1993-04-12 第126回国会 衆議院 決算委員会 第5号
検査報告番号一号は、屋外燃料タンク補修工事の施行に当たり、鋼板の材料費、工場加工費等の積算が適切でなかったため、契約額が割高になっているものであります。 この工事は、海上自衛隊が使用する艦船の燃料を貯蔵する鋼製の縦型円筒式屋外タンクを補修するため、鋼製の底板及び側板の一部の取替えなどを施工したものであります。
検査報告番号一号は、屋外燃料タンク補修工事の施行に当たり、鋼板の材料費、工場加工費等の積算が適切でなかったため、契約額が割高になっているものであります。 この工事は、海上自衛隊が使用する艦船の燃料を貯蔵する鋼製の縦型円筒式屋外タンクを補修するため、鋼製の底板及び側板の一部の取替えなどを施工したものであります。
検査の結果、「平成元年度国有財産増減及び現在額総計算書」及び「平成元年度国有財産無償貸付状況総計算書」に掲載されている国有財産の管理及び処分に関しまして、平成元年度決算検査報告に掲記いたしましたものは、「法律、政令若しくは予算に違反し又は不当と認めた事項」といたしましては、総理府の屋外燃料タンク補修工事の施行に当たり、鋼板の材料費、工場加工費等の積算が適切でなかったため、契約額が割高になっているものの
防衛庁で、会計検査院から報告がありまして、前回私どもの同僚であります梶原委員から御指摘のあった屋外燃料タンク補修工事の積算が不適切だというこの不当事項の問題について若干補足をしてお聞きしたい、こう思っております。
さらに、元年度については二点ございまして、一つは屋外燃料タンク補修工事の施行に当たり、鋼板の材料費、工場加工費等の積算が適切でなかったため契約額が割高になっているもの。並びに二件目に、職員の不正行為による損害を生じたものの御指摘をいただいたわけでございます。
これは各省庁ごとの決算のときに質問する事項ですから、ごく代表的に絞ってみますと、防衛庁の関係ですが、「屋外燃料タンク補修工事の積算が不適切」、「屋外燃料タンクの補修工事の工事費の積算に当たり、底面に使用する鋼板の数量等の算定が適切でなかったため、契約額が五百九十万円割高になっていた。」
検査の結果、平成元年度国有財産増減及び現在額総計算書及び平成元年度国有財産無償貸付状況総計算書に掲載されている国有財産の管理及び処分に関しまして、平成元年度決算検査報告に掲記いたしましたものは、法律、政令もしくは予算に違反しまたは不当と認めた事項といたしましては、総理府の屋外燃料タンク補修工事の施行に当たり、鋼板の材料費、工場加工費等の積算が適切でなかったため契約額が割高になっているものの一件であり