1950-09-07 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号 むしろ風害のために一番大きな影響を受けましたのは、大阪の臨港線、西成線及び尼ケ崎線の三線でございます。これらはいずれも高潮のために線路上の浸水が大きな原因であります。なお建物関係は風が強かつたために相当の倒壊、あるいは半壊、傾斜等をやつております。また全般的に屋根、建具類の破損がはなはだしくて、被害が甚大であります。 石井昭正