2021-05-14 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
○西村国務大臣 毎日、専門家の皆さんと、尾身先生を始めいろいろなメンバーと一時間程度意見交換を行い、また、考え方もお伺いしております。ただ、全てのメンバーとずっとやっているわけでもございませんので、様々な意見を集約する中で意見交換を行っております。この点、私自身は、強い危機感を共有しておりますし、方向性は一致をしていると思います。
○西村国務大臣 毎日、専門家の皆さんと、尾身先生を始めいろいろなメンバーと一時間程度意見交換を行い、また、考え方もお伺いしております。ただ、全てのメンバーとずっとやっているわけでもございませんので、様々な意見を集約する中で意見交換を行っております。この点、私自身は、強い危機感を共有しておりますし、方向性は一致をしていると思います。
丹羽副大臣、今の尾身先生の話、しっかりとちょっと持ち帰っていただいて、丸川大臣とも共有いただいて、やはり今、正直、もうホストタウンというのは現実的ではないと判断すべきときに来ているかと思いますので、先生の意見をまず持ち帰っていただけるかどうか、そして検討いただけるかどうかだけ、ちょっとお返事いただいてもよろしいでしょうか。
○青山(雅)委員 尾身先生はそうおっしゃると思っていました。 それで、資料九と十、もう時間がありませんので、提示だけさせていただきます。 資料九は、大阪府が年代別新規陽性者数の変化を追ったものです。これを見ると、実は六十代が先行して増えていたりしております。
○田村国務大臣 今、尾身先生から、専門家の有志の方々のペーパーという話がありましたが、まさにアドバイザリーボードにおられる先生方でございまして、常日頃、こういう意見交換をさせていただいております。
厚生労働省は、今まで大体全国でいうと五〇%から六〇%ぐらい変異株に移っているというようなことを申し上げてきたわけでありますが、最新データからそれぐらい移り変わっているというような推計を出されたということでありますし、これはもう以前から私も、もちろん尾身先生もおっしゃっておられるんですが、早晩は変異株に置き換わっていくであろう、特にN501Yというイギリス、英国株でありますけれども、これに置き換わっていくであろうということでありましたので
○田村国務大臣 先ほども御答弁させていただいたんですが、それはおっしゃるとおり、尾身先生が言われるとおり、十四日間滞在いただければいいと思います。 もちろん、これも、実は、ぎりぎり言うと私権制限を無理にしておりまして、本当は嫌だと言われれば出ていかれちゃうやつを、努力義務をかけながらやっている、検疫法上やっているというような状況なんですね。
それで、あわせて、これは前からずっと尾身先生ともやり取りをし、ここでもずっと申し上げてきていることですけれども、WHOも新型コロナの感染経路のアップデートを行いまして、エアロゾル感染、短距離のもの、長距離のものというものを位置づけました。
見回り隊というものを、東京都とか、飲食店、尾身先生もそれを評価されましたけれども、私は、見回り隊をやるんだったら高齢者施設へこそやるべきだと思っているんです。それは圧倒的なわけですから、重症者数、死者数の発生源でいえば。その直接の原因をたたかずしてほかのことをやっているから、よく尾身先生がおっしゃるように、国民が言うことを聞かなくなってきているわけですよ。
既に尾身先生は、ステージ2まで下げてからじゃないと駄目だと明言されていますよ。従うんですね。 今回の延長も、よく分かりません。 当初から、こんな短い期間で効果が見えるのかということは、私たちだけじゃなくて、一般の市民の間でもたくさん広がっていました。
思い起こせば、ここの厚生労働委員会でも、三月の二十一日に、東京周辺、東京を含めて緊急事態宣言が解除されたときに、その前に、我々は、解除するのは早い、早過ぎる、解除したら大変なことになる、こういうふうに申し上げたんですが、それを振り切って三月二十一日に解除してしまって、年度末の人の移動、尾身先生もよくおっしゃる、行事が大変感染の機会を増やすという、そこを緩めてしまったという痛恨のことがあったわけで、政府
