1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
○清水(傳)政府委員 雇用就業情勢、全般的に顕著な改善を見せておるわけでございますが、そうした中で、調整過程の中で、いわゆる不況業種に大きく依存をしてきたり、あるいは産業の集積度合いの少ない、こうした構造的な問題により地域によって改善がなお緩やかであったり、あるいは全国的に見て地域間格差が拡大をしているというふうに指摘もなされておるわけでございまして、六十三年一年間で雇用増百万人、そのうち南関東が際立
○清水(傳)政府委員 雇用就業情勢、全般的に顕著な改善を見せておるわけでございますが、そうした中で、調整過程の中で、いわゆる不況業種に大きく依存をしてきたり、あるいは産業の集積度合いの少ない、こうした構造的な問題により地域によって改善がなお緩やかであったり、あるいは全国的に見て地域間格差が拡大をしているというふうに指摘もなされておるわけでございまして、六十三年一年間で雇用増百万人、そのうち南関東が際立
しかしながら、いま申し上げましたように現在のところ、求職者よりも求人のほうが上回っておるということで、パートタイマーの雇用状況というものは、いまのところ必ずしも深刻になっていないのじゃないだろうかというように考えておりますが、先ほども申し上げましたように雇用、就業情勢が全体として悪くなりますと、パートタイマーへの影響の度合いが一般よりも早くあらわれる、あるいは強くあらわれる、こういう傾向があると思います
そのような失対事業と民間就労、それから公共事業等への就労をあわせて考えまして、各職業安定所では非常に就業情勢が悪いような所では、民間紹介というような方式もとっております。けれども、結局現在の状況を見てみますると、大体二カ月通じまして二十八日のスタンプを張るという人がほとんどすべてだ。中には病気その他特殊な事情のためにそこまでいかない者もあります。