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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-04-14 第177回国会 参議院 環境委員会 第4号

発電所の話に戻りますけれども発電所を造るときに、例えば周りの周辺地域に、例えば火力発電所であれば窒素酸化物だとか硫黄酸化物が増えてしまうということになれば当然困るわけですから、こういうのがアセスの対象であるのは当然のことでしょうけれども、それ以外に、最近、局地汚染ではないけど、二酸化炭素、CO2の排出が多いということが問題にされる例も出てきているわけですね。  

水野賢一

2010-10-21 第176回国会 参議院 環境委員会 第2号

国務大臣松本龍君) 改正法は、平成二十年、今御指摘のとおり一月に施行されて、関係都府県の知事が重点対策地区指定計画を定めて局地汚染対策を進める制度となっていますが、これまでのところ、御指摘のとおり指定はされていない状況であります。局地汚染対策推進することは重要と認識しておりますが、環境省としても、都府県における重点対策地区指定が進むよう積極的に協力してまいりたいと思います。  

松本龍

2007-10-29 第168回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

具体的には、平成十七年度に評価結果を通知しました大都市地域における大気環境保全に関する政策評価について、その通知を受けて自動車NOxPM法改正され、局地汚染対策が導入されたほか、平成十六年度に評価結果を通知したもののうち、経済協力に関する政策評価検査検定制度に関する政策評価、湖沼の水環境保全に関する政策評価、留学生の受入れ推進施策に関する政策評価の四テーマについて、反映状況の欄で下線を引いてありますとおり

関有一

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

このために今回の改正をお願いをしているところでございますが、この局地汚染対策を講ずることによりまして、環境省としては、これらを着実に実施することにより、自動車排出ガス単体規制強化とか低公害車の一層の導入などの対策を引き続き総合的に展開をすることと相まちまして、環境基準確保達成できるように全力を尽くしてまいる所存でございますし、またそのようにしなければならないと考えております。

若林正俊

2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号

そこで、大臣にお聞きしたいんですけれども、この改正案流入対策局地汚染対策は、今私がただしてきましたように、二〇一〇年に大気環境基準達成してこれ以上の大気汚染による健康被害の増悪を回避できる十分な対策とは私言えないと思うんです。これまでも、九二年の自動車NOx法制定の際に総量削減目標として二〇〇〇年おおむね達成を約束した、しかし実現できませんでした。

市田忠義

2007-05-08 第166回国会 参議院 環境委員会 第6号

政府参考人竹本和彦君) まず、私の方からその渋滞対策等の観点からの環境省の考え方でございますが、今回、御提案をさしていただいておりますNOxPM法改正法案の柱としまして局地汚染対策というものを位置付けさせていただいておりまして、具体的には、重点対策地区を定めまして、その中で交通流が円滑にいくように、例えば右折レーン整備でありますとか、立体交差点整備でありますとか、非常に時間の掛かる、また

竹本和彦

2007-05-08 第166回国会 参議院 環境委員会 第6号

国務大臣若林正俊君) 今回の改正案は、自動車排出ガス対策を一層強化するという視点に立ちまして、新たに局地汚染対策及び流入車対策を講じようとするものでございます。これらは、道路の改善、交通流対策などを含むものでございまして、施策実効性を上げるためには、道路管理者であります国土交通省を始めとした関係省庁自治体との連携が不可欠であるというふうに考えております。  

若林正俊

2007-04-25 第166回国会 参議院 本会議 第20号

総務省政策評価においても、局地汚染対策交通量対策等検討実施が強く求められています。  長年にわたり、国はなぜ有効な対策を講じ得なかったのでしょうか。これまでの経過とその責任の所在について環境大臣の答弁を求めます。  局地汚染健康被害因果関係については、国は科学的知見が十分でないと裁判等の場で否定してきました。  

福山哲郎

2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○江田(康)委員 先ほどもございましたけれども、これは、流入車対策並びに局地汚染対策としても大変重要なポイントだと思うんですけれども小林先生、兵庫県において、国道四十三号周辺地域環境会議のお話がございました。地域ぐるみ対策として大変参考になるわけでございますけれども、この点について、具体的に最後に御教示をしていただいて終わりたいと思うんですが、よろしくお願いいたします。

江田康幸

2003-05-20 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

被害者救済の方途につきましては、御指摘のとおり、大気汚染ぜんそく因果関係をきちんと裏づけたいと考えておりまして、まずは幹線道路沿道局地汚染につきまして、健康影響に関する調査を急ぎたいと思っております。  ただ、先ほどのメーカーの確認書につきましては、よく子細を承知しておりません。