まず、お忙しいところ、尾身先生、ありがとうございます。尾身先生にお尋ねをいたします。 九時から始まった諮問分科会が、三時間以上ですかね、四時間近く、相当白熱した議論だと聞いておりますけれども、最大の議論のポイントというのはどういうところだったのでございますか。
○長妻委員 私が心配するのは、尾身先生を始めとする専門家の意見を振り切って政府は行動することが多々あるんですね、過去も。三月二十一日の解除も、専門家の意見は慎重論が多かったのにもかかわらず振り切ったという例もありますし。 あるいは、今回、今の緊急事態宣言も、二週間ちょっとなんですね、期間が。
○柚木委員 今の尾身先生の御答弁を受けて西村大臣にも伺いますけれども、そうすると、まさに厚生労働大臣も含めて十七日間は短過ぎるという、決まった十七日間を含めて、いろいろな議論があったと聞きますが、私もそうだと思うんですね。
○長妻委員 今、尾身先生から、水際対策、二千人という現状のお話がございましたけれども、さっき申し上げましたように、オリンピックの場合、無観客であっても最大九万人というような報道がありますし、選手団だけでも、選手だけでも一万人以上だということなんですね。
○長妻委員 今、尾身先生がおっしゃっていただいたのは、コロナ対策調整会議というオリンピックの関係の会議があるんですが、これは私も問題だと思いますのは、数十人の委員の先生がいるんですが、感染症の専門家はたった二人だけなんですよ。岡部先生ともう一方、お二人だけなんですよ。 ほとんどオリンピック開催の是非とかいう議論はない、ほとんどというか全くない。
今日は尾身先生にも来ていただきまして、ありがとうございます。 まず、尾身先生にお尋ねをいたしますけれども、オリンピック、パラリンピックでございますが、緊急事態宣言の下での開催ということ、仮にですね、これについてはどういうふうにお考えですか。
やはり、専門家の皆さん、尾身先生や押谷先生やいろんな人と一緒になって、いろんなことを毎日毎日届けていく、こういう姿勢が、この感染拡大危機の、変異株の危機的な局面にあっては、リーダーに求められる仕事だと思うんです。 これは総理にしかできないんですよ。私が幾ら言ったって、メディアは何も報じないですよ。しかし、総理がやれば伝わっていくわけですから、是非お願いします。
尾身先生、ありがとうございます。 これまでも尾身先生には何回も申しておるんですけれども、今の政府の枠組みだと、尾身先生が全部責任を負ってしまうような感じがしています。やはり医療関係者は医療関係者の分科会があり、経済関係者は経済を中心とした分科会があって、それぞれの分科会の意見を政治が判断する。いや、政治として何をしたいのかしっかり明確に示さないと、解は出てこないと思っています。
今日、済みません、お忙しいところ、尾身先生、もう一度来ていただきました。御多忙の中、本当にいつもありがとうございます。 それで、尾身先生にお聞きしたいと思います。 まず、現状の大阪、兵庫への認識、緊急事態宣言が遅かったのではないか、このことについての尾身先生の御意見をお伺いできればと思います。
○長妻委員 そうすると、尾身先生の専門家の目から見て、政府のこの緊急事態宣言の解除について、何らかの後悔というか、これはもう少しこうすればよかったというようなものはございませんですか。
尾身先生、今、緊急事態宣言したときに、やはりこれは落ち切るまで、私は今回はとにかく解除をすぐにせずにやっていくことが大事だと思います。尾身先生、いかがでしょうか。
○田村国務大臣 尾身先生も水曜日におっしゃっておられたと思いますが、何をするのか、これが大変重要なことであります。それで、緊急事態宣言を出さなければやれないというのであるならば、それは出すべきである、これが尾身先生のお言葉であられました。
