1983-10-06 第100回国会 衆議院 決算委員会 第2号
それから、屎尿処理場においては六件の硫化水素中毒が発生しておりますが、これらの災害の発生原因というのは、硫化水素が原因ではございますけれども、いずれも有機物の腐敗によって発生をしたものであるというように把握をしております。
それから、屎尿処理場においては六件の硫化水素中毒が発生しておりますが、これらの災害の発生原因というのは、硫化水素が原因ではございますけれども、いずれも有機物の腐敗によって発生をしたものであるというように把握をしております。
南百五十メートルのところには岩国市の屎尿処理場がありまして、ここには大体十人以上の職員が常駐しております。それから、激突いたしましたあの土手を越えていたと仮定いたしますと、そこではちょうどアサリの漁が行われていて、七十そうぐらいの船が出ておったと言われております。
自治体は浄化槽設置の援助をしなければならぬことは五十一条で明らかでありますし、また、五十二条によって屎尿処理場を整備する必要が先ほども言ったように出てきます。そうすると、平年度経費は八百五十九万しか見込まれていないわけですね、厚生省。——そういうわけです。そうすると、この法律が派生する経費について財政的な保証をきちんとする。
○政府委員(小野重和君) 汚泥が適正に処理されない、つまり不法投棄のようなことが行われることは、これはもう水質保全にとって大変なことでございまして、これはもうすでに御答弁があったのかと思いますが、下水の終末処理場あるいは屎尿処理場などで処理されることがどうしても必要でございまして、今後そういう処理場の整備、それと並行した浄化槽の整備、これが行われ、いやしくもそういう処理場で処理できないような、そういう
それから滋賀県の豊郷ですか、この一部事務組合では去年十一月に屎尿処理場の酸欠で一人が死亡して、一人が重傷を受けている。それから九月に、三重県の伊勢市の一部事務組合で度会環境衛生組合ですか、ここで酸欠で一人死亡しておる。それから十二月に、山口県の萩、ここで、またロードパッカー車の回転盤に巻き込まれて臨時作業員が死亡しておる。
ところが竹屋氏が地元のさっき係証人になった人、あるいは金を貸した人ですね、請け負った人との間に話し合いをしまして、そのずりを三万五千立米ばかりすぐ近くの、自分たちのすぐそばの河川敷にばあっとばらまいて、そこにりっぱな宅地をつくちゃったわけです、いまでも屎尿処理場なんかそこにできていますけれども。そういうことを平気でやっているわけですよ。
こういうことは町村で条例を定めてやれば、住民の直接利害関係に関することならば、これは課長も言われるような屎尿処理場を建設するのにも、あそこへつくるのがいいのか悪いのか、住民の判断にまっという形で条例をつくって住民投票をやる、こういうことをやることも非常にいいことではないかと思うわけです。
○中島説明員 いろいろな話が出ましたが、原子力発電の設置に関する今度の住民投票に限って申し上げますと、先ほど先生が談話の中でお読みになりましたように、屎尿処理場とかあるいは廃棄物処理施設というようなものの設置の適否といいますか、そういうものにつきまして住民が判断するというのは比較的判断しやすいだろう。
さて、そういうことと今回の東京砂町の屎尿処理場を閉鎖して千二百キロを海に捨てちゃう。本来であれば屎尿は陸上で処理するのが好ましい、またそうした方がいいという計画で逐次下水道を整備していって、そしてなるべく陸上処理をしようというこれ計画ですよね。ところが東京の場合、逆ですね。現在施設があるのをやめちゃって、それで海に千二百キロ今度逆によけい捨てようというのですから、この項目には該当しませんね。
そこで、まず第一にお尋ねいたしますが、これは国土庁長官にお尋ねいたしますが、東京都の江東区の砂町屎尿処理場の閉鎖で、今度は全量海に屎尿を捨てるという問題が起きているんですが、この件について長官は御存じでしょうか。
○鈴木和美君 できれば、国土庁として把握をしている今回の東京都の江東区の砂町屎尿処理場の閉鎖及び全量海洋投棄問題についての中身について、どの程度把握しているのかお尋ねしたいと思います。
さらに、その汚水の中にいままでの負荷源の最も大きいところでした屎尿処理場、まあ衛生センターと言っておりますが、その排水が下水道に取り込まれることに変更になりまして、結果として衛生センターからの排水は一〇〇%下水道へ入りました。そして窒素、燐がどのくらい減った勘定になるかといいますと、ほぼ三〇%前後ぐらいのものが以前よりも減った勘定になる。
その理由は、先ほどの屎尿処理場の排水が入って、一挙に窒素、燐が三〇%削減された形になっているということがあるというふうに考えます。 それから、二点目の合成洗剤ですが、下水道の対策といいますのは、先ほど鈴木先生もちょっと触れられておりましたけれども、非常に時間的に長くかかります。
