1979-05-29 第87回国会 衆議院 商工委員会 第16号
これは結局廃棄物処理設備の処理の仕方というのがいろいろ議論があるようでございまして、そのためにアンモニア、尿素ともにおくれておるというふうに私ども理解しております。 それから梳毛につきましては、恐らくこれは五十四年八月までということでございますので、現在の見通しから言いますと、ある程度これから進行するのではないだろうかと思っております。
これは結局廃棄物処理設備の処理の仕方というのがいろいろ議論があるようでございまして、そのためにアンモニア、尿素ともにおくれておるというふうに私ども理解しております。 それから梳毛につきましては、恐らくこれは五十四年八月までということでございますので、現在の見通しから言いますと、ある程度これから進行するのではないだろうかと思っております。
まあいろいろなことがありまして、特にこの大幅な原油の値上げということが中心になりまして、硫安、尿素ともに引き上がったわけでございますけれども、その後また合理化その他の努力をやってまいっておりまして、ほぼこの四十九年の水準と同じくらいのところで現在推移いたしておる、こういうことでございます。
○政府委員(兵藤節郎君) 硫安、尿素についての需給見通しにつきましては、毎肥料年度の始まる前に農林省、通産省でつくるわけでございまして、それ以降の生産の変化、あるいは需要の変化、あるいは輸出の変化があった場合には、この当初作成しました需給見通しをさらに見直して修正するということもできるわけでございますが、最近の生産情勢を見ますと、去年の暮れの石油ショック、これによりまして現実に硫安、尿素ともに約一〇
そういう十一月段階での話で、石油問題がいよいよシビアになってくるということで、やや先行きにつきましてメーカー側は非常な不安を持っていたようでございますし、現実に十二月の生産も、重油あるいはナフサ、電力、こういうもののカットによりまして、硫安、尿素とも約一〇%生産がダウンすると、こういうような現状でございましたので、メーカー側としてはかなりの不安感を持っておったというふうに思います。
それからこの七月から始まる四十八肥料年度についてでございますが、硫安、尿素とも大体傾向としては四十七年の線を踏襲している、こうお考えいただいてけっこうと思います。
そこで、確かに先生御指摘のとおりに、現在におきまして硫安、尿素ともに、国内価格よりも輸出価格のほうが、日本の場合におきましても下回っておることは事実でございます。