2021-05-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第25号
尾身会長の話をもう少しいきますが、オリンピックの開催に関して、開催期間中の感染リスクや医療への負荷を事前に評価することが極めて重要だと尾身会長は指摘しましたね。この指摘に対して、具体的に政府としてはどのような評価をされているのか、端的にお答えください。
尾身会長の話をもう少しいきますが、オリンピックの開催に関して、開催期間中の感染リスクや医療への負荷を事前に評価することが極めて重要だと尾身会長は指摘しましたね。この指摘に対して、具体的に政府としてはどのような評価をされているのか、端的にお答えください。
先日、政府の分科会の尾身会長は、緊急事態宣言は今回で最後にするべきだとおっしゃいましたよね。政府に今後数か月の具体的な目標を示すように求めたとも報道されています。
先ほどの委員の御指摘、五月十三日の参議院の内閣委員会で、杉尾委員からの御質問に答える形で尾身会長の方から、感染リスクと医療への負荷について前もって評価をする必要があるという御答弁があったと思います。
古川委員、いませんけど、古川委員がこの前質問で言われていたように、また尾身分科会会長もおっしゃったように、感染力が強い、Ct値が低い場合は抗原定性検査とPCR検査はほぼ同等なんですね。それぐらい大事なんです。 申し上げたいのは、多分大分県も、これ多分全国の統計上もほとんどこう、こうですよ、統計上入っていないんですよ。
令和三年五月十四日(金曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 左藤 章君 理事 青山 周平君 理事 池田 佳隆君 理事 小渕 優子君 理事 神山 佐市君 理事 原田 憲治君 理事 菊田真紀子君 理事 牧 義夫君 理事 浮島 智子君 安藤 裕君 石川 昭政君 上杉謙太郎君 尾身 朝子君 大串 正樹君 櫻田
○塩川委員 開催ありきという態度ではなくて、尾身会長自身も、感染拡大のリスクとか医療体制への負荷の問題とか、オリパラ対応について考えるべきだ、評価をすべきだという点を含めて、開催についての、政府として、中止も含めた決断も念頭に置いたしっかりとした対応を行うべきだ、我が党としては、中止を決断すべきだということを申し上げておきます。 官房長官はここで御退席いただいて結構です。
令和三年五月十四日(金曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 あべ 俊子君 理事 伊藤信太郎君 理事 鈴木 貴子君 理事 鈴木 憲和君 理事 辻 清人君 理事 中根 一幸君 理事 阿久津幸彦君 理事 小熊 慎司君 理事 佐藤 茂樹君 安藤 高夫君 小田原 潔君 尾身 朝子君 木村 哲也君 城内 実君 黄川田仁志君
この会議には、分科会の尾身会長の代理を務めていただいております岡部先生に入っていただいて、専門家の意見をそこで集約する中で、感染対策、徹底した対策を講じていくということで対応しているところでございます。
何とか、このワクチン接種が進む中で、私の立場で言えば、この開催の可否について私が言う、今言及する立場ではありませんけれども、しかし、安全、安心の大会にしなきゃいけないのは間違いありませんので、これは尾身会長も言及しておられます。何としても、この緊急事態宣言、今回の緊急事態宣言で感染拡大をしっかりと抑えていく、そのことに全力を挙げたいというふうに思います。
○国務大臣(西村康稔君) 私、連日一時間程度、尾身会長を始め専門家の皆さんと、何人かのメンバーとは常に意見交換をして分析を進めております。そうした中で、強い危機感も一致もしておりますし、また対策を強めなきゃいけないということで一致をしております。
○西村国務大臣 今申し上げましたとおり、コロナ調整会議の中で、どういった対応が必要かということについて、様々対策を講じていくことになると思いますので、尾身会長の代理を務めていただいています分科会の岡部会長代理に代表として、二人のうちの一人に岡部さんが入っていただいておりますので、そうした場で様々な意見がなされ、安全、安心の大会となるよう全省庁挙げて取り組んでいるというふうに理解をしております。