尾身先生も今そういう御意見だったと思います。 これについて、今の尾身先生のお話を受けて大臣はどういうふうにお考えか、御見解をお伺いしたいと思います。
お忙しい尾身先生においでいただいていますので、尾身先生への御質問を先にさせていただきます。 最近、度々申し上げているんですけれども、もうこのコロナのパンデミックが始まって一年余を経過しております。ワクチンの接種も始まっておりますけれども、まだまだあと一年くらいは、諸外国の日本よりも接種が進んでいる国の状況を見ても、これはまだかかるのではないか。
○尾辻委員 尾身先生、ステージの考え方というのは、やはりその数値で政策を決めていく、もちろん最後は総合的ですけれども、やはりその指標こそが最も評価をまずするべきものだということで出されたと思うんですね。
それで、今日、尾身先生にも来ていただいて。もう第四波に入っているんではないか、大阪では医療の当事者が、医療崩壊だ、こういうふうにもうおっしゃっています。 尾身先生にお伺いしますが、第四波にもう入ったということで日本はよろしいでございますか。
今日は、お忙しい中済みません、尾身先生にもまた来ていただきました。ありがとうございます。 尾身先生、大阪の今の医療状況について、先生の御認識をお聞かせください。
これも先ほどの質問を受ける形になりますけれども、先ほど尾身先生からは第四波と呼んで差し支えないという話がありました。ただ、一昨日の決算行政監視委員会でも、菅総理は、第四波に入っているのかと聞かれて、全国的には大きなうねりとまではなっていないというふうに思っておりますと答弁されています。
逆に言えば、蔓延防止等重点措置は時短の要請が最も強い措置でありますので、そういう意味で、緊急事態宣言になれば休業要請、そして、これは今御指摘ありましたように、尾身先生が言われたように、どこでクラスターが起きているかという分析も含めて、ほかの業種、飲食店以外の業種にも場合によっては時短要請、休業要請もかけられますので、そういう意味では、緊急事態宣言は一段と強い措置が取れるということであります。
尾身先生も、宣言を解除したら感染者が増えるのは分かっていたというふうにおっしゃっています。 つまり、数が減って解除しながら経済をまた復活させていって、そして経済がいっても感染者が伸びてくると、もう一回ちょっと厳しめな措置をしていく、こういう波をしながら、最終的には時間を稼いでワクチン接種につなげていく、これはもうどの国も取っている戦略だというふうに思っております。
これは、私、厚生労働委員会で尾身先生にも聞いたら、尾身先生も、確かにリバウンドが起こっているとおっしゃっていました。 まず、総理の現状の認識をお伺いいたします。
有名なテグネルさんという方は感染症専門医師、つまり尾身先生と同じ立場だと思います。 私は、そういうことをきちんとやはりやらないと、過剰な報道や誤った報道、誤った論評が今本当にまかり通ってしまっていると思うんですけれども、それを是非尾身先生にやっていただきたいんですけれども、そういったことに関して、厚労大臣、決めるのは厚労大臣でしょうから、通告は厚労大臣じゃなかったですかね、これ。
尾身先生に是非お願いしたいのは、人にはいろいろな考え方があるので、私は、尾身先生が呼びかけておられる飲食店の対策と高齢者と両輪だというところ、これは是非、両輪の方の高齢者の方がどうもうまく伝わり切っていないところがあります、マスコミにも。あるいは、今のお話を聞いていると政府にもちょっとかなと思うところがあります。是非そこを、比重をちょっと上げていただきたい、提案していただきたい、この頻回検査。
尾身先生もありがとうございました。
これも尾身先生と、前回のとき質問をいたしましたが、新型コロナウイルス感染症によって、我が国の医療提供体制の様々な課題が浮き彫りとなり、平時の医療計画に感染症対策の視点が抜け落ちていたことや、民間病院の比率が高く機動性に欠けたということ。私は、尾身先生に対しては、これは本当は大臣に質問しようと思ったんですが、尾身先生にまず御見解を伺いました。