南川秀樹

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

南川政府参考人 御指摘の六十二年の附帯決議に基づきまして、私ども主要幹線道路沿道などの局地汚染の健康に対する調査研究を進めております。  そのためには、まず一つとしまして、窒素酸化物のみならず、PM二・五を含みます粒子状物質個人暴露量。各個人、どれだけそういった大気汚染物質を吸収するかという個人暴露量の把握。

南川秀樹

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

南川政府参考人 私ども今後の調査の中で当面考えておりますのは、沿道地域局地汚染調査をする中で必要なデータを集めていきたい、もちろんそれは大気汚染のみならず患者さんの動向についても集めていきたいと思っております。  ただ、全国的により広い範囲で、例えば沿道五十メートルについて全国的に未認定の方についての病状を調べるということは余りにも私どもの手に余ると考えております。

南川秀樹

2001-05-31 第151回国会 参議院 環境委員会 第12号

されまして、総量削減に関する目標として、特定地域において二酸化窒素窒素酸化物だけでございますから、二酸化窒素に関する大気環境基準平成十二年度までにおおむね達成することとされたわけでございますが、それが非常に難しくなってしまったということでございまして、その基本方針の中に「基本的事項」といたしまして、自動車単体対策強化、あるいは車種規制、低公害車普及促進物流対策人流対策交通流対策、それから局地汚染対策

猿田勝美

2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号

それから、最後に、私たちは事業所ごと総量規制というものも必要ではないかという考えを持っておるんですが、少なくともそういう今言った指針をしっかり守らせるということが大事だと思うと同時に、局地汚染についても対応が必要だというふうに、この間、政府の文書を見ましてもいろいろ述べられております。  

山下芳生

2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号

七番目が、交差点周辺部などの局地的な大気汚染メカニズムについての解析調査等局地汚染対策推進。八点目が、普及啓発活動推進。  こういうような八つのメニューについて、総量削減計画にそれぞれの自治体が盛り込んで総合対策を進めていくというのが現行NOx法の基本的な施策メニューであろうと思います。

松本省藏

1994-06-03 第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号

自動車NOx対策としては、車種規制などによる総量削減対策脱硝装置実用化による局地汚染対策、軽油とガソリンの価格差是正、東京など大都市への一極集中是正などが必要だと思います。また、SPMについても、汚染メカニズムなどについて調査をして総合的な対策実施をすることが必要だと思います。  

岩佐恵美

1993-04-06 第126回国会 衆議院 環境委員会 第6号

それから、局地的な対策についてでございますけれども、これはその地点の特性が多種多様でございますので、道路構造でございますとかあるいは渋滞状況など周辺のことをよく調査した上で、例えば植樹帯設置といった道路構造対策、それから交差点の改良といった交通流円滑化対策といったような局地汚染対策について検討して実施に移していくということになろうかと思います。

入山文郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

それと、局地汚染対策事業としていろんな調査研究。大きく環境面対人保健面と両方あるわけでございますが、特にその中で非常に先生御関心のものは環境関係の問題だと思います。  それで、これは局地対策に関する調査研究でございまして、たくさんございますが、その中でも幾つか主なものを挙げますと、沿道排ガス処理装置実用化に関する調査、あるいはディーゼルの脱硝触媒に関する調査研究、こういうものがございます。

松田朗

1993-03-29 第126回国会 参議院 環境特別委員会 第4号

政府委員松田朗君) 御指摘局地汚染調査研究でございます。  幹線道路沿道におきます局地的汚染健康影響の解明につきましては、これは幹線道路沿道におきます地域住民大気汚染暴露量を正確に評価するということがまず大事でございます。  しかしながら、その沿道におけます地域住民が常に大気汚染を受けているわけではない。

松田朗

1993-02-26 第126回国会 衆議院 環境委員会 第4号

まず最初の御質問でございますが、当時中公審が大変な御審議をして地域指定解除に至る御答申をいただいたわけでございますが、その中の「地域指定の今後の在り方」というところで、局地汚染について論じております。その中で論じておりますのは、専門委員会報告に基づいているわけでございますが、その局地汚染の内容につきまして、「一般環境より明らかに汚染レベルの高い所としては、例えば一部の幹線道路沿道が挙げられる。

松田朗