2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○山本副大臣 今委員から御指摘ございました、鶏の屠殺方法につきましては、放血を十分に行える方法であれば食品衛生の観点から問題はなく、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律、第十五条でございますけれども、ここの中には、食鳥処理場における鶏の屠殺方法は特段定められていないという状況がございます。
○山本副大臣 今委員から御指摘ございました、鶏の屠殺方法につきましては、放血を十分に行える方法であれば食品衛生の観点から問題はなく、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律、第十五条でございますけれども、ここの中には、食鳥処理場における鶏の屠殺方法は特段定められていないという状況がございます。
屠殺方法にも厳格なルールがあります。そのほか、調理場のシルバーウエア、ナイフ、フォーク、お皿、お皿を洗うシンク、これらも厳格に分けなければならない。料理する人間もコーシャの料理人でなければならない。大変厳しいんですね。 イスラム教徒にもハラルというのがありますが、このコーシャとハラルの違いは、審議官、御存じですか。
これ、食材や料理方法だけではなくて、作る方、屠殺方法、全て旧約聖書にのっとった食べ方、作り方でなければこれは戒律上駄目ということになっています。 北京オリンピックでは、ユダヤ教徒のためにわざわざキッチンとシェフを別にして対応したということがございます。ユダヤ教はイスラエルだけではなくて全世界に散らばっております。
ということは、飼料規制についても、SRMの除去についても、屠殺方法についても、検査方法についても、同様に安全であるかどうかということは大事な四つの要素であって、それを食品安全委員会に諮問する、大臣はそう答えられたと理解していいと思われるが、それでよろしいかどうか。お答えいただきたい。
○山田委員 いやいや、検査じゃなくて、いいですか、よく聞いていただきたいんですが、いわゆる飼料規制、検査、それから危険部位の除去、そしてもう一つ、屠殺方法、この四つは同じレベルでやはり牛肉の安全にとって大事であるかどうかということで、イエスかノーか答えていただきたい。
○山田委員 大臣、今、食品安全委員会の委員長が、飼料規制も検査も、そしてSRMの除去も、そして屠殺方法も同じ程度に牛肉の安全にとって大事だと答えた。これをどう思われるか、大臣。
○小川敏夫君 例えば、屠殺の現場におきますピッシングの問題、屠殺方法の問題ですね、ピッシングのことも話題になりましたが、屠殺方法の問題なんかについてはどうですか。日本と同じような屠殺の在り方、ピッシングをどうするかというようなことについても、日本と同じものは米国産牛肉については、アメリカについては求めないということでよろしいんでしょうか。
だから、その以前は、感染牛が出たならば、感染牛であったならば、屠殺方法の変更前で、改善前ですから、牛肉も完全に安全だとは断定できないんじゃないんですか。それともう一点は、小腸に関しては、回腸遠位部に関してはそのまま出された可能性もあるんじゃないですか。この二点。
だから、その前の屠殺方法については、やはりまだ十分じゃなかったということでしょう。だから大幅な改善したんでしょう。その点、どうですか。
それからもう一つは、自家用屠殺ということを、あなたは非常にお考えになつておるようですが、もし簡易屠場というものが簡易にできるならば、むしろ自家用屠殺のように、皮であるとか、あるいは内臓であるとかいうようなものが、比較的有効に正当価値つけられないような屠殺方法よりも、こうういうふうな簡易屠場のようなもので、部分的に市場化し、部分的に自家用にもできる、こういう自由の許されたものを比較的数多く安易にできるように