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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

しかし、ここ何年か鉄冷えが深刻化し、最近国内原料炭引き取りが大幅に抑えられ、原料炭産出炭鉱における山元貯炭も相当増加してきているのが実態です。また、北海道においても、現在建設中の泊原発が稼働する段階では道内一般炭需要も大きく制約されることが予想されています。  国内炭需要の確保問題の背景には、もちろん内外炭値差の問題があるわけであります。

野呂潔

1967-04-20 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

これはいわゆる需要部門とそれから山元貯炭の両方を合わせましての数字でございますが、大体双方半々、六百万トン程度ずつというような実態でございます。この貯炭約千二百万トンという数字は、私どもの立場から見ましてもやや過剰であるというように考えております。この過剰に対しましては、いろいろ金融措置等、今日電力用炭販売会社の機構を通じまして対処いたしておるというのが実情でございます。  

井上亮

1966-12-20 第53回国会 参議院 商工委員会 第1号

柳田桃太郎君 現在の需要が活発でないということについては、すでに御承知と思いますが、山元貯炭がこの脆弱な基礎の上に立っておる石炭産業を非常に圧迫をいたしておりますが、その貯炭約千三百万トンの内訳を見ますと、現在においては、通産省の統計では大口業者貯炭が昨年より減り、山元貯炭のほうがふえてきておる趨勢が見えております。

柳田桃太郎

1966-04-13 第51回国会 参議院 本会議 第21号

しかるに、今日、貯炭は一千万トンにのぼり、山元貯炭だけでも三百万トンになるといわれております。石炭不足といわれて増産をすれば、すぐ貯炭となり、引き取り先のないという状態は、何を物語るのでありましょうか。これは、政府並びに日本財界全体の石炭に対する認識の欠除を意味するものであります。同時にまた、政府総合エネルギー政策がないままに放置されてきたからにほかならないと思うのであります。

小野明

1963-11-13 第44回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第1号

○国務大臣(福田一君) 御案内のように、今までは、相当山元貯炭もございましたが、ことしはなかなか生産がそれほど伸びておりません。そういうようなことから見れば、全体的に見て、どういうことになるかというと、もとより私は地域別に見れば、多いところと少ないところと出てくるような感触を持っておりますが、全体のバランスからいえば、どうやら何とかやりくりがつくものだと思っております。

福田一

1963-03-12 第43回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

その場合に、どう処理するかということになれば、あるいは貯炭のほうをとりますか、あるいは山元貯炭のほうをとるか、あるいはその他、国において何らかの措置をとるかというような問題等も考えていかざるを得ないと思いますけれども、私は三十七年度については、そのようにやむを得なかったと考えておるわけであります。

福田一

1961-10-21 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

滝井委員 もう一つ、あなたの御説明の中に私も共鳴する点があるのですが、だからちょっとお尋ねするのですが、現在日本における、石炭需要供給の関係で、供給不足をして、山元貯炭が百六十万ないし百七十万トンしかないという、この現実です。さいぜんあなたの御指摘の中で、きわめて注目しなければならぬ一つの御指摘があった。

滝井義高

1961-10-18 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

滝井委員 そうすると、山元貯炭百七十万トン、これはいろいろ議論がありますけれども、今庄でわれわれがこの委員会で論議をしてきた山元における適正な貯炭は大体三百万トン、消費者貯炭をひっくるめますと八百万トン程度適正貯炭といわれてきた。一番はっきりしている山元貯炭が百七十万トンであるということは、一体何を意味するか。

滝井義高

1960-04-04 第34回国会 衆議院 商工委員会 第26号

と申しますのは、山元貯炭等も三百万トンを割るという状態になって参りました。そして、閉山する動きのあった中小の炭鉱が再び活況を呈してきつつあるということです。しかも、筑豊炭田ではその影をひそめておりました洗炭等も幾分動き始めるという状態が出ております。石炭は一応買手市場から売手市場みたいな状態が出てき始める傾向さえ出ておる。

滝井義高

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