2020-05-13 第201回国会 参議院 決算委員会 第4号
○山下雄平君 今、地方交付税で措置しているという話でしたけれども、では、地方交付税で地域振興費(人口)の属島人口に係る補正によって措置されていることになっておりますけれども、各自治体からは経費の方が大幅に上回っているというような声が上がっております。 総務省として、離島のごみ処理費用は地方交付税で適正に計上されているというような認識でしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 今、地方交付税で措置しているという話でしたけれども、では、地方交付税で地域振興費(人口)の属島人口に係る補正によって措置されていることになっておりますけれども、各自治体からは経費の方が大幅に上回っているというような声が上がっております。 総務省として、離島のごみ処理費用は地方交付税で適正に計上されているというような認識でしょうか、お聞かせください。
市町村役場がある島以外を属島と呼んでいるわけでございますけれども、属島におきましては、人の往来や物資の輸送に要する費用が他の地域と比べて多額となりますために、ごみ、し尿の収集、運搬などの経費が割高になるというふうに承知しております。
それから三点目は、本土の四島及び多数の属島で独自の生態系が進化してきたんですが、それぞれがみんな攪乱を受けている。一番重要な一つとしては、外国産の帰化動物ということがございまして、例えば霊鳥類猿の仲間の最北に位置します青森県の下北半島のニホンザルが、タイフシザルを放し飼いにすることによって混血がどんどん進んできている。
本来千島でもない北海道の属島である歯舞、色丹両島については日ソ共同宣言でも日本への引き渡しが合意されております。その返還の速やかな実現と残る領土の返還を実現する課題を両立させる筋道を政府として考えることが大事ではないか、現状に照らしてそうも考えます。
それで、歯舞、色丹はもともと北海道の属島であるし、サンフランシスコ平和条約とかその他のかかわりは全くない、千島ともかかわりがないわけですから、それこそ何の差しさわりもなしに返還の要求できる立場にずっとあったと思います。返される可能性も、五六年の日ソ共同宣言に照らしても大きいというふうに思います。
歯舞、色丹というのは北海道の属島ですからこれは千島列島ではない。それから南千島というのは一八五〇年の下田条約で領土が画定されているわけですから、これはもう一切外国の領土になったことがないのです。
特に千島問題で言えば、歯舞、色丹は千島列島ではなく北海道の属島ですから、これは直ちに返還を求める。同時に、これらの地域におけるソ連の軍事基地は決してつくらせるべきではないということは当然のことであります。
○政府委員(丸山良仁君) 国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調の付属資料によりますと、北硫黄島、硫黄島、南硫黄島及びそれらの属島を含む火山列島、いわゆる硫黄列島の面積は全体といたしまして三十一・八三平方キロメートルでございます。そのうち硫黄島の面積は二十二・二六平方キロメートルでございます。
○宮澤政府委員 国後、択捉のソ連軍の軍備の問題につきましては、本年の二月にすでに属島外務審議官から在京ソ連大使に対しまして日本政府の抗議をいたしまして、さらにその後、衆参両院の本会議におきましてやはり同じ問題について決議が行われましたので、これを二月の末に駐モスクワの魚本大使からフィリュービン外務次官、たまたま同じフィリュービン外務次官でございますが、その決議が行われた事実及びその内容を伝達して、このような
放棄したというが、その千島列島にはこれはいわゆる固有の領土である北海道の属島四島は入らない、これも国際的に認められている解釈でございます。ですから、この際また北千島の方までもよこせと、こういうような主張は私どもとしてはしないのです。その辺は塚田さんの方とちょっと考え方が違うのですが、そうなればいいことなのでありますが、これは条約ではっきりと放棄しているのですから、そういうわけにはまいりません。
うことすらありますので、どうぞひとつその辺は――きっかりといまそう言ってらっしゃいましたので私は安心しておりますので、平和条約締結、北方領土が返ってくるような努力――こんなことはもういまさら繰り返すまでもなく、サンフランシスコ平和条約で千島と南樺太を放棄したけれども、どこがどこに帰属するということはさまってないし、それからこの千島列島でなくてですね、歯舞、択捉、色丹、国後ですか、これはもう北海道の属島
いま岡田さん、千島の非武装地帯化の問題に触れられましたが、私は、わが国に帰属する固有の領土、あの四つの島々とその他の属島、これの返還があった場合に、アメリカがあそこに基地を置く、そういうような要請をするとは思いません。また、万々が一そういうような要請がありました場合に、わが国はこれに対しましては慎重なる配慮をする、これは当然のことでございます。
こういう観点からずっと考えてみますというと、鹿児島県の一属島と見て、いろいろの施設をしておるというところに根本的な欠陥があるのじゃないかと思う。
それらの経過につきましては、只今石井局長からも御報告がありましたので重複いたしますから申上げませんが、私より以前昨年の十一月には重成知事が親しく現地に参りまして、現地の実情と現地の人々の切々たる叫びを聞いて帰り、又私も本年の五月復帰決定前に属島に渡りまして、離島を約一週間に亘つて視察をさせて頂きまして、全くこの島民が、只今石井局長からいろいろな方面の実情について数字を挙げて御説明になつたような状態で
(拍手) マヌス島と申しましても、収容所の置かれていたその属島ロスネグロスにおいて、海軍基地建設の重労働に従事せしめられて参りましたこの方々は、温帯人の長期在住不可能と称せられる灼熱瘴癘の地に八年間、もみだらけの玄米と、コーンビーフとグリーンピースという、全然献立の変化のない食生活では生きる気力もうせなんとする悪環境に耐えて、奇跡的に生き抜いて来られたのであります。
○菊池委員 サイパン島の属島のアナタハンという小さな島がある。そこに二十何名の邦人がたてこもつて、まだ日本の戰敗を知らないで、敢闘精神に火のごとく燃えて、今でもがんばつておるという話ですが、それは引揚げたのでございましようか。どうでございましよう。
そのうちにやつぱり沖繩のほうへ内通する者がある、勢力争いから酋長の中には沖繩の王様に内通する者があつて、とうとう西洋紀元で申しますと一二六六年の沖繩の属島になつておるわけでありますが、それまでは全く純然たる日本領で直接大和朝廷と交渉しておつたのであります。