1975-06-03 第75回国会 参議院 建設委員会 第10号 前回の中間報告におきましては、居住水準の設定のことにつきまして、「居住水準設定のあり方」ということで示唆をいただいております。「居住水準の設定にあたっては、安全性、健康性、快適性、能率性に照らし、家族数、構成員、地域環境などに応じた適切な水準を設定すべきである。特に、現在国民の関心は住居の広さに集中しているとみられるので、まず規模水準の向上に重点をおく必要がある。 山岡一男