1993-08-26 第127回国会 衆議院 環境委員会 第1号
○山元説明員 去る八月十二日に環境政務次官を拝命をいたしました山元勉でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 御承知のとおり、環境行政は、国民の健康を守り、良好で快適な生活環境を確保するとともに、豊かな自然を保全し、さらにかけがえのない地球の環境を保全するという重大な使命を有しております。
○山元説明員 去る八月十二日に環境政務次官を拝命をいたしました山元勉でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 御承知のとおり、環境行政は、国民の健康を守り、良好で快適な生活環境を確保するとともに、豊かな自然を保全し、さらにかけがえのない地球の環境を保全するという重大な使命を有しております。
○山元説明員 武蔵野南線の地下のトンネルにつきましては、五十一年の三月開業いたしまして、いま鉄道建設公団の藤田理事のお話しのとおり、鋭意交渉してきたわけでございます。
○山元説明員 環境問題につきましては、技術開発は日進月歩でございまして、昭和五十一年三月に開通いたしましたこの武蔵野線につきましては、当時の防振といいますか防音といいますか、そういうものについては最新の知見をもって鉄道建設公団において施工をした。これは国鉄もあわせて公害対策として軌道構造その他についてはやっておったわけでございます。
○山元説明員 お答え申し上げます。 現在、世界でタンカーの船腹量は約三億三千万重量トンあると言われております。このうち約一割の三千三百万重量トンが係船をいたしております。そのほかに減速をいたしているものがかなりございまして、それも含めますと、世界のタンカーの全船腹量の大体三割弱が過剰であるというふうに言われております。
○山元説明員 検査には三様の体型がございまして、一番厳格に行います検査は四年に一度でございます。そのほかに中間検査というのが二年に一度ございます。そのほかごく簡単な検査ということで一年ごとの検査もございます。
○山元説明員 二年に一度でございます。
○山元説明員 非常に抽象的になって恐縮でございますけれども、このルールが直ちに実施されますと経済的なインパクトが急激であるということ、それともう一つは船の新造あるいはそういういろいろな点から考えました場合に、現在就航いたしておりますタンカーの耐用年数から見まして、おおむね五年程度が必要ではないかというぐあいに考えていたわけでございます。
○山元説明員 まだ航路標識の設置の数が確定いたしておりませんので、金額的に幾らで日本が協力しようか、あるいはそれで結構だという段階まではまだ至っておりません。ただ、日本側としては従来と同じような考え方で進めようということでございまして、従来の日本側の協力につきましては、三国も十分評価いたしておりますので、それほどトラブルはないものだと考えております。
○山元説明員 猶予期間を日本側が五年を主張し、沿岸は実質二年半だと言っておりますが、この点につきましては、もう一度よく外務省とも御相談しながら日本側としての最終的な態度を決めていきたいというぐあいに考えております。
○山元説明員 お答え申し上げます。 タンカーの油濁事故につきましては、油濁損害賠償保障法によりまして、船舶の所有者が過失のいかんにかかわらず賠償責任を負うことになっておりますし、また、賠償責任を負う範囲内においては法律上も保険に入ることが義務づけられているわけでございます。
○山元説明員 具体的な中身につきまして役所が介入することは、民事上の問題でございますので適当ではございませんが、当事者が誠意を持って話し合うという方向に役所が指導するということに心がけていきたいと考えております。
○山元説明員 お答え申し上げます。 本件の被害状況等につきましては海上保安庁が所管いたしておりますので、海上保安庁をお呼びいただきまして御答弁を求めていただきたいと存じます。
○山元説明員 お答え申し上げます。 現在、救難の問題につきましては、国際条約に基づきまして船員法の十四条におきまして、船舶が遭難した場合にはその関係者を救助しなくちゃいけないという規定がございます。
○山元説明員 ただいまの先生の方から御指摘のございました本件事案、タグボートでございますけれども、この場合も保険に入っておりますので、保険会社に請求いたしますれば所要の経費はてん補されるという制度になっております。
○山元説明員 通信費もてん補されております。
○山元説明員 お答え申し上げます。 まず、便宜置籍船につきまして規制するかどうかという点でございますけれども、航行の安全を確保する観点から、IMCO等におきましていろいろの方策がとられようとしていることは、先ほど船員局長がお答えしたとおりでございますが、一般的には、各国におきまして現段階におきましては、便宜置籍船に特別な規制をするということは行っておりません。
○山元説明員 お答え申し上げます。 ただいま先生御指摘の第十一昌栄丸とリベリア船籍のオーシャンソブリン号の事件につきましては、詳細に先生御存じでございますので、争点についてだけ申し上げますと、被害者側が定期用船をいたしておりました三光汽船を相手といたしまして現在東京地裁に提訴いたしておりまして、現在までに十二回の公判が開かれていると聞いております。
○山元説明員 お答え申し上げます。 まず、油で汚染した場合の補償問題一般につきまして、現在の制度がどうなっているかということを先にお話し申し上げます。
○山元説明員 タンカー事故等によります補償問題につきましては、これは民事上の問題でございますので、海運局がその事案に直接介入するという立場にございませんので、当省といたしましては、必ずしもその補償の事例について詳しく承知しているというわけではございません。
○山元説明員 お答え申し上げます。 ブラジルの例でございますけれども、海運同盟におきまして貨物の積み取り割合につきまして協定を行っておりますが、この協定はわが国の海運運送事業者にとって不利となっておりますので、民間の場で種々交渉を行ってきております。
○山元説明員 昨年の夏ごろでございます。
○山元説明員 お答え申し上げます。 私どもは、四十六年の二月時点におきましては、日航、全日空の両社の長期計画がまとまり、大型ジェット機を含めまして導入テンポが速過ぎるのではないかというような、いろんな問題について意識を持ったわけでございます。それで、その時点におきましては、私ども事務当局では、全日空からどうこうという話は聞いていないわけでございます。
○山元説明員 先ほど御説明申し上げましたように、LRの転用の問題は、具体的に話に上ってまいりましたのは四十六年の春以降でございまして、それを、そういう両社間のいろいろなやりとりのある過程におきまして、全日空の方が共同運航あるいはウェットリースということで結構だということでもし話し合いがつくのならば、それでもいいではないか。
○山元説明員 先ほども申し上げましたように、私どもの仕事の実際の流れといたしましては、まず新型機の導入をどうするかということが最初の課題でございまして、それが日本航空につきまして大蔵省とも相談いたしました結果、時期尚早ということで延ばす、それで全日空も結構でございますという話がございまして、その後、引き続いて日本航空が長期計画で予定いたしておりましたLRの転用問題を強く希望し、全日空は、それは困るのだという
○山元説明員 私の申し上げましたのは、四十六年の春ごろでございます。
○山元説明員 商社の方とは一切お会いいたしておりません。
○山元説明員 お答えいたします。
○山元説明員 第二次の空港整備五カ年計画におきまして取り上げました数字は、先ほど申し上げました数字を織り込んでいるわけでございます。
○山元説明員 お答え申し上げます。 運輸省は、航空運送事業に関します許認可、あるいは航空機の航行の安全等に関する事務につきまして所掌いたしておりますけれども、このほかにも運輸省設置法第二十八条の二第一項第十七号におきまして、航空運送事業の発達、改善及び調整に関する事務について所掌しているところでございます。
○山元説明員 基本的には先ほど御答弁申し上げたとおりでございますが、内容といたしまして、現在の割引運賃の前提となっております滞在日数あるいは別の形での新しい運賃体系あるいはセット旅行全体としてどのような体系にすれば沖繩県の振興に役立つか、できるだけ早い機会に結論が出るように、今後とも関係方面と相談いたし、また航空会社も指導してまいりたいというように考えております。
○山元説明員 運賃体系なりあるいは運賃水準の問題につきましては、すでに航空会社に検討方を指示いたしております。したがいまして、この点につきましては早い機会に何らかの結論が出ようかと思います。 それから、その他の点につきましては、早く結論が出るように鋭意努力をいたしたいと存じます。
○山元説明員 ただいま沖繩開発庁の井上振興局長から御答弁がありましたとおり、運輸省といたしましても、その実態がどうであるかということを勘案しながら開発庁と今後十分に相談させていただきたいと思います。
○山元説明員 以遠権を行使する場合のわが国の企業につきましては、運輸大臣が路線免許を行いまして、これを行使することができることになっております。 〔増岡委員長代理退席、委員長着席〕
○山元説明員 新幹線の開道に伴いまして、先生の例示に挙がりました広島、宇部、そうした路線につきましては、確かに需要が従来よりも減っておることは事実でございます。しかしながら、やはり空港が所在する場所につきましては、地元の需要等もあるわけでございますので、直ちに従来の便数を激減させるということにはなかなかいかない事情もあるわけでございます。
○山元説明員 地元の御要望が強いわけでございまして、エア・ライン・サイドといたしましても、従来、地元の方々といろいろ御接触をしてきている背景もございますし、また、私ども航空局といたしましても、非常に極端な減便ということを直ちに実施するということがなかなかむずかしい状況であるということを御賢察いただきたいと存じます。
○山元説明員 やはり航空輸送需要は各地区につきまして大小の違いがございますけれども、緊急を要するお客の方々もおられるわけでございますので、やはりそうした面の配慮も必要かと存ずる次第でございます。
○山元説明員 ただいま先生御指摘の点でございますが、御承知のとおり、現在の空港のそれぞれの整備につきましては、ガソリン税にいたしましても、着陸料にいたしましても、いろいろ財源がございますが、これらは空港特別会計にプールされまして、それぞれの必要に応じて各空港の整備に充てられているわけでございます。
○山元説明員 お答えいたします。 先生御承知のとおり、一昨年の十二月に空港に関する環境基準が環境庁から示されたわけでございます。
○山元説明員 ただいま先生の御指摘になりました点につきまして、航空審議会の財政小委員会で、各先生方の問で議論が行われたわけでございます。で、大方の御意見といたしまして、各空港はネットワークを形成して相互に機能を果たしているという見地から、空港ごとに料金差を設けないで均一の料金を適用することが適当である、こういう御意見が報告になっているわけでございます。
○山元説明員 ただいま先生から御指摘のございました全日空の八丈線の一部を厚木飛行場に移すという件に関しまして、先般、八丈の町長のほか十数名の方々が運輸省に陳情にお見えになりました。その御趣旨は、もし八丈線の一部にしろ厚木飛行場に移行することになると、観光客が減る、したがって、八丈の島民にとっては死活の問題である、ひとつぜひ再考してほしい、こういう御趣旨であったわけでございます。