法令用語ではない、実務的な用語だということをおっしゃいましたけれども、その中には難民申請中の者は含まれるのでしょうか。
○山内分科員 ぜひ議論していただきたいと思います。 もう時間が参りましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○山内分科員 ほかの民間団体も含めてということです。裾野は広い方がいいと思いますが、ただ、人材は何十年もかけないと育たないところもあると思いますので、毎年毎年、単年度契約だとなかなか厳しいので、例えば複数年契約ができるようにとか、いろいろな工夫をして、長期的な視野に立って、そういった分野の人材をオール・ジャパンで育てていっていただきたいと思います。
○山内分科員 ありがとうございます。 ぜひ、そこまでぎらぎらした対策でなくても、啓発の部分はできることはたくさんあると思いますので、ぜひこれからも力を入れていただきたいと思いますし、できれば、別の役所になりますが、文科省なんかと連携しながら、教育の場面などで小さいときからそういう差別意識が生まれないような何らかの連携というのをぜひお願いしたいと思います。
○山内分科員 できればベストテン、できればベストファイブぐらいに入るように頑張っていただきたいと思います。 以上で質問を終わります。
○山内分科員 みんなの党の山内康一です。 最初に、法務省に質問をさせていただきます。 最近発表されました二〇一一年の難民動向によれば、難民申請者数は史上最高を更新しました。一方で、難民の認定はわずか二十一名、それから人道的配慮による滞在許可も三百人以下と、ここ数年ではちょっと数字が下がっております。
○山内分科員 次に、難民の申請に当たっては、濫用者というのがどうしても一定数発生するということは理解ができます。しかし、その濫用者を防ぐためにも、難民の認定あるいは人道配慮の基準というものを難民申請者にわかりやすく示すべきではないかと思います。どこからが濫用でどこからが濫用じゃないかというのをある程度明確に示した基準があれば、濫用者を減らすことにもつながるかと思います。
○山内分科員 次に、予備自衛官の増加のために、国家公務員あるいは地方公務員の予備自衛官をふやすことが必要ではないかという観点から質問させていただきます。 もう既に千三百人ぐらい地方公務員、国家公務員の予備自衛官がいらっしゃるそうなんですけれども、例えば、大ざっぱに考えると、博物館とか美術館とか印刷局とか、そういう公務員は、国家の緊急事態は、多分そんなに忙しくないと思うんですね。
○山内分科員 みんなの党の山内康一です。 きょうは、最初に、防衛省に質問させていただきます。 まず最初に、イランの情勢についてお伺いします。 今、イランの情勢が緊迫している。いつ武力衝突が起きてもおかしくないような状況が生じつつあるわけですけれども、そういった場合の邦人の緊急避難というのも防衛省にとって重要な課題だと思います。
○山内分科員 急に振ったにもかかわらず、大変真摯な、前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。 続きまして、大学生の奨学金について質問させていただきます。 先ほど来、奨学金の話題がいろいろ出たと思うんですけれども、私は、最近、予算委員会を聞いていますと、大学の授業料無償化の議論がたくさん出てきますけれども、ちょっと大学の授業料無償化は難しいだろうなと率直に思います。
○山内分科員 先ほど大臣がおっしゃった外国の大学の日本校についての法案というのは、恐らくテンプル大学のことを指していると思うんですけれども、それでもまだまだ差別があると彼らは認識しています。例えば科研費に申し込めないとか、それから、やはり新規で大学をつくるときに学校法人の認定基準が非常に厳しい。
○山内分科員 なかなか文科省が主導でというのは難しいかもしれませんが、こういう制度がありますよ、こういう補助金とか構造改革特区的なものができますよというようなメニューをつくっていただければ、もしかしたら、この東日本大震災、世界じゅうの注目を集めていますので、この機会に、復興をサポートするためにも進出したいという大学がアメリカやヨーロッパにもあるかもしれませんから、もし海外の大学が出てきたいときに、先
○山内分科員 大変前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います。 続きまして、厚労省の職業訓練と文科省の職業教育ですね、彼らが言うには。ある意味、職訓と職業教育、同じことをやっているんですけれども、余り連携がとれていない印象というのを前から持っております。
○山内分科員 私、去年、中国のシンクタンクを五つぐらい回って、いろいろな人の意見を聞いてきました。彼らが問題意識を持っているのが少子化、高齢化にどう対応するか。日本はある程度豊かになった後に高齢化が来たのでソフトランディングできていると彼らは認識していると思います。他方、中国は、一人当たりGDPでいうと日本のまだ十分の一です。
○山内分科員 ありがとうございました。