○西村国務大臣 まず、分科会はそうしたオリンピックの開催の可否を議論する場ではないということを尾身会長も御理解された上で、ただ、今の感染拡大、まさに緊急事態宣言、その措置を範囲を拡大している中で感染拡大を抑えていく、そうした中で、安全、安心の大会とするためにどうした対応が必要か、そうした観点から様々お考えになられていると思いますし、専門家の中で意見交換をされているんだと思います。
○塩川委員 尾身会長は、オリンピック・パラリンピックについて、感染リスクと医療の負荷について前もって評価してほしいと述べておりましたが、どう対応されますか。
○山井委員 今日の配付資料二ページに、今おっしゃった尾身会長の発言が、配っております、医療への負荷の評価が重要と。 しかし、尾身会長、私、お願いしたいのは、判断はもちろん菅総理なりがするんだと思うんですけれども、進言、意見は言ってもらわないと、判断を菅総理は間違えますから、困るんです。判断するのは政治家です、それはそうです。でも、意見は言ってもらわないと。
尾身会長の苦しいお立場も分かりますが、私たちもやはり専門家の代表として尾身会長を頼りにしているんです、私たち国民も。 そこでお聞きしますが、緊急事態宣言が発動されている、あるいはステージ4の感染爆発の最中にオリンピックをやった場合、それは安全、安心に、感染者や死者が出ず、できると思われますか、尾身会長。
いや、分かりますよ、尾身会長を責めているんじゃないんですよ。でも、この構造ですよ、この構造。では、誰がブレーキをかけるんですか。今回がいい例じゃないですか。結局は、緊急事態宣言、最後、尾身会長とかがブレーキを踏んでくれたから北海道に出たけれども、専門家の方がブレーキを踏まなかったら、止まらなかったわけです。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に日本放送協会副会長正籬聡君及び独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(尾身茂君) それは、一〇〇%確実だとかそういうことは言えないと思いますが、そう簡単ではないですけれども、この残りの期間を、政府も今まで以上にしっかりと説明して、我々一般市民もそれに協力するということは私は必須だと思います。
尾身会長に伺いますけれども、尾身会長は先月末の国会で、五輪の開催是非をそろそろ議論をしっかりすべき時期だと、こういうふうに発言されておられます。
令和三年五月十三日(木曜日) 午後零時二十一分開議 出席委員 委員長 田嶋 要君 理事 石川 昭政君 理事 関 芳弘君 理事 西村 明宏君 理事 松島みどり君 理事 八木 哲也君 理事 津村 啓介君 理事 緑川 貴士君 理事 濱村 進君 井林 辰憲君 今村 雅弘君 小渕 優子君 尾身 朝子君 大岡 敏孝君
厚生労働省は、今まで大体全国でいうと五〇%から六〇%ぐらい変異株に移っているというようなことを申し上げてきたわけでありますが、最新データからそれぐらい移り変わっているというような推計を出されたということでありますし、これはもう以前から私も、もちろん尾身先生もおっしゃっておられるんですが、早晩は変異株に置き換わっていくであろう、特にN501Yというイギリス、英国株でありますけれども、これに置き換わっていくであろうということでありましたので
令和三年五月十二日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 左藤 章君 理事 青山 周平君 理事 池田 佳隆君 理事 小渕 優子君 理事 神山 佐市君 理事 原田 憲治君 理事 菊田真紀子君 理事 牧 義夫君 理事 浮島 智子君 安藤 裕君 石川 昭政君 上杉謙太郎君 尾身 朝子君 大串 正樹君 櫻田
令和三年五月十二日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 あべ 俊子君 理事 伊藤信太郎君 理事 鈴木 貴子君 理事 鈴木 憲和君 理事 辻 清人君 理事 中根 一幸君 理事 阿久津幸彦君 理事 小熊 慎司君 理事 佐藤 茂樹君 小田原 潔君 尾身 朝子君 城内 実君 黄川田仁志君 國場幸之助君 新藤
