1994-06-03 第129回国会 衆議院 労働委員会 第2号
ことしの四月も大変やかましかったわけでございますが、来年就職見込みの方々はもう二月、三月から、きょうは御同業の方々ばかりでございますから、いろいろな方々が頼みに来られたりしているのですが、大変難しいという状況だと思います。 明春卒業予定の方々の就職についてどういう状況になっているのか、そしてまた、ことしがどうだったのか。
ことしの四月も大変やかましかったわけでございますが、来年就職見込みの方々はもう二月、三月から、きょうは御同業の方々ばかりでございますから、いろいろな方々が頼みに来られたりしているのですが、大変難しいという状況だと思います。 明春卒業予定の方々の就職についてどういう状況になっているのか、そしてまた、ことしがどうだったのか。
それに加えて、来春卒業する大学卒の就職見込みはきわめて暗く、各種の民間機関の調査によれば、上場大企業の相当数は、五十三年度の大学卒採用計画を五十二年度の採用実績よりも減らしている現状であります。
地域産業とか訓練受講者の見込みとかあるいは修了後の就職見込みとかいうことが全く検討されておらぬのではないだろうかという感じが私はします。したがって、こういう無計画さというものが一部訓練校で訓練生の充足難を招いておるということが一つ言えるだろうと思う。もちろんそれは高校の進学率の上昇がこれに拍車をかけている、こう言っていいかもわかりません。
これの処理でございますが、安定所の紹介による就職、これが七千百二十名、それから産炭地域振興事業団事業による就職が六百名、会社あっせんによる就職が九百名、その他二千百名で、合計いたしまして九千六百二十名が再就職見込みということに相なりまして、四十四年の三月末の求職者四千七百四十名残る、こういうことでございます。
先ほど御質問のございました、労働省といたしまして把握しておるところのそれぞれ学校別の就職見込みにつきましては、先ほど文部省のほうからも御説明のあったところでございまして、私ども職業安定機関といたしましては、毎年十月に、翌年の就職を予定いたします者についてその希望の数を取りまとめておるわけでございます。