1970-09-11 第63回国会 衆議院 逓信委員会 第16号
なお、局舎被害に対します復旧等は、現地におきましてそれぞれ着実に進められておりますし、それから、被災職員に対する救済の手段もそれぞれ着実に進んでおる、こういう実情でございます。 詳細につきましては、また御質問がございましたらお答え申し上げます。
なお、局舎被害に対します復旧等は、現地におきましてそれぞれ着実に進められておりますし、それから、被災職員に対する救済の手段もそれぞれ着実に進んでおる、こういう実情でございます。 詳細につきましては、また御質問がございましたらお答え申し上げます。
まず、台風九号でございますが、これによります郵政関係の被害は、まず局舎被害、被災を受けました地域は、熊本郵政局管内と広島郵政局管内でございます。主たる被害地は熊本郵政局管内、九州地方でございます。局舎のこうむりました被害は、これは熊本、広島両方合わせまして局舎の半壊四局、一部破損、これは屋根とか、へいの破損等も含めまして二百九十七局であります。
次に、船舶につきましては、概算千三百万円、通信施設等の被害につきましては、郵政省の調べによりまして、局舎被害二百五十二カ所、電信電話約四万四千回線、金額にいたしまして、概算一億円でございます。最後に、中小企業施設の被害は、通産省の調べによりますと、概算四十一億円となっております。 以上、台風七号並びにその前の豪雨に伴いまする各方面の被害の概況でございます。