2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
二番目の時代でありますが、先生お触れになりましたモータリゼーションの飛躍的進展と高速道路ネットワークの構築の時代ということでございまして、昭和三十八年の名神高速道路尼崎—栗東間の開通を皮切りにいたしまして、諸外国に大幅におくれました高速道路の整備を推進してまいりました。
二番目の時代でありますが、先生お触れになりましたモータリゼーションの飛躍的進展と高速道路ネットワークの構築の時代ということでございまして、昭和三十八年の名神高速道路尼崎—栗東間の開通を皮切りにいたしまして、諸外国に大幅におくれました高速道路の整備を推進してまいりました。
昭和三十八年夏に我が国最初の高速道路として名神の尼崎―栗東間七十一・一キロメートルが供用を開始される二年前からです。 この昭和三十六年の夏、東京を起点、終点として北海道と四国を除く本州と九州を二十二日間で走行する日本一周学生ラリーが開催され、これにフルコース審判として参画する機会を得まして、主として当時の一級国道を走行する過程で我が国の道路事情をつぶさに観察することができました。
しかし、その後、昭和三十八年の七月には、名神高速道路、尼崎—栗東間のあの最初の高速道路が開通したことは御承知のとおりであります。世界銀行から金を借りて建設をするという苦難の時代でありました。 また、それから四十年、高速道路は全国にネットワークを形成し、国土開発、国際競争力のために重要な役割を果たしてまいりました。
こうして、一九六三年七月にまず尼崎—栗東の間が開通しました。それから四十年代半ばになりまして東名が完成して東名と結んだわけであります。現在、約七千キロが供用されております。 ところが、有料道路の制度について現在いろいろ問題が、起きたというよりも問題が予想されるというふうに言った方がいいと思うんですが、社会経済情勢が変化しまして、経済は低成長であります。それから、人口も最近ではふえなくなりました。
そして、第三次の五カ年計画のときに、共同溝という、初めて道路の空間を意識してそしてちゃんとした電力だ、電話だ、下水だというものをきちっと入れ直そうじゃないか、そして、このころに初めて名神高速道路も尼崎-栗東間が開通したのも第三次でございました。 第四次に、いよいよ高速道路の時代が制度的に始まった。四十一年に七千六百キロの時代が始まりました。
それから、第二点の御質問のプール制の問題でございますが、もう先生すでに御承知と存じますが、昭和三十八年の七月に名神高速道路の尼崎−栗東間が開通いたしました時点では一本しか高速道路ができておりませんので、その路線単独で採算がとれるような料金が設定されております。
しかし、名神全線を少し砕いて考えますと、御質問の中にもございましたが、当初一番先に開通いたしました尼崎−栗東、大体におきまして栗東から西のほうでございます。栗東から西につきましては、交通量におきましても、また、したがってその収入におきましても、区間的に見ますと計画より相当上回っておる。京都東と大津の間のごときは計画に対して一四九%というふうに上回っておる。京都南と京都東の間もしかりでございます。
第一期区間の尼崎−栗東間だけを申し上げますと、一番最初が三十六年の春ごろ積算をいたしまして、四百三十七億という数字を出しております。最終的にはこの尼崎−栗東間は四百四十七億ででき上がっているわけでございます。それから、その他全線を含めますと、一番最初世界銀行から金を借ります前に大ざっぱな数字を出しましたのが約八百億でございます。
さて、私どもが実地に調査いたしましたのは、名神高速自動車国道のうち、本年七月十五日から供用を開始される予定となっておりまする尼崎−栗東間七十一・六キロメートルの一部であります。すなわち京都南インターチェンジから滋賀県栗東インターチェンジに至る二十九・六キロメートルの区間でありまして、工事は一部を除いてすでに相当進捗しておりました。
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十五億円のほか、借入金等をあわせて八百七億六千四百万円の資金により、事業を行なうこととしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧・西宮間)のうち京都・栗東間を六月に、これを含む尼崎・栗東間約七十二キロメートルを本年度中に完成するとともに、その他の区間についても工事の促進を図り、また、東京・富士吉田間の国土開発縦貫自動車道中央自動車道及
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出質金九十五億円のほか、借入金等を合わせて八百七億六千四百万円の質金により、事業を行なうこととしておりまして、高速道路については、名神高速道路小牧−西宮間のうち京都−栗東間を六月に、これを含む尼崎−栗東間約七十二キロメートルを本年度中に完成するとともに、その他の区間についても工事の促進をはかり、また、東京−富士吉田間の国土開発縦貫自動車道中央自動車道及
