2018-02-07 第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○河野国務大臣 日韓合意は、二〇一五年の十二月の二十八日、当時の岸田外務大臣が当時の韓国の尹炳世外交部長官と協議を行い、韓国政府として当該合意に対する確約を直接取り付け、また、尹長官が同日の会談後の共同記者発表の場でこの合意を日韓両国民の前で国際社会に対して明言し、さらに、同日行われた両首脳間の電話会談においても確認された合意でございます。
○河野国務大臣 日韓合意は、二〇一五年の十二月の二十八日、当時の岸田外務大臣が当時の韓国の尹炳世外交部長官と協議を行い、韓国政府として当該合意に対する確約を直接取り付け、また、尹長官が同日の会談後の共同記者発表の場でこの合意を日韓両国民の前で国際社会に対して明言し、さらに、同日行われた両首脳間の電話会談においても確認された合意でございます。
○政府参考人(四方敬之君) 委員御指摘のとおり、一昨年末の日韓合意におきまして岸田大臣と尹炳世外交部長官が共同記者発表の場で発表したとおりでございまして、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されるということについて一致を見たということでございます。
昨日、弾道ミサイルの発射が行われたわけですが、その直後、米国との間においても、両国のNSC、マクマスター補佐官と我が谷内局長との間で電話会談を行いましたし、韓国との間にあっては私と尹炳世外交部長官との間で電話会談を行いました。中国との間においても、二月に続いて四月、日中外相会談を行うなど、様々な形で中国に責任ある役割を果たしてもらうよう働きかけを行っています。
政府といたしましては、岸田大臣から尹炳世外交部長官に対してなど、様々なレベルで韓国政府に対し徹底した再発防止を求めるとともに、厳重に抗議してきた次第です。 今後とも、引き続き、我が国の領土、領海、領空は断固として守り抜くとの決意の下、毅然かつ冷静に対処していきたいというふうに考えております。
私自身も、ケリー国務長官、尹炳世外交部長官と直ちに電話会談を行いました。 こうした緊密な連携協力を確認したわけでありますが、引き続き北朝鮮の動向については予測が難しい状況が続いていきます。情報収集におきましても、さまざまな対応におきましても、国際的な関係国との連携をしっかり行っていきたいと考えます。
また、私自身も、ケリー国務長官、尹炳世外交部長官との間で電話会談を行い、意見交換を行うとともに、緊密な連携協力を確認いたしました。また、核実験後の一月十六日には、我が国において日米韓次官協議を開催いたしまして、連携を確認するとともに、各国の独自の取組についても意見交換を行った、こういった次第であります。
このことは、昨年末の日韓外相会談の終了後の共同記者会見において、岸田大臣と尹炳世外交部長官が、両国民のみならず、全世界に向けて明確に表明しております。 安倍総理も、朴槿恵大統領との首脳電話会談で、最終的かつ不可逆的に解決されることの確約を確認したのでありまして、これは首脳間の合意でもあります。
その指示を踏まえ、局長協議を始め議論を重ねた結果、昨年末の日韓外相会談で岸田外務大臣が尹炳世外交部長官と膝詰め協議を行い、今回の合意に至りました。さらに、その後に行った日韓首脳電話会談において、私から朴槿恵大統領に、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認いたしました。
九月二十五日、ニューヨークの国連本部において、岸田外相と韓国の尹炳世外交部長官との間で日韓外相会談が開催され、岸田外相から、河野談話は継承し、見直さないとの立場を改めて伝達したことが発表されております。河野談話の継承は安倍内閣の基本方針と考えますが、改めて安倍総理の御見解を明らかにしていただきたい。
韓国における先生御指摘の旅客船沈没事案につきましては、安倍総理から朴槿恵大統領、あるいは岸田外務大臣から尹炳世外交部長官など、さまざまなルート、さまざまなレベルで、日本政府として、韓国側から支援の要請があれば、できる限りの対応をしたいというメッセージを伝えております。 現在、韓国による懸命な救助活動が行われておりますけれども、現段階で韓国側から具体的な支援の要請は受けておりません。
我が国の考え方は、委員の御指摘のような様々な支援の用意に加えまして、安倍総理から朴槿恵大統領、そして私から尹炳世外交部長官へもお見舞いのメッセージを送り、そのメッセージの中に、韓国側から支援の要請があればできる限り対応したいという考え方も示させていただいているところであります。しかし、今のところ要請はないということでございます。
委員御指摘のとおり、最近、尹炳世外交部長官を含めて、政権の方からも、若干、日韓関係について前向きな答弁も出てきているところでございまして、これは私どもとしても歓迎するところでございますけれども、そういった背景には、さっきちょっと韓国メディアについてやや批判的なことを申し上げましたけれども、韓国メディアの論調自体も、ずっと長きにわたって首脳会談が行われていないことについて批判的な報道もふえておりまして
他方、公の場で尹炳世外交部長官が発言しております。きのうの韓国の外交統一委員会で尹炳世長官は、米韓同盟と日米関係はともに成長する関係であるというふうに述べたと、済みません、私もちょっと韓国の国会の審議の議事録とかを見たわけではなくて、メディアのニュースで見たんですけれども、こういった尹炳世長官の答弁というのは前向きな発言じゃないかなと思います。
その中にありまして、尹炳世外交部長官の訪日についても委員触れられましたが、これまでも、日韓両国の外相間では、意思疎通をよくしていくことが重要であるということについては認識が一致しておりましたし、韓国外交部長官の訪日は我が国から招請してきたところであります。そして、調整をしてきましたが、まだその具体的な訪日日程は決まっていないという状況でありました。