2007-03-29 第166回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
法哲学の名著「法の窮極に在るもの」、尾高朝雄教授の著書で、法の究極にあるものは政治であると喝破をされています。また、刑法学の泰斗で元最高裁判事である団藤重光教授は、立法過程はまさに政治過程そのものであると指摘をされています。 なぜこんな法理論を持ち出すかといえば、本法案は手続法である、中立的な法律なんだ、だから一日も早く制定しなければならないと正当化されているからであります。
法哲学の名著「法の窮極に在るもの」、尾高朝雄教授の著書で、法の究極にあるものは政治であると喝破をされています。また、刑法学の泰斗で元最高裁判事である団藤重光教授は、立法過程はまさに政治過程そのものであると指摘をされています。 なぜこんな法理論を持ち出すかといえば、本法案は手続法である、中立的な法律なんだ、だから一日も早く制定しなければならないと正当化されているからであります。
藤原靜雄教授は鼎談の中で、「およそ法律の底には政治の情熱、道徳の理念、経済の必要が流れている」という尾高朝雄先生の言葉を引かれております。
しかし、尾高朝雄さんは破ると言っておるのだよ。「法の究極にあるもの」という東大教授の本の中に「政治とは何か、法をつくる力であり法を破る力である。」ソ連などは今その法を破って大変なことになっている。これは権力の恐るべき力であります。まあ弁護士にそんな講釈をしちゃいかぬけれども、やじに答えたわけであります。
しかし、そうは言っても、政治というのは尾高朝雄先生の論によれば、「法の究極にあるものは政治である。政治は法律をつくる力であり、法律を破る力である。法律を廃止する力を持っているのが政治である。」尾高朝雄さんの「法の究極」の中に書いてあります。ですから、議会制民主主義である限り、多数派で法律を廃止したりつくったりできる力を持っていることは否定しません。
それから田中二郎さんは、その前の尾高朝雄教授のあとになられたので、三十一年からなっております。松嶋鹿夫氏は三十二年からなっております。
清宮氏によれば、これは政治的悪用防止である、あるいは尾高朝雄氏によれば、これは責任財政をはっきりするためのものである、そのほか、干渉排除説、これが一般に行われておるのであります。当局の解釈しておるようなフォーマルなものは除外されておるといっておる。そういう解説書というものはほとんどない。
飯野君は本月十四日任期満了となったので再任するものでありまして、田上穣治君は、同日任期満了となった尾高朝雄君の後任として任命しようとするものであります。なお詳細については、関係省の政務次官その他がおりますから……。
○中村委員長 次は、電波監理審議会委員任命につき同意の件、飯野毅夫君、これは四月十四日任期満了につき再任をいたしたい、それから田上穰治君、これは尾高朝雄君が四月十四日任期満了につき、その後任でございます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
去る十月二十四日、内閣総理大臣から、電波法第九十九条の三、第二項の規定により、尾高朝雄君、小林武治君、野村秀雄君、諸井貫一君、横山英太郎君を電波監理審議会委員に任命したことについて、本院の承認を求めて参りました。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
内閣から、電波監理審議会委員に尾高朝雄君、小林武治君、野村秀雄君、諸井貫一君、横山英太郎君を任命したので、その事後承認を得たいとの申出がありました。右申出の通り承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
五人でございまして、尾高朝雄君、小林武治君、野村秀雄君、諸井貫一君、横山英太郎君でございます。 それから、次の第二十一の中央更生保護審査会委員でございますが、これは白根松介君、土田豊君、横溝光輝君の三人でございます。 第二十二の地方財政審議会委員は、やはり五人でございまして、児玉政介君、木村清司君、上原六郎君、中根貞彦君、荻田保君でございます。これは本日やつてよろしゆうございますか。
電波監理審議会委員に、尾高朝雄、小林武治、野村秀雄、諸井貫一、横山英太郎の五君を八月二十九日に任命いたしましたので、電波法第九十九条の三、第二項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため本件を提出いたしました。 お手許の履歴書で御承知のように、尾高君は、昭和五年より十九年まで京城帝大において、又十九年より現在に至るまで東京帝大において法律学を担当し、法律学に極めて明るいものであります。
○証人(尾高朝雄君) しております。
○証人(尾高朝雄君) ストライキですか。
○証人(尾高朝雄君) どこですか。
○参考人(尾高朝雄君) 結論から先に申上げますと、私も灰野先生が文部大臣在任中にこういう国民実践要領というようなものをお出しになることには反対であります。これは是非おとりやめになつて頂きたいと切願するものであります。
三義君 岩間 正男君 事務局側 常任委員会専門 員 石丸 敬次君 常任委員会専門 員 武内 敏夫君 参考人 東京大学教授 城戸 又一君 国立国会図書館 長 金森徳次郎君 第一生命保険相 互会社社長 矢野 一郎君 愛宕中学校校長 野口 彰君 東京大学教授 尾高 朝雄
○参考人(尾高朝雄君) それはそうすれば割切れますがね。
○参考人(尾高朝雄君) そうでございます。
又社会的緊張の調査に対してユネスコは五千ドルばかり供与いたしておりますが、目下学術会議のユネスコ委員会の委員長の尾高朝雄教授が主任になつてそういうことも研究して準備しておられるように承わつております。
敏雄君 文部事務官 (調査普及局 長) 關口 隆克君 委員外の出席者 参議院文部委員 長 堀越 儀郎君 参議院議員 荒木正三郎君 日本学術会議会 員 上原 專緑君 日本学術会議会 員 尾高 朝雄
○岡(延)委員長代理 ちよつと渡部君及び尾高朝雄君に申し上げますが、本席は討論会ではございませんから、渡部君は、その聞かんとするところを簡明直截に質問せられ、答弁者は、それに簡明に答えるように、討論会でないことをひとつ御注意願いたいと思います。