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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-05-09 第38回国会 参議院 文教委員会 第24号

荒木大臣や政務次官の知らないうちに妙な通報が出たり、これはおそらく典型的な属僚政治になっている。これを打破しない限りは、日本文教政策というものは刷新できない。私は最初からそういう感じを持ってきたのですが、現実にぶつかってみて、大臣も次官も局長もみな浮いております。私はここでほんとうのことを言います。かようなことで一体国政治がやっていけるかどうか。

池田正之輔

1961-04-11 第38回国会 参議院 内閣委員会 第17号

これは文部省属僚政治というものは、まことにわれわれは見るにたえない。何とかしてこの機会にこの文部省属僚政治の壁を突き破らなければ、日本科学技術ということはできないのです。そこで、私は、そういう報告を求めるとか何とかという形式的なものよりも、ここで勝負しようというのが私の決意であります。

池田正之輔

1956-11-28 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

だから結局いわゆる属僚政治になって作った文章を異議なし、異議なしということで出す、こういうことになるのです。そういうものを望んでおるものではないと私は思う。どうも少し論理が合わないですよ。市町村農業委員会行政機関であって、上にいけば農民の利益代表機関だ。その代表機関につなぐのは会長でなければならないという考え方自体が私は少しおかしいと思う。その点についてどうですか。

足鹿覺

1954-03-12 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第21号

この大きな問題は、単にいわゆる属僚政治では今日の苦境を切り扱けては行けないということを感じますがゆえに、私はあなたがこの際——自由党政策もあることでございましようけれも、やはりこの苦境を転換するために、あなたが先ほど来いろいろの憂ついて考えるところがあるとおつしやいましたその考えをひとつできてるだけ早く出してやつていただきたいという点に大きな期待をかけておるのでございます。

加藤鐐造

1949-12-24 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

私の最も惧れておるところは、柏木君からも指摘がありましたように、こういう何と申しますか、選定は相当やつておられる方が多い、それが人物、識見か言つて非常に適当な方であるとは思いましたけれども、いわばそういう方々はともすればいわゆる属僚政治というものにわざわされて、つまり専門調査員という方はその道の玄人の人が多い。

岡本愛祐

1947-10-14 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第9号

もう一つは西洋の官廳と比べて見て日本の方はいわゆる属僚政治と言いますか、上の人が責任を持つてやらない。アメリカなんかそうでありますが、課長なら課長というものは、一つ仕事をする。その課長のところに行くと即座に話が決まる。日本では決まらん。それは責任の所在というものが非常にどつちかというと、責任逃れというような仕事をしておりまして、自分で引受けて、うんといつてやろうという人が殆どない。

川上嘉市

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