2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
平和祈念展示資料館、こちらは、独立行政法人平和祈念事業特別基金、私ども、いわゆる、略して平和基金というふうに申し上げておりますけれども、その基金におきまして平成十二年に開設されたということでございます。そして、その基金が解散するということになりましたので、それが総務省に引き継がれ、資料を受け継いだという経緯になっておるものでございます。
平和祈念展示資料館、こちらは、独立行政法人平和祈念事業特別基金、私ども、いわゆる、略して平和基金というふうに申し上げておりますけれども、その基金におきまして平成十二年に開設されたということでございます。そして、その基金が解散するということになりましたので、それが総務省に引き継がれ、資料を受け継いだという経緯になっておるものでございます。
次に、国立ハンセン病資料館に向かい、ハンセン病にまつわる歴史や、過酷な状況の中で生活をしてこられた入所者の方々の体験を示す展示資料などについて、職員から説明を聴取しました。 以上が視察の概要であります。 最後に、今回の視察に御協力をいただきました皆様に心から御礼を申し上げ、視察の報告とさせていただきます。 ――――◇―――――
そんなことで、ぜひこの展示資料を、ICT等を使って遠隔地、それこそ五島列島の子供たちとかあるいは中山間村の子供たち、なかなか上野に行けるような機会がない子供たちも勉強してほしいし、教材に接してほしいと思っているんですけれども、これは政府委員の方で結構なんですが、ICT活用を、こういった国立科学博物館等と言いたいんですけれども、活用できないかどうか、お答えいただければと思います。
実は、昨年が戦後七十年であったということで、このしょうけい館、そして昭和館、平和祈念展示資料館とともに三館を連携して様々な事業が行われてまいりました。これ全国三か所、東京、長野そして和歌山で、講演会そして企画展を行ったというふうに私も承知いたしておりますけれども、副大臣、どのような反響がございましたでしょうか、教えていただけますか。
昭和館、しょうけい館、平和祈念展示資料館の三館というのは、趣旨、目的が異なる施設として展示を行ってきている上に、それぞれに関係者がおられるわけでございます。
資料の最後につけておりますけれども、昭和館というのは、戦中戦後の国民生活上の労苦を伝えるための施設、しょうけい館は、戦傷病者やその妻などが体験した戦中戦後の労苦を伝えるための施設、また、厚労省以外にも、その下につけておきましたけれども、総務省所管の施設として、兵士、戦後強制抑留者及び引揚者の労苦を伝えるための平和祈念展示資料館というのがあります。
総務省では、その中で、平和祈念基金の残務事業としては、展示資料館の運営とか慰霊碑の管理という、こちらを実施しているものでございますけれども、言わばこういった残務の範囲で必要な予算を計上しているということでございまして、現状におきましては、この慰霊碑の案件につきましては言わば祈念平和基金から引き継いでいないということもございまして、特段の補助、助成については行っていないという状況にございます。
このように、館の運営につきましては、効率的な運営に努めますとともに、平和祈念展示資料館につきましては、シベリアの抑留者とか引揚者の労苦などに関する貴重な資料を後の世代に確実に引き継ぐということ、それから、これらの労苦について国民の理解を深める機会を提供していくという、このような目的が果たされるように適切に運営してまいりたいと思っております。
まず、平和祈念展示資料館の運営についてということでございますけれども、私、昨日、時間をつくって新宿住友ビルの方に行ってまいりました。それで、これ民主党政権時代、行政事業レビューシートですか、ここに持っておるところでございますが、指摘をしておったわけでありますけれども、全く改善をされていないと言っても過言じゃないんじゃなかろうかと思っているところでございます。
お手元に資料を準備をしていただいてお聞きいただきたいんですけれども、このしょうけい館、実は、昭和館、平和祈念展示資料館がある中で、とても面白い存在だと私は思って見学に行ったこともございます。あえてこの戦傷病者に特化したような記念館を造られた目的について、副大臣、御説明いただけますでしょうか。
実は、九段会館の周辺には、昭和館、それから戦傷病者史料館、千鳥ケ淵戦没者墓苑、平和祈念展示資料館等があります。所管する省の枠を超えて、こういった施設の連携を図ることが重要だろうと。
