2001-05-10 第151回国会 衆議院 本会議 第29号
所信表明の中には、わずかに、「早急に懇談会を立ち上げ」とあるだけですが、小泉総理は、四月二十七日、就任初の記者会見で、首相公選制のためだけの憲法改正ならば国民から理解を得やすいと、積極的な姿勢を示されています。なぜ、日本の政治に首相公選制が必要なんですか。その理由をはっきりとお示しください。 所信表明では、「国民の政治参加の道を広げること」、これがその理由に挙げられております。
所信表明の中には、わずかに、「早急に懇談会を立ち上げ」とあるだけですが、小泉総理は、四月二十七日、就任初の記者会見で、首相公選制のためだけの憲法改正ならば国民から理解を得やすいと、積極的な姿勢を示されています。なぜ、日本の政治に首相公選制が必要なんですか。その理由をはっきりとお示しください。 所信表明では、「国民の政治参加の道を広げること」、これがその理由に挙げられております。
細川総理は、就任初の所信表明で、連立政権を歴史の通過点ではなく新しい歴史の出発点を画するものと位置づけ、政治改革の断行を成功させました。さらに、さきの施政方針演説においては、経済改革、行・財・税制改革を初め、規制緩和、地方分権などにより、「質の高い実のある社会」を実現することを国民に誓いました。まことに適切な政策展開であります。
○山花委員 就任初の外国訪問に韓国を選んでアジア重視の外交姿勢というものを内外に示された、この点については私たちも評価できると思っているところであります。しかし一体どういうことだったのかということについて振り返ってみると、総理の意気込みとは違って、韓国国内の空気は必ずしも好意的ではなかったというのが、報道だけではなくて、事実だったんじゃないでしょうか。
海部総理は、総理就任初の施政方針演説で、「創造性豊かで多様な選択可能性に富む地域づくり、ふるさと創生の具体化に努めてまいります。」と述べております。
竹下総理は、ことし一月の就任初の施政方針演説におきまして、ふるさと創生の理念のもとに均衡ある国土づくりを目指し、沖縄の振興開発のための諸施策を引き続き積極的に推進すると述べられましたが、今年度沖縄関係予算はこの竹下総理の基本方針のもとに策定されたものと私は高く評価をいたしております。
けさの外務大臣の就任初の御抱負についての言葉の中に、日本の役割りの大きいことについて触れられておりまして、政治的な役割りはもちろんであるけれど、経済的な役割りも果たさなければいけない、そうして西側陣営の一員として足並みをそろえていくことは決してソ連をやっつけることではなくて、そのことが抑止力として働いていくのだという、こういうことをお述べになったはずでございます。
○寺前委員 大臣の就任初の質疑ですから基本的な姿勢をいろいろ聞きたいと思っておったのですが、何しろ二十五分しか時間をやらぬとおっしゃるのