1973-04-04 第71回国会 参議院 予算委員会 第17号
○国務大臣(齋藤邦吉君) こういうところに働いておられる方々に対しましては、就学奨励金制度というふうなものを設けたらどうだろうというふうな、いろいろな案があるわけでございまして、私どももできるだけ、こういう僻地に看護婦さんやお医者さん方が——まあ全部が行くということは私はむずかしいと思います。実際、お医者さんも人手が足りないんですから、と思いますが。
○国務大臣(齋藤邦吉君) こういうところに働いておられる方々に対しましては、就学奨励金制度というふうなものを設けたらどうだろうというふうな、いろいろな案があるわけでございまして、私どももできるだけ、こういう僻地に看護婦さんやお医者さん方が——まあ全部が行くということは私はむずかしいと思います。実際、お医者さんも人手が足りないんですから、と思いますが。
○和田政府委員 四十五年度予算におきまして、労災遺児の就学奨励金制度を設けることにいたしまして、その段階は小学校は千円、大学生の場合は五千円ということでございますが、もちろん裕福な場合においてそういう金を差し上げることは一般との均衡上問題がございますので、どうしてもどの程度の収入であるかという問題が当然に審査をさるべきだろうと考えております。