1986-12-12 第107回国会 衆議院 環境委員会 第3号
こういうものはそういう断層とかいうようなものじゃなくて、こういう新しい硬質岩盤部では開口クラックとか、それから層理、節理とか、こういう専門語をちょっと申し上げますが、ほとんど密着した状態でございますので岩石自体が緻密であります。したがって、今のような透水性の問題あるいは湧水がどう、こういうようなことは考えられないというふうに考えております。
こういうものはそういう断層とかいうようなものじゃなくて、こういう新しい硬質岩盤部では開口クラックとか、それから層理、節理とか、こういう専門語をちょっと申し上げますが、ほとんど密着した状態でございますので岩石自体が緻密であります。したがって、今のような透水性の問題あるいは湧水がどう、こういうようなことは考えられないというふうに考えております。
層理の乱れがないと言ったって活断層はあるんですよ、へえそんなものですか、知らないわれわれというのは何とまあ愚かなものだろう、そして、政府側というものは知ったふりをしてわれわれをだましているのか、こう思うしかないのです。 ですから私は、層理の乱れがないからと言ったって本当に乱れがないのかどうか、ここにも疑問があるのです。層理が平行に走っているとは言っていません。
○関委員 そうしますと、B層に断層がない、よって活断層は認られない、B層に断層が認められないということは活断層を示唆する層理が認められないからだ、こうおっしゃるのですが、B層に活断層を示唆する層理の乱れはない、どんな層理があるのですか。
○関委員 一方においては、平行層理であるという一つの判定をしていますね。そうしてこのB層については、平行層理という言葉は使っていませんね。層理の乱れがない、これは使い分けしているのですか、同じことを言っているのですか。
層理がなければ断層はない、層理がなくても活断層があるでしょう、その例がありませんかと聞いているのです。つまり、あなた方の認識では、層理に乱れがない、層理がない、よって活断層がない、こう言っているわけです。しかし、活断層すべてそうですかと私は聞いているのです。層理がなくても活断層の地帯があるでしょう。その例は幾多もあるでしょう。例がないのですか、あるのですか。
○関委員 活断層を示唆するような層理が認められない、よって、活断層はないと判断をした。そうすると、活断層には層理がつきものなんですか。層理というのは何です。
あなた方は解析の結果、層理が認められない、あるいは層理の変化が認められない、こういろいろ言っているのですが、層理の変化がなかったり層理がなければ活断層ではないというのは定義ですかと私、聞いているのです。層理がなくても活断層の例があるでしょう。それは、あなたが答えられなかったら科学技術庁の方で答えてください。層理がなければ活断層ではない、そういうふうに断定できるのかと聞いているのです。
しかし、この推定断層は陸側に近づきますと、音波探査による地層が、そういったリニアメントというか、断層が認められなくなってきておりまして、陸側といいますか、陸域といいますか、との間では地層の層理面がいわゆる断層状態のように乱されていないというのが認められております。
具体的には、検査要領書のまず検査の方法でございますが、基盤検査につきましては地質調査資料の確認、特に地質関係の調査につきましては、敷地内の地質の状況、試掘抗、ボーリング及び基盤上で実施いたしました調査及び試験結果の確認、それから基礎基盤につきましては、基礎基盤及びその周辺についての岩質、層理、節理、亀裂等の表面上の状態の確認、それから亀裂、破砕帯、軟弱地層のある場合に当たりましては、その方向性、幅、
さらに、一時占領政策上、日本政府が外国人の出願を層理したり、または日本人が外国に出願することは禁止されておりました。これらの理由によりまして、日本・デンマーク間においては、互いに相手国民の工業所有権を保護することができかかつた次第であります。