2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○大西大臣政務官 屋良先生の御質問にお答えをさせていただきます。 沖縄県における米軍施設・区域返還に際しては、跡地利用特措法第八条第七項に基づき、返還地の有効かつ適切な利用が図られるよう、返還地を土地所有者等に引き渡す前に防衛省において土壌汚染調査等の支障除去措置を講じております。
○大西大臣政務官 屋良先生の御質問にお答えをさせていただきます。 沖縄県における米軍施設・区域返還に際しては、跡地利用特措法第八条第七項に基づき、返還地の有効かつ適切な利用が図られるよう、返還地を土地所有者等に引き渡す前に防衛省において土壌汚染調査等の支障除去措置を講じております。
○小泉国務大臣 屋良先生には、以前の委員会でもこの件を御質問いただきました。 今回、アメリカでバイデン大統領が就任をされて、様々大統領令などを出されています。
そして、今、屋良先生がお示しのように、大臣の言葉というのは非常に重いわけでございまして、環境省としましても重く受けとめておりまして、環境省だけではなかなか解決できませんので、防衛省そしてまた外務省等々と鋭意協力しながら、問題解決に努めてまいりたいと思っております。
○小泉国務大臣 屋良先生から、非常にいろいろな含みのある御質問をいただいていると思いますが、まず、一般論として申し上げれば、私も、横須賀という海に囲まれている地元で、海をこよなく愛する者としても、本当に海の環境を何とか次の世代に守っていかなきゃいかぬ。
最後に、隣に屋良先生もお見えになりましたので、だからというわけじゃないですけれども、防衛大臣所信の中で、沖縄の問題について、「基地の負担軽減を目に見える形で実現する」と述べられております。それから、「普天間飛行場の一日も早い移設、返還などに全力で取り組んでまいります。」
そのとき一番御指導いただきましたその一人は屋良朝苗先生でございまして、沖縄教職員会の会長をされておられたわけであり、その屋良先生とも特別な御関係があったということは承知をいたしておりましたが、今申し上げたように、コザの市長をされておられました。
ですから、ただ、四十七年前に日の丸を掲げたいと言った屋良先生のそういうお気持ちも、それはそれで立派だっただろうと思いますし、それから、その後に沖縄教職員会が、日の丸はだめだ、おろさざるを得ないと言った、福地先生たちのそのときの政治判断といったような問題も、それはその時々で理屈は立つだろうと思うのです。
それから、我々の次の取り組みに入るわけでありますが、二十年代の後半から、屋良先生が必死になって進められた戦災校舎復旧資金の募金活動に協力をしたり、屋良先生と御一緒に、当時沖縄に小中高校が五百五十二校ございましたが、このすべての学校に、日本を忘れないようにというので大国旗を贈ってみたり、さらに青年の交流、少年の交流、婦人の交流など、本土と沖縄をつなぐ紐帯を強めていく努力をいたしました。
そのときに、前日の葬儀のときに、私は屋良先生の遺影を二時間半じっと見詰めながらつくづく思ったことは、今の状況以上の修羅場が御在任中にたびたびございました、毒ガスの移送問題であるとかB52の墜落事故とか。
○橋本内閣総理大臣 昨日の弔辞の中でも申し上げましたように、私は屋良先生という方を尊敬し、眺めておりましたが、実は二人でお目にかかるという機会はありませんでした。
屋良先生の業績、功績を私たちは高く評価し、そしてまた尊敬をしております。そういう尊敬をしている県民の一人として、お忙しい中参列いただきました総理並びに各党の党首の皆さん方にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 さて、昨日の県民葬で総理が弔辞を述べられました。その中で印象的なのが二つあります。 一つは、あえて屋良先生と呼ばせてください、こういうふうに総理は言われました。