今日は尾身先生にも来ていただいております。まず、尾身先生にお伺いしたいと思いますが、大阪で今日の感染者数が八百人台後半だと、史上最高となりました。まず、先生の受け止めをお聞かせいただければと思います。
先ほど尾身先生からもお話がありました。やっぱり正しい情報を常に発信をしていっていただくことがとても大事だと思うんですね。 今日は文科大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、日本小児科学会予防接種・感染対策委員会で、三月二十三日に、子どもと新型コロナウイルスの変異株の感染についてという見解が示されたんですね。
さて、今日は、お忙しい中、尾身先生にお越しいただいております。ありがとうございます。 尾身参考人は、二月の基本的対処方針等諮問委員会で、緊急事態宣言を解除することによる心理的な影響についても強くやらないと、私は同じことが起きる可能性が極めて高い、今まで学んだことを徹底して、国も自治体も我々も、かなり強い一体感と緊迫感を持たないと、これはリバウンドする可能性が高いと述べられていました。
先ほど尾身先生の方からもクラスターが多様化しているというようなお話もあったと思いますが、教育福祉施設の職員の方々は日頃から本当に大変な御苦労をいただいて感染防止対策に当たっていただいておりますが、しかしながら、それでも感染者が出てしまい自責の念を抱いている方も多いということで、特にまた変異株についても、情報が乏しいということもあって、例えば、子供とか若い人たちにより感染してしまうのではないか、学校が
○大島(敦)委員 ここ一年間、尾身先生の発言が一番重要だと私は思っていまして、尾身先生がリスクコミュニケーションをされているというお話はずっとさせていただいています。 ただ、責任を取るのは政治ですから。尾身先生は御自身の意見をしっかり僕は言っていただいた方がいいと思っていて、責任は政治の判断ですから。
○大島(敦)委員 尾身先生、ありがとうございます。 尾身先生、今日の中島委員のいろいろなやり取りの中で、委員の方から変異株のお話がありました。イギリスの論文を読んで、変異株、死亡率が高いんじゃないかなという話とか、あるいは感染力が強いのではないかなと。今、感染力は強いんですかね。 そうすると、今までの新型コロナウイルス感染症対策とは多分段階が違ってきているのかなと思う。
尾身先生は自治医科大学の一期生ということで、地域医療に対する考え方や、そして、今コロナ禍で起きていることに対して大変思いも深いのではないかと、今日は、ちょっと尾身先生と一人の医師としても話をしたいなと思いまして、このような質問をいたしました。 今日の尾身先生の言葉とやり取りを踏まえて、来週、田村大臣と地域医療構想の在り方について議論をさせていただきたいと思います。 終わります。
○国務大臣(西村康稔君) 今回のまん延防止等重点措置につきましては、各都道府県とも調整をし、専門家の意見を聞いた上で、今回、四月五日から五月五日までの一か月間とすることとしたところでありますが、この四月五日から、今二十一時までの時短でそれぞれ行っているものが二十時までの時短となりますので、そして、それぞれの知事からも、そして、今日は私も尾身先生、尾身会長と一緒に会見を開く予定にしておりますけれども、
この点について、尾身先生に是非お伺いしたい。やはりどうしても感染症の専門医の方は、仕事柄、感染症を抑え込むのが使命ですので、そちらに偏りがちなところはあるかもしれない。だけれども、社会的距離政策、つまり緊急事態宣言等々ですけれども、それは、幅広い世代の、精神を含めた健康な生活を抑圧するという側面があるわけです。
○青山(雅)委員 いつも、私は、尾身先生は率直なお答えをいただいて、大変感銘をしているわけですけれども、今も認めるところはきちんと認めていただいた。私も、尾身先生がおっしゃることを全く否定するつもりはありません。重症化した場合に両側性の非常に重い肺炎になるということ、あるいは、日本の場合には医療体制が整っていなかった、実は、あるように見えて整っていないというところに問題点がある。それは同感です。