さらには燐、窒素の高次処理をやりますとかなりの財政負担が、たとえば屎尿処理場におきます負担におきましても、滋賀県の全県尿処理場のプラントが昭和六十年に稼働をいたしますと、三億七千四百万の多額の、一般処理費よりも多くの支出を公共負担しなければならないという問題がございます。したがって高次処理に対する財政援助の方策をひとつお願いをしたい。
言うなら子供を産みっ放しにしてほっておいて、後どこか屎尿処理場に入れて処理するというような形の提案の仕方、それから各省の責任体制というものは、やっぱり若干問われるんじゃないですか。 また、いまの答弁では、いろいろな点から無理と言っている。いろいろな点から無理というのは、答弁になっていないんじゃないですか。
そこで、これを一挙に解決するという話になるかどうかはわかりませんが、最後に私が聞きました環境庁では、最低周辺住民の屎尿処理場あるいは畜産の屎尿処理場くらいは考えたい、こういうことです。これは当然公費負担ということでありましょう。ところが公害局長になりますと、いまあるものでもなかなか困るし、よしんば団地造成ということになってもそこにたとえば立地する企業は非常に困難をする。
具体的に御指摘のございました協議についてでございますが、これは、廃棄物処理施設整備五カ年計画につきましては、先ほど申し上げましたように、両方の行政の整合性を保つという観点から協議をちょうだいすることになっておりまして、そういう意味での協議は受けておるわけでございますが、個別の東京都の砂町屎尿処理場の閉鎖をする云々という関係の問題につきましては、私ども協議を受けておりません。
これは全然通告なしの質問で恐縮なんですが、実は東京都でいま砂町の屎尿処理場を廃止するという計画がございまして、大変私ども心配をいたしている問題であります。これは、東京都が財政の面から合理化をしなければならぬという話がありまして、私ども調べましたところ、毎年大体一億二、三千万から三億近い金を昭和四十六年から五十五年度ぐらいまで実は投入しまして、砂町の屎尿処理場を能率的な形に直しているわけです。
その砂町処理場、大きな中の片隅だけの小さな屎尿処理場でございます。下水道の方はあくまでも整備促進しているわけでございます。
その内容としましては、従来から進めております下水道事業、屎尿処理場事業につきまして、高度処理の導入等を図りますほか、新規に農業集落排水処理施設、畜産環境施設整備施設、ごみ処理施設、水質観測施設の四事業の追加を予定いたしておるところでございます。
○大川清幸君 次に、屎尿の処理の状況ですが、白書の中にも三百四十二ページですか、これに出ておりますが、この屎尿の排出量の中で、これは下水投入、それから屎尿処理場で終末処理をするもの、これは最終的には汚泥が出てきてこの汚泥の始末をするんですが、汚泥のコンポスト化なりあるいは減量化については状況はどうなっていますか。
これは瀬戸内海環境保全特別措置法、この法律が制定される前に、ここに港湾局の許可が出ておりまして、そこにいま西宮市が屎尿処理場をつくろうとしておるわけですが、現在、地元の住民の反対に遭って、裁判で係争中なんです。したがって、こういうところにごみ処理場、フェニックス計画をつくってもらっては困る、これが私の持論なんですが、これについて、運輸省、厚生省、両方から意見を聞いて、終わりたいと思います。
そこで、琵総法の効果ということでございますけれども、これも御案内のように、あの中に下水の整備あるいは屎尿処理場の整備というような事業があるわけでございまして、その種のいわゆる開発というよりはむしろ水質保全のための施策を推進するというねらいもあるわけでございますので、そちらの方の事業の推進を私どもとしては期待しておるわけでございます。
ですから、卑近な私の例で申しわけありませんけれども、たとえば私の市は、下水道と屎尿処理場二つ持っておりました。屎尿処理場には重金属が入る心配がありません。この汚泥は圧縮をして、乾燥をして、近隣の農家が有機質肥料としてみんなこれを持っていって、処理をして大地に還元をすることができます。ところが、下水道の汚泥にはさまざまな重金属が含まれているので、これを畑へ持っていって大地に還元することができない。
それから屎尿処理場についても、設置しようとしましても、非常に住民からの反対運動が出てくる。だから地方団体におけるこれらの施設設置については大変な問題を抱えながらやっておられるわけです。 ところで、私に大変な手紙がたびたび来るわけです。これは山梨県の方なんですが、特に河川の汚染の問題それから蚊とハエの多発といったようなことでお手紙をいただくわけなんですが、この方は土橋義信さんという方です。
ただし、防臭剤とか、これはむしろ水に流れるものというよりも、くみ取り便所に入れる場合が多いわけで、水洗化によって直ちに環境に出るという実態がないように存じますので、これは別の問題として、たとえばくみ取り屎尿として屎尿処理場に入った場合の影響の問題として別途検討さしていただきたいと存じます。