そしてまた、展示資料など、現在は傷痍軍人会の所有物もございますけれども、これらは引き続き展示あるいは保存が必要でございますので、国の方へ傷痍軍人会から御寄附をいただいて、今申し上げました公募の結果、運営主体が決まれば、そちらの方へ国から無償貸付けをして、適切に管理、保存、展示していただくと、こういうような段取りを考えております。
同センターは、展示、資料の収集と保存、実践的な防災研究と若手防災専門家の育成、災害対応の現地支援、交流・ネットワーク等の機能を有しております。 展示施設の中心である一・一七シアターで我々一行も阪神・淡路大震災のすさまじさを体感し、被害の甚大さに思いを致すとともに、防災の重要性と国の責任について認識を新たにいたしました。
そして、富山県では、今回、これまで団体やその関係の方々で維持されてきたイタイイタイ病記念館、清流会館の特に一般展示資料を引き継ぐ形で、イタイイタイ病資料館というものを、平成二十四年春の開館を目指して整備することとされたわけであります。
あわせまして、長島愛生園等では、施設の展示、資料の展示等について職員の皆さんが大変な苦労をしておられる。限られた予算の中で懸命に取り組まれている実態を見て、応援してあげたいなと思った次第でございまして、そんなことも大臣、またお考えいただきたいと思います。 最後のテーマになりましたけれども、EPAの関係であります。
○政府参考人(須江雅彦君) 先生お話しの、新宿にあります平和祈念展示資料館につきましてでございますが、総務省が所管いたします独立行政法人平和祈念事業特別基金は、戦後強制抑留者など関係者の御労苦について、国民の理解を深め、関係者に慰藉の念を示すことを目的として同館を運営してきております。
あわせて、都内にございます平和祈念展示資料館、あそこにいろんなものが展示されておりますけれども、私が幼いときに聞いたあるいは様々の事実、もうとてもとてもあの展示からはすべては理解することはできませんけれども、少なくともやはり戦というものはこういうものではないということだけは言えると思いますが、貴重な戦争資料というものをやはり国がきちんと保っていく必要があるのではないかと思います。
ですから、展示資料館のようなものは民間でおやりになったらいいというのが私の考え方です。 次にもう一つ、アメリカについて、中国に対してどういうふうに行動を取るだろうか、資源をめぐる軍事衝突もあるのではないかというふうな御懸念でした。 私の理解はこんな感じです。
平和祈念事業特別基金は、今次の大戦における尊い戦争犠牲を銘記し、かつ永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により、関係者に慰藉の念を示す事業を行うことを目的として設立され、これまでに関係者の労苦に関する資料の収集、保管や調査研究、平和祈念展示資料館を中心とした展示や講演会、戦後強制抑留者等に対する銀杯、書状などの慰労品の贈呈及
平和祈念事業特別基金は、今次の大戦における尊い戦争犠牲を銘記し、かつ、永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により関係者に対し慰藉の念を示す事業を行うことを目的としたものであり、これまでに、関係者の労苦に関する資料の収集・保管や調査研究、平和祈念展示資料館を中心とした展示や講演会、戦後強制抑留者等に対する銀杯・書状などの慰労品
平和祈念事業特別基金は、今次の大戦におけるとうとい戦争犠牲を銘記し、かつ、永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により関係者に対し慰藉の念を示す事業を行うことを目的としたものであり、これまでに、関係者の労苦に関する資料の収集、保管や調査研究、平和祈念展示資料館を中心とした展示や講演会、戦後強制抑留者等に対する銀杯、書状などの
そして、既に亡くなられた方に対しましては別の方法で慰藉の念を表することにしてはどうかということで、今までやってきております慰霊事業とか、あるいは風化させないための展示、資料の保管、そういった事業をやっておりますが、あわせて、強制抑留者や引揚者の皆さんのためには、場所としては千鳥ケ淵を考えておるところでありますけれども、それにふさわしい立派な慰霊碑を建立して、そうした亡くなられた方に対する慰藉の念を改
こうした中で、世界の貴重な文化遺産でもある美術品などの保存、展示、資料収集、調査研究などを公共的立場から行っている国立博物館や国立美術館に対する期待が高まっています。国立博物館、国立美術館を独立行政法人化することは、国民の文化に企業的な効率化を求めるものです。小渕首相は、文化で金もうけをさせようというのですか。明確な答弁を求めます。