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114件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-28 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

参考人三井絹子君)(陳述補佐) 就学猶予の悲しい経験。私は学校へ行ったことがありません。私はみんなと学校に行きたかった。みんなと一緒に勉強がしたかった。私が学齢児になったのは一九五一年頃でした。母親学校側から、おたくのお子さんは自分の身の回りのことはできない、自分で通ってこれないと言われ、就学猶予の手紙が来たのです。猶予とは、分かりやすく言うと、ぐずぐず先延ばしにすること。

三井絹子

2020-05-28 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

お話ししていただいたように、三井絹子さんの時代就学猶予で、私は養護学校に通いました。政策によって分けられる現状はいまだに変わらず、それが地域で生きるときの弊害になっています。  そこで、文科省の亀岡副大臣赤羽大臣にお聞きいたします。  障害者の人生が政策によって左右されてしまう現状を踏まえ、フルインクルーシブ教育の推進や心のバリアフリー教育充実についてどのようにお考えかをお聞かせください。

木村英子

2007-05-24 第166回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

保護者当該子供について就学猶予あるいは免除を申し出まして市町村教育委員会がこれを認めた場合には、当該児童生徒少年院に入院する前の在籍校との在籍関係がなくなるというふうに承知をしております。その場合でありますと、少年院では小学校及び中学校で必要とする教科について教科教育を行った上で、少年院長がその修了者に対して修了の事実を証する証明書を発行することになります。

梶木壽

2007-05-22 第166回国会 参議院 法務委員会 第13号

すなわち、保護者当該児童生徒について就学猶予又は免除を申し出られまして、これが市町村教育委員会から認められた場合には、児童生徒とその当該生徒が通っておりました在籍校との関係がなくなるということになります。他方、就学義務猶予又は免除されていない場合には、当該少年少年院に入院した場合であっても在籍関係が継続するという関係になります。  

梶木壽

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

私の研修機関での卒論テーマは、精神薄弱児はなぜ学校教育を受けられないのか、就学猶予免除についてでした。余りにも単純な疑問から卒論テーマといたしました。  十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならないとあります。例えば、例としてお話をさせていただきます。普通児健常児という言葉を私はあえて使いたくありませんが、普通児健常児山間へき地に生まれ育ち、小学校入学となりました。

富澤彰雄

2006-04-20 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

要するに、可能性を信じてこれまでもずっと深く重度化重複化対応し、また就学猶予免除者を、私ども教員になったばかりは区の学務課にまで、このころは学事係と言っていましたが、学事係まで行きまして、そして就学免除がどうか、猶予がどうかやったわけです。そうしたら、区によっては学事係の中に名簿すらなかったという時代もあったんです。

三浦和

2004-03-24 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

種々、いろんな問題点、まだこれで完璧だと私も思っているわけでは決してございませんが、今、日本においては、障害程度にかかわらず、ほとんどもうすべての、要するに就学猶予免除されている以外の方々については児童生徒就学できる状態にもうなっているという現状もございます。それから、障害種類程度、これに応じた施設整備の、設備整備等も進めてきております。

河村建夫

2004-03-03 第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号

障害理由保護者からの要請に応じて就学猶予免除を受けている子供義務教育段階児童生徒数の〇・〇〇一%、非常にパーセンテージとしては少のうございますが、百三十人と、こういうふうに報告されております。  近時、盲・聾・養護学校に在籍する児童生徒障害重度重複化してきておると。こういうことから、これらの児童生徒それぞれに対する適切な支援が必要となってきております。  

原田義昭

2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

そういった結果から、障害や病気を理由に、保護者からの要請に応じて就学猶予、免除を受けている子供義務教育段階児童生徒全体の〇・〇〇一%、これは国際的に見ても極めて低い状況になってきておると思っておりますが、なお引き続きこういったものの充実には取り組んでまいりたいと思っております。  

近藤信司

2002-11-20 第155回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

元のページに戻りますが、障害のある児童生徒については、障害対応した施設設備整備障害のある子ども一人一人の教育的ニーズ対応した弾力的な教育課程の編成、学校に通学して学習することが困難な者に対する訪問教育実施等により、障害種類程度関係なく、すべての者に対する教育機会を確保しているところであり、就学猶予免除率も極めて低くなっております。  

大野松茂

2002-10-16 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

九七年の法改正で従来の入所児童に対する就学猶予免除を改めていただきました。学校教育を保障することが明記されたんです。ところが、この問題の施設も含め、まだ実現できていない施設というのが半分以上あります。私、これも問題ではないかと思いますけれども大臣は今後どう取り組んでいかれるのか、明らかにされたいと思います。  

八田ひろ子

2000-03-03 第147回国会 参議院 予算委員会 第4号

就学猶予で学籍を抹消されたりといった子供たちを預かっているわけですけれども、私も見学いたしましたけれども、三LDKの民家で非常に狭いところで、先生が五人くらい、生徒は四十人くらいおりましたけれども、非常に運営も大変でございます。私も文教・科学委員会で何度か質問をさせていただきました。

松あきら

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

最初に、まず日本の認可されたところに入学をし、その後就学猶予という手続を踏む人と、全く国籍がダブルで、父親なり母親が将来米国本土就学をさせるとか、あるいは日系アメリカ人として将来をアメリカ本土で暮らすとか、そういうさまざまな条件の違いがありますから、非常にこれは難しい対応だということは私自身も承知をしておるところであります。  しかし、どういう選択になるのか。

草川昭三

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

これは、かつては教護院というもの、それからそこに入る児童の性状からして、就学猶予等の対応をとるのが当然であると思われていた時代がございました。それを児童福祉法が反映していたわけでございますが、近年、こうした教護院に入所している児童につきましても義務教育は実施していくべきであるという強い声が上がってくる中で今般の改正が行われたわけでございます。  

渡辺芳樹

1997-04-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第9号

というのは、逆の言い方でございますけれども、以前、各県のいろんな教護院を見たときに、例えば教護院に入るときに、学校教育法二十三条というのがありまして、今回はこれが、最初に私お聞きしたように、この条文の扱いが変わるというふうに文部省が答えられましたから安心しておるわけですけれども教護院に入ると即就学猶予免除というものになるんだと。

山本保

1997-03-21 第140回国会 参議院 本会議 第11号

そこで、文部大臣にお聞きいたしますが、これまで児童福祉法条文を根拠にこれらの児童就学猶予免除の対象としていたことを当然改めて、こうした子供への学校教育充実に努力されるものと思いますが、御所見をお伺いいたします。  次に、登校拒否、不登校の問題が中学校などで大きな課題となっております。この子供たちに最も適した専門治療施設として情緒障害児短期治療施設がございます。

山本保

1994-06-10 第129回国会 衆議院 労働委員会 第5号

そうすると、その人たちがずっと教育を受けて、今までだと就学免除とか就学猶予だとかいうふうに切り捨てられて、求職人口になかなかなつていかなかった。けれども義務化になって、重度障害者養護学校教育を受けて、そして求職をする、求職人口に入っていく、そういうときに今来ているわけです。もう既に大分たっているわけですね。  

山元勉

1992-03-26 第123回国会 参議院 厚生委員会 第2号

重度障害を持つ児童就学免除就学猶予とならずに憲法二十六条にのっとりまして就学機会を与えられる、これは大変大きな成果であろうとは思うんですが、普通学校への就学を希望する児童生徒が心ならずも養護学校就学する結果となったというような事例を実にたくさん残してきたし、私もそういう人たちと出会ったりしてきているわけでありますけれども、これはいずれきちんと調査して、どういう傾向なんだと、これは文部省としても

前島英三郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 厚生委員会 第2号

先生お話し養護学校教育義務制化というのが昭和五十四年度に実施されておりますが、その後、就学免除就学猶予となる児童生徒が大きく減少しておりまして、そのことは御指摘のとおりだろうと思います。その結果、教育機会を広く提供すること、あるいは教育機会均等の実現という意味で大きな成果があったというふうに私どもは考えております。

霜鳥秋則

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