今日は、尾身会長にもお越しをいただきました。ありがとうございます。 それでは、順次質問に入らせていただきます。 緊急事態宣言が今日から六都府県になりまして、そして、蔓延防止等重点措置の地域も拡大をしております。
○尾身参考人 今度の人流を下げるという非常に強い対策は、一定期間、ともかく今の状況を、大阪の状況を改善するにはそれしか方法がないので、このことが改善すれば、先生が言ったようなサーフィンをどんどんやっていただければと思います。
今日は、尾身会長に……。
そして、今月末にも本当にどういう状況で解除になるのか、その明確なものも出されていない、ステージ2なのか、尾身会長が言うように、ステージ2が少し、東京でいえば百以下になれば解除なのか、そういったことがよく分からない、そういった中で、要請をされている事業者あるいはそこで働いている人が我慢をしています。
菅総理、これは尾身会長もおっしゃっています、正式に、尾身会長やコロナ分科会で、オリンピック・パラリンピックはどうすればいいのかということを少なくとも議論し、検討をすべきじゃないでしょうか。いかがですか。
○菅内閣総理大臣 尾身会長がどういう主張をおっしゃったか、私はよく分かりませんけれども、先ほど申し上げましたように、昨年の九月から既に東京都と組織委員会と各省庁の調整会議、これを行っており、その中に、感染症の専門家二名の方にアドバイザーとして毎回御参加をいただいて意見を伺っているということも是非御理解ください。
尾身会長やコロナ分科会でオリンピック・パラリンピックについて議論すべきじゃないですかと。尾身会長も議論すべき時期だとおっしゃっているんです。その質問にお答えください。(発言する者あり)
これ、尾身会長も積極検査戦略と提言をされました。徹底的に検査をする、医療機関を徹底的に支援をする、そして封じ込める。方針転換しませんか。
思い起こせば、ここの厚生労働委員会でも、三月の二十一日に、東京周辺、東京を含めて緊急事態宣言が解除されたときに、その前に、我々は、解除するのは早い、早過ぎる、解除したら大変なことになる、こういうふうに申し上げたんですが、それを振り切って三月二十一日に解除してしまって、年度末の人の移動、尾身先生もよくおっしゃる、行事が大変感染の機会を増やすという、そこを緩めてしまったという痛恨のことがあったわけで、政府
まず、お忙しいところ、尾身先生、ありがとうございます。尾身先生にお尋ねをいたします。 九時から始まった諮問分科会が、三時間以上ですかね、四時間近く、相当白熱した議論だと聞いておりますけれども、最大の議論のポイントというのはどういうところだったのでございますか。
○長妻委員 私が心配するのは、尾身先生を始めとする専門家の意見を振り切って政府は行動することが多々あるんですね、過去も。三月二十一日の解除も、専門家の意見は慎重論が多かったのにもかかわらず振り切ったという例もありますし。 あるいは、今回、今の緊急事態宣言も、二週間ちょっとなんですね、期間が。
○柚木委員 今の尾身先生の御答弁を受けて西村大臣にも伺いますけれども、そうすると、まさに厚生労働大臣も含めて十七日間は短過ぎるという、決まった十七日間を含めて、いろいろな議論があったと聞きますが、私もそうだと思うんですね。
○尾身参考人 基本的には、何週間とかということはまだ、今、いろいろな不確定要素、一言、言葉でいえば、基本的には、どんどん下がるか、あるいは安定しているという状況が一定程度続くということは、ちょっと、下になったからすぐに解除というよりも、ある程度高いんだけれども、その安定した状況を一定期間続けるということは、そっちの方がいいんじゃないかと私は思います。
令和三年四月二十八日(水曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 あべ 俊子君 理事 伊藤信太郎君 理事 鈴木 貴子君 理事 鈴木 憲和君 理事 辻 清人君 理事 中根 一幸君 理事 阿久津幸彦君 理事 小熊 慎司君 理事 佐藤 茂樹君 小田原 潔君 尾身 朝子君 城内 実君 黄川田仁志君 國場幸之助君