1959-07-09 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
従って、面積は非常に広うございますので、全区域を大体三ブロックに分けまして、知多半島、尾張北部、三河というふうに分けまして、また、各町村におきましては、最初必要でございます水路敷地の獲得の問題というようなことの重要性にかんがみまして、用地対策委員という名のもとに各町村ごとに対策委員を自主的に作っていただきまして、用地問題の解決に当っておるわけでございます。
従って、面積は非常に広うございますので、全区域を大体三ブロックに分けまして、知多半島、尾張北部、三河というふうに分けまして、また、各町村におきましては、最初必要でございます水路敷地の獲得の問題というようなことの重要性にかんがみまして、用地対策委員という名のもとに各町村ごとに対策委員を自主的に作っていただきまして、用地問題の解決に当っておるわけでございます。
一宮、多治見間鉄道敷設の請願、本請願の要旨は、尾張北部の平野は、古来より農産、工産及びその加工産業が発達し、戰後においては、各産業は異常な発展を遂げ、加うるに戰時中よりの疎開移住の集中、また小牧飛行場の所在等の関係で、人口の増加著しく、従つて交通は繁多をきわめ、東海道線または中央線を迂回している現況では、不利不便はなはだしく、当地方産業の興隆も望み得ない。