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十五億円のほか、借入金等を合わせて八百七億六千四百万円の資金により、事業を行なうこととしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧−西宮間)のうち京都−栗東間を六月に、これを含む尼崎−栗東間約七十二キロメトルを本年度中に完成するとともに、その他の区間についても工事の促進をはかり、また、東京−富士吉田間の国土開発縦貫自動車道及び
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十億円、資金運用部資金の借入百四十億円、民間資金の借入百九十億円、国際開発銀行からの借入八十六億円の外、業務外収入等を合わせて五百七十六億一千三百万円の資金により事業を実施することとしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧−西宮間)の尼崎−栗東間約七十二キロメートルを概成するとともに、その他の区間についても工事の促進をはかり
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十億円、資金運用部資金の借り入れ百四十億円、民間資金の借り入れ百九十億円、国際開発銀行からの借り入れ八十六億円のほか、業務外収入等を合わせて五百七十六億一千三百万円の資金により事業を実施することといたしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧−西宮間)の尼崎−栗東間約七十二キロメートルを概成するとともに、その他の区間について
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十億円、資金運用部資金の借入百四十億円、民間資金の借入百九十億円、国際開発銀行からの借入八十六億円のほか、業務外収入等をあわせて五百七十六億一千三百万円の資金により事業を実施することとしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧−西宮間)の尼崎−栗東間約七十二キロメートルを概成するとともに、その他の区間についても工事の促進をはかり
まず、日本道路公団につきましては、道路整備特別会計からの出資金九十億円、資金運用部資金の借り入れ百四十億円、民間資金の借り入れ百九十億円、国際開発銀行からの借り入れ八十六億円のほか、業務外収入等を合わせて五百七十六億一千三百万円の資金により事業を実施することといたしておりまして、高速道路については、名神高速道路(小牧−西宮間)の尼崎−栗東間約七十二キロメートルを概成するとともに、その他の区間についても
本高速道路は、昭和三十二年十月十七日、建設大臣より日本道路公団に対しての工事施行命令によって建設工事が始められたのでありますが、昭和三十五年三月、本路線中、尼崎−栗東間七十一・五キロメートルに対し、第一次分としていわゆる世銀から四千万ドルの借款が成立したのに伴いまして、その建設組織を再編成し、滋賀県栗東町を境として、以西、西宮市までの七十八・八キロを第一建設局が、以東、小牧市までの百十一・四キロを第二建設局
お手元に「名神高速道路用地買収進捗表」というのがありますが、一ページに、「名神高速道路用地買収進捗表(尼崎——栗東間)」、第一建設局と第二建設局と二つに分かれておりまして、一ページの部分は第一建設局でございます。第一建設局は尼崎と栗東間でございますが、計にございますように、土地は九九・五%買収済みでございます。それから物件では九八・八%解決済みでございます。
○田中一君 工事の予定は、計画の当初の予定を示さぬと、第一建設局の尼崎——栗東間が九八・八%できておれば、何もこういう法律をとやかくすることは要らないということになるのです。
○田中一君 買収の、これは地域的になっていますが、買収の大体の単価と申しますか、どういう経緯で買収交渉を行なったか、はっきりと第一建設局の分は、尼崎——栗東間出ておりますから、これ一つ詳しく説明して下さい。
しかしながら、現在におきましては、用地も、特に第一区間でございます尼崎−栗東間等におきましては完全に片づきまして、工事が非常に進んで参っておるわけでございますが、現在のところ、工事が完成いたしますのは三十八年度末ということにならざるを得ない状態になりましたことは、まことに遺憾でございます。
それから、尼崎−栗東間についてはお話しがありましたけれども、栗東−小牧間については、現在小牧付近はどんな工事の進捗状況か、それをお伺いしたい。
げますと、昭和三十六年度における日本道路公団の資金といたしましては、道路整備特別会計からの出資金七十億円、資金運用部資金の借り入れ百億円、民間資金の借り入れ二百十億円を予定いたしておりまして、これに業務収入等四十七億二千百万円を加えると、日本道路公団の昭和三十六年度における予算規模は、合計四百二十七億二千百万円と相なりますが、これにより名神高速道路(小牧−西宮間)につきましては、第一順位区間である尼崎−栗東