2006-03-16 第164回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
その中で、手術と放射線というのは局所療法といいます。つまり、切り取るところだけ、あるいは放射線を掛けるところだけ。お腹に掛けたら毛が抜けるんじゃないかと言う方がいますが、そんなことはございませんで、放射線も手術と同じように掛けたところにしか作用しない、局所療法ですね。つまり、この二つの治療はライバルなんであります。ですから、どちらかというと放射線治療というのは外科に近いですね。
その中で、手術と放射線というのは局所療法といいます。つまり、切り取るところだけ、あるいは放射線を掛けるところだけ。お腹に掛けたら毛が抜けるんじゃないかと言う方がいますが、そんなことはございませんで、放射線も手術と同じように掛けたところにしか作用しない、局所療法ですね。つまり、この二つの治療はライバルなんであります。ですから、どちらかというと放射線治療というのは外科に近いですね。
やはり全体として対策が必要になるのではないか、いわゆる局所療法としてはもう限界に近づきつつあるのではないか、いよいよ全身療法の必要性があるのではないかということを申し上げたわけでございます。
坂口大臣は記者会見で、容易ならざる事態に至っている、局所療法としての雇用政策は限界に近づきつつあると述べて、全身の療法でなければ雇用の悪化は食いとめられない旨のお考えを示されております。
困難なことでございまして、やはり非常に関係するところが大きくなるようなことにつきましては、できるだけ客観的な確実なデータをもとにして行うということになりますと、どうしても不確定な部分につきましては行動を起こしがたいという面がありまして、企業局におかれましてもそういった判断で、自分の道路の保全上の問題というふうな受けとめ方をして、局所的な、現に動いているところは局所的でございますので、それに対応する局所療法的
この何となく見通しのない財政拡大政策というのは、日本経済の現状をただ円高不況の一面だけで割り切っておりまして、その患部に非常に刺激的な強い局所療法を加えようとしておる、そういうところから出てくるんじゃないかと思うわけです。
そこで、私は第一点としてお伺いしたいんでありますけれども、この法案によりますと、環境という名称を持ちながらも、所掌事務のおもな内容は、従来の公害対策であり、いわば局所療法的とでも申すのでありましょう。一、二の自然保護行政が取り上げられているにすぎないと私は思うのであります。したがって、政府はこの環境庁に一体どのような権限を与えられようとしておられるのか、その点まずお伺いをしたい。
その上に各般の対策を総合してまいりますれば——近代におきます病気が、だんだんにその局所療法をやるとともに全身療法をやりまして、健康体になればその病根がなくなるというのとやはり同様な現象であり、したがって同様な両面の方法が要るものだ、かように考えております。
○三木政府委員 私どもで、ただいま性病治療の方針を一応きめておるのでございまするが、それによりますると、性病とは申すまでもなく梅毒、淋病、軟性下疳、鼠蹊淋巴肉芽腫、この四種でございますが、まず梅毒につきましては、マバルゾールという薬でございますが、及び次サルチルサン蒼鉛、これらを主薬といたしまして全身療法をやり、必要がある場合におきましては局所療法をやるというようにいたしておるのであります。