2015-04-15 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
本日、この調査会のメーンテーマ、エネルギー・資源関係というふうに受けておりまして、私の問題意識等々あるいは今後の展望論等々について簡潔にまとめましたので、これにて説明をさせていただきます。
本日、この調査会のメーンテーマ、エネルギー・資源関係というふうに受けておりまして、私の問題意識等々あるいは今後の展望論等々について簡潔にまとめましたので、これにて説明をさせていただきます。
私はそういうふうに考えますと、そういう展望論を踏まえて、今政府・与党が、今政府がどのような姿勢をおとりになるのかということを、これは真剣に、深刻に実はお考えいただかなければならないということだと思います。内閣がこれから今の姿勢でもって予算その他の法律などを通じて責任を持てるのですか。私はそうではないと思いますよ。
○武藤(山)委員 これは世界経済の見方の中期的展望論になりますから、きょうの議論は省略をいたしますが、アメリカがそういう努力をし一時安心をさせても根本的解決にならぬというのが私の結論なんだ。フロート制である限り、金との兌換を廃止した限り、ドルの信認は得られない。