2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
そして、全逓、全郵政には組合事務室を貸与しながら、結局、郵産労だけは、局舎狭隘、こういうことを理由とされて、貸与されていないのですね。 これは、私は、やはり不当労働行為に当たるのじゃないかというふうに思うのですけれども、今私が読み上げたこの日産の判決、これとのかかわりで、大臣はどうお考えになるか、その点を聞きたいと思うのです。
そして、全逓、全郵政には組合事務室を貸与しながら、結局、郵産労だけは、局舎狭隘、こういうことを理由とされて、貸与されていないのですね。 これは、私は、やはり不当労働行為に当たるのじゃないかというふうに思うのですけれども、今私が読み上げたこの日産の判決、これとのかかわりで、大臣はどうお考えになるか、その点を聞きたいと思うのです。
○中島分科員 そこでなんですが、多くのところで組合事務室の設置ができない理由として、先ほど来申し上げておりますように、郵便局長は、局舎事情、局舎狭隘、これを随分言われるわけですよ。それを理由にされるんです。言うまでもなく、局舎の管理責任は郵便局長にあります。 そこで大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、局舎事情というのは郵政省の事情ですね。
実際に、東京の郵便局の場合には、先ほども言いましたけれども、やはり郵便局長は、局舎狭隘、これを理由として拒否してきているわけですね。 ところが、最高裁の判決というのは、判例ともなっている非常に重要なものだというふうに私は認識いたしております。
しかし、当局は他労組と同じ条件ですべきだけれども、現時点では局舎狭隘のため出せない。これはあなたが今言ったとおりのことを言っておるのです。だから、これは差別じゃないと。不公平、公平でないことは認めるけれども、差別でありませんと。法律上禁止されている差別ということだけは回避しているけれども、不公平だということは認めているのだ。
○説明員(江川晃正君) 大臣の所信表明の中に「大都市における特定郵便局の局舎狭隘などの問題に対処するため、その環境整備に取り組んでまいります。」という趣旨で申し上げでございます。このことは、実は都市部、特に大都市部なのですが、局舎が狭いということからくる問題になっております。
また、大都市における特定郵便局の局舎狭隘などの問題に対処するため、その環境整備に取り組んでまいります。 さらに、郵政事業に寄せる国民の期待と信頼にこたえるために、職員の防犯意識の高揚と防犯管理体制の一層の充実強化に努めてまいります。 次に、郵政外交の展開について申し上げます。
また、大都市における特定郵便局の局舎狭隘等の問題に対処するため、その環境整備に取り組んでまいります。 さらに、郵政事業に寄せる国民の期待と信頼にこたえるために、職員の防犯意識の高揚と防犯管理体制の一層の充実強化に努めてまいります。 次に、郵政外交の展開について申し上げます。
基本的な考え方といたしましては、東京中央郵便局は今まで非常に狭隘で、スペースがなくて苦しんでおりましたので、その業務計画を今策定中でありますが、具体的には局舎狭隘のためこれまで屋上に設置しておりました仮設の施設、これは消防庁から撤去を命ぜられておりますので、それを撤去して、そこに入っておりました部分を、階数を異にして処理しておる作業を同一フロアで行うためなどの事務室の移設に充当する予定となっております
六十一年の八月十二日に契約したわけでございますが、交換事由といたしましては、茨木郵便局が地域の発展が大変著しいために郵便物の増加が著しく局舎狭隘というような状況になっておりますために、その処理能力をふやすために新たな土地を設けたところでございます。
それから、局舎狭隘のためATMを設置できない郵便局、あるいは利用度がATM設置局より少ない郵便局にはCDを設置して、先ほど先生がおっしゃったような数字の配置状況になっておるところでございます。
最近の通信力の急激な増加に伴う局舎狭隘による作業難と老朽局舎の現状にかんがみ局舎等の緊急改善を強力に推進するため、超重点的に局舎の改善を図ることといたしました。 また、郵政窓口機関の拡充につきましては、無集配特定局三百局、簡易郵便局四百八局の設置をいたしました。 第三としましては、郵便貯金および保険年金の増強であります。
その施策について申し上げますと、業務量及び施設増加に必要といたします要員につきましては、一万五千二百二十二人の定員増員を行ない、局舎狭隘の解消と労働環境の改善については、六十四億八千六百万円の予算をもって郵便局舎等の新営を行なうほか、二億数千万円の経費をもって居住性向上施策を行ない、郵便物の集配運送施設の改善につきましては、より一そうの機械化を推進して労働力の軽減と郵便物の迅速なる配送に努めるとともに
その施策について申し上げますと、業務量及び施設増加に必要といたします要員につきましては、一万五千二百二十二人の定員増員を行ない、局舎狭隘の解消と労働環境の改善については、六十四億八千六百万円の予算をもって郵便局舎等の新営を行なうほか、二億数千万円の経費をもって居住性向上施策を行ない、郵便物の集配運送施設の改善につきましては、より一そうの機械化を推進して、労働力の軽減と郵便物の迅速なる配送に努めるとともに
現在局舎狭隘のために作業の運行に支障を来たしているものが、普通局六五%、特定局五五%となっております。特に大都市の周辺所在の郵便局舎は軒並みに極端に狭くなって、このままでは今後ますます増大する郵便物を能率的に取りさばくことは、とうていできないという状況に立ち至っておるのであります。これら遅配の先決条件の解決は、経営の安定のもとに長期の計画によって初めて望み得るところであります。
現在も局舎狭隘のため作業の運行に支障を来たしております。大都会周辺の所在の郵便局舎は、軒並みに極端に狭くなって、このままでは、今後ますます増大する郵便物を能率的に取りさばくことは、とうていできないという状況に立ち至っております。これら遅配の先決条件の解決は、経営の安定のもとに長期の計画によって、初めて望み得ることであります。
調整がこのようにおくれている理由としては、統合局における局舎狭隘のため、新営、増築、模様がえ等局舎措置を要すること、被統合局区内における地元側の反対運動があって、これが慰撫に長期間を要すること、要員の配置転換困難等をあげております。
そのうち八七%は、局舎狭隘のため、機械の増設がまつたく不可能の実情にあるだけでなく、運用上の不利不便はもちろんでありますが、従業員の福利厚生の面から見ましても、急速に新改築の必要に迫られているのであります。今回の調査におきまして、最近モデル局として建てられました函館東電報局を見ましたが、これが單なるモデル局に終らずに、すみやかに全国化するよう願望するものであります。