1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号 これはお互いに協力して、そういう便宜な方法によって承認をしているわけでありますけれども、問題は、比嘉君が今陳情されたように、かの地に住んでいる困窮者たちが、いずれもわれわれの兄弟である、日本国民であるということ、しかもそれが戦争の犠牲者であってかれらの個人の恣意によってそういう結果が招来されたものではないということ、こういうことを考えて参りますならば、ただ一つの観念的な属地論、あるいは属人論で割り切 春日一幸