○山内分科員 国内の難民支援に限らず、一般的にNGO支援のあり方ということで、今、民主党政権になってから、新たなODAに関する指針づくりなどにも取り組まれていると聞いております。そのときに、今後ODAをNGOにどれぐらい流していくかとか、NGOとの協力の新しい枠組みとか、そういう検討が今恐らくなされていると思いますが、今後どういう方向を目指していくべきか、武正副大臣の御見解をお尋ねします。
○山内分科員 ありがとうございました。 続いては、難民及び難民認定申請を出している途中の人たちに対する支援について、外務省と法務省、どちらにもお聞きしますが、最初に外務省にお尋ねしたいと思います。 そういった難民認定申請中の人たちに対する支援の現状についてお尋ねします。
○山内分科員 今の質問の続きなんですけれども、では、実際に収容されている未成年の難民認定申請者の方というのは大体何人ぐらいいて、その理由というのはどういう理由になっておりますでしょうか。
○山内分科員 自由民主党の山内康一です。よろしくお願いします。 まず最初に、法務省に、難民認定制度についてお尋ねをさせていただきます。 難民認定、日本にやってきたアフガニスタンとかミャンマーとかの難民の認定にかかる時間が今平均二年ぐらいと言われております。
○山内分科員 各国際機関がそれぞれ内部で監査をするなりあるいは評価をするのは当然のことだと思うんですけれども、日本の外務省として、あるいは日本政府として、どのようにその拠出金が役に立っているかのフォローアップというのは、一元的に外務省のどこかの部署なりどこかの課なりでフォローアップされているのでしょうか。それについて、局長からでもどなたからでも結構ですので、お願いします。
○山内分科員 ありがとうございます。済みません、突然の質問で。 大臣もちょっと二年は長過ぎるなというふうにお感じであるようでありますが、ぜひ入管局長にお尋ねしたいと思います。 この二年の期間を何とか少しでも短くするための何らかの工夫なり手続なりが必要だと思うんですけれども、それについてお聞かせいただけますでしょうか。
○山内分科員 自由民主党の山内康一でございます。 本日は、防衛省関係と、それから、ただいま国家安全保障に関する官邸機能強化会議で討論されております日本版NSCについてお尋ねいたしたいと思います。 冒頭、トップバッターということで大変準備の時間がなく、きのう遅くまで事前通告できなかったことを関係省庁の皆様におわび申し上げたいと思います。
○山内分科員 それでは、防衛省関係の質問に移らせていただきたいと思います。 防衛省の情報機密の漏えいというのがここのところ何度かなされておりまして、特にことしの一月、朝日新聞とか読売新聞に日米合同演習のスケジュールとかスキームというものが出ておりました。
○山内分科員 続きまして、現在、腎臓以外の臓器の移植を受ける場合、例えば心臓なら約三百万円ほどの高額な負担が患者にかかってしまいます。今回、診療報酬改定において脳死下での心臓移植等について保険適用することとされ、移植医療が大きく前進するものと評価しております。
○山内分科員 今の質問の続きになってまいりますが、また、臓器提供に関する意思を、例えばオンラインで登録するといった取り組みも効果的なのではないかと思っております。臓器の提供に関する意思をより生かせるような仕組みづくりということに関して、政府としての見解を再度お聞かせください。
○山内分科員 そういう応援をしていただいて観光地として発展していくにしても、やはり人が来てくれないと困りますので、人口集積地との間でどういうアクセスが整っているかがやはり重要な問題だと思います。 山陰地区でいえば、大阪とそれから広島がやはり近くでは大都市でございますので、山陰自動車道の整備、それから江府三次線の整備状況などについて、できれば年度を追った見通しを伺えればと思います。
○山内分科員 竹島が山陰地区にあるということで、先ほども述べましたようないろんな問題が出てきております。 国交省としても、山陰地区の観光振興のためにより一層取り組んでいただきたいと希望するのですが、御検討をいただけるものなんでしょうか。
○山内分科員 開削をおよそ考えていないところなら、こういう業者に基本設計料を払って検討をする、あるいは進めるということはむだな支出ではないのですか。
○山内分科員 というと、今の局長が答弁したことは、地元の皆さんの考えによっては変更可能であるということと聞いていいんですね。
○山内分科員 しかし、日化エンジニアリングで開削部に係る基本設計に着手したのは間違いないんじゃないんですか。
○山内分科員 淡水化事業の中止を受けて、それにかわる農業用水の確保対策が急がれていますけれども、その点についてはどういう御見解なんでしょうか。
○山内分科員 その結論はいつごろ出るのですか。
○山内分科員 ありがとうございました。
○山内分科員 地域との健全な協調体制、この問題は極めて重要な意味を持つわけでございます。私は大店法の施行に当たってこの点を特に重視をしたいと思うわけでございますけれども、この点に関して今通産省で受けておるもろもろの被害、もしくはまた地域において大店法の施行に伴う弊害というものが相当数出ておると私は聞いておるわけでございます。
○山内分科員 終わります。