2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
例えば、新しく農業を始める方の参入ハードルを下げるために、就業準備段階や経営開始直後における資金の交付をするとか、あるいは農業法人等における実践的な研修への資金を交付するとか、そういう、スタート段階で設備投資が要ったりとか、なかなかすぐに採算に合わないというような特殊性がありますから、そこに対する支援をしっかり制度としてつくってやっているところでございます。
例えば、新しく農業を始める方の参入ハードルを下げるために、就業準備段階や経営開始直後における資金の交付をするとか、あるいは農業法人等における実践的な研修への資金を交付するとか、そういう、スタート段階で設備投資が要ったりとか、なかなかすぐに採算に合わないというような特殊性がありますから、そこに対する支援をしっかり制度としてつくってやっているところでございます。
持続可能な力強い農林水産業を実現していくためには、担い手の確保が何よりも重要な課題であると認識をいたしておりまして、このために、農林水産省におきましては、農林水産各分野の特性も踏まえながら、就業準備段階等の青年を対象とした資金の交付ですとか、雇用就業者の研修に対する支援ですとか、新規就業者向けの就業支援フェアの開催等も実施しているところでもございます。
こうしたことを踏まえまして、農林水産省といたしましては、農林水産の各分野の特性も踏まえながら、例えば、就業準備段階あるいは就業初期段階の青年を対象とした資金の交付でありますとか、雇用就業者の研修に対する支援でありますとか、新規就業者向けの就業支援フェアの開催等を実施しているところでございます。
○大臣政務官(横山信一君) 水産庁では、新規漁業就業者総合支援事業によりまして、希望者が経験ゼロからでも円滑に漁業に就業できるように、就業準備段階におきましては漁業学校等で学ぶ若者に対する資金の給付、就業相談会等の開催を支援するとともに、就業定着促進段階におきましては漁業現場での実地による長期研修、漁業活動に必要な技術習得を支援をしているところでございます。