例えば北海道ですと、観光スポットはもとより、美しい景観を持っております農山漁村がたくさんあるわけでございますが、従来、層雲峡など温泉街、温泉施設あるいは大雪山といった景勝地を訪れていました観光客が周辺の農山漁村にも訪れまして、例えば牧場で牛や羊に触れ合いますとか、あるいは農園でハーブ摘みをいたしますとか、そういった体験をしていただく、あるいは農家レストランでお食事を楽しんでいただく、こういったことも
○大臣政務官(山本順三君) 私も先般、旭川から層雲峡経由で網走まで走らせてもらいました。途中で層雲峡の銀河とか流星の滝というところに立ち寄ったんですけれども、そのときにお話聞かせてもらったら、例の柱状節理であそこで大崩落があって、昭和六十二年に死者も出たということもございました。
私は北海道の六区というところでありまして、今、観光でいいますと旭山動物園が大変有名でありますし、そのほかに、大雪山のちょうど西側に位置してございますので、富良野とか美瑛とか、あるいは層雲峡というところを抱えている上川町とか、そういったところが私の選挙区であります。そういう地域にいればなおのこと自然環境の大切さというものを、私自身はある程度認識している人間だというふうに思っているわけであります。
仕事場が支笏湖の向かい側とか、石狩川の奥、層雲峡、沙流川の上流や新冠川の源というように山奥ばかりであった。 昔は造林をするために木を伐る場合、ある程度の地形をみて、皆伐にするか択伐にするか決められていた。 それが、このごろは違う。木を伐る目的が木材が必要で伐るのか、業者に仕事を作ってやるために伐るのか、其の辺が分らない。
ただ、この森林はどうして発生したかと申しますと、昭和三十年代から四十年代に非常に高海抜地域まで伐採した経緯がございまして、そこに造林したところにそういうふうな天然が入ってきたというのがございますし、それから層雲峡の大風倒木の跡地にカラマツ、トドマツ等を植えた後にエゾマツその他が入ってまいりまして、両者をあわせながら混交林をつくった方がベターであるというようなこともございまして、昭和三十年から四十年ぐらいにかけまして
これは大体泊まったところも皆わかっているんだけれども、層雲峡に泊まったり、川湯温泉に泊まったり、札幌に一泊したりと、こうなっているんです。ほんならね、四泊五十万という金の行方がわからぬということになったら、これ招待旅行に連れていったと違うかと、こうなるわけです。こういうことが言われているし、それを裏づけるに近い信憑性もわれわれ話としては伺っております、実際。
これは基本的な問題だと思いますから、きょうはそこまで詰めませんけれども、いずれにしてもこういうような事故がさらに引き続いて起きないような、これは天人峡だけじゃございません、層雲峡もそうだし、全国至るところにあると思いますよ。
あの辺は非常に危険な地帯でございまして、まあ層雲峡と言うと一番よくわかるわけでございますが、もちろんその流域は違いますけれども、あのような断崖地域でございますので、平素から十分気をつけておるところでございますけれども、たまたま発生したということでございます。 治山事業といたしましては、いま申し上げましたように砂防指定地域でございますので、管轄としては建設省ということに相なるわけでございます。
それで、この中でも、どうもおたくの方から出ていると思うんですが、層雲峡が上流にあるという言い方で言っているんです。ところがこれは川が違うんですから、上流じゃないんで、そういうおたくの方の発表も間違いなんです。たとえば熊野川の上流に十津川と北山川ですか、あの瀞八丁の。瀞八丁の方は名勝だからこちらの方はダムや何かも規制しておりますわね、瀞八丁の熊野川の上流。
この場合は層雲峡という観光地、ここから下流四キロくらいのところからさらに沢を四キロも入ったところで全くわからないんです、だれも。そこで何が行われてても。余りそこは人の行く道路もないようなところですから、現状。途中までちょっと作業用の林道がついてて、そのあとは河原を歩いていかなきゃならないような道しかないようなところなんです。
濁川などの計画も進んでおりますけれども、もう一つ層雲峡の白水沢の開発の問題、これも開発庁もいろいろ調査をこれまで進めてきた経過もございますし、それから北海道も道営発電を計画してもよいというところまで来ているのにもかかわらずペンディングのままであります。
第二日は、札幌市で自然保護団体の代表と懇談した後、大雪山国立公園内の上川町層雲峡地区を視察しました。 第三日は、小清水町の原生花園と知床国立公園内の斜里町岩宇別地区を視察しました。 第四日は、阿寒国立公園の硫黄山を視察、次いで釧路市の水産加工場を視察しました。 以下、主要な点について報告いたします。 まず第一は、石狩川の水質汚濁についてであります。
第三日目の八月十日は、上川町層雲峡の現地において旭川営林局長から管内国有林の概況等について説明を聴取した後、大雪山系の国有林の現況を視察しながら、北見営林局へ赴き、営林局長から管内概況について説明を聴取いたしました。
これはもう北海道の層雲峡の奥から九州の山の上のホテルにまで、あるいはJCBでございますとか、あるいは富士銀行系のUCでありますとか、三菱銀行のDCでありますとか、住友銀行系の住友クレジットカードでございますとか、現在六社ほどございますが、これは現在のところカードによる信用販売しかしておりません。
そしてこの間も層雲峡の地熱開発の問題について非常に熱心な問題提起を私も聞いておりますけれども、調査の段階だと思いますが、今後それらについてどうお考えになっているか。つまり、総体的な問題と層雲峡の問題とこの二つに分けてお答えください。
でございますが、十八ページの表にございますように、下水道事業といたしましては百六十四億余万円、対前年度比一三八%という大幅の増を予定しているわけでございまして、新しく十勝川の流域下水道、それから石狩湾特定公共下水道事業――これは札幌の北の石狩湾新港の背後地の整備でございます――に着手する予定をしておりますし、また、いわゆる水産資源の保護あるいは環境の整備というようなことで、特定環境保全公共下水道を新しく層雲峡外二
先生御承知のとおり、昭和二十九年でございますけれども、洞爺丸、例の台風で、層雲峡等を中心といたしまして、日本の木材需要の三年分という大風倒が起こってまいりまして、その後十年かかりまして、この処理をいたしてまいりました。
もう一つ、北海道に旭川から入って、例の温泉、層雲峡、あそこには国道が入っております。何といったか、層雲峡の大函、小函、この地点などは最近は落石が少ないそうであります。落石が少ないそうでありますけれども、これは落石がある。その場合に、これは名勝地である、これはここに該当するところであるといってきめられるかどうかという問題。 まだあります、道路の面でいうと。
○安井分科員 ちょっと時間がありますので、今度の北海道開発予算の中に層雲峡の地熱発電の調査費が計上されているようでありますが、これはむしろ通産省のほうからお答えをいただきたいと思うのでありますが、私もあまりよく知りませんけれども、ちょっと調べてみましても、わが国の地熱発電についての取り組みは、今日までの段階では十分ではないというふうな感じを受けるわけであります。
いまの御指摘のところは、層雲峡の地点は公園法がございまして、真に風光は明媚なりというところでございますので、真に風光は明媚なりというところの調整の問題が一つあるわけでございます。 もう一つ私がいま困っているのは炭鉱の問題があるのです。
北海道の地下資源調査所の調査報告によりますと、すでに大雪山の層雲峡地区と亀田半島鹿部地区において地熱調査がなされておりまして、そのほか洞爺、登別、ニセコ地域、また阿寒、屈斜路地域あるいは知床半島地域などでも地熱の徴候が見られているということでありまして、特に開発を促進していただきたい、こう思うのですが、この点いかがですか。
以下、今回の視察日程に従い、まず層雲峡付近において調査した昭和二十九年に発生した十五号台風による風害あと地について申し上げます。 この台風は、大雪山系の原生林に対してだけでも約四千万石という未曽有の風倒木を生ぜしめたのでありまして、世界の林政史上類を見ないものと言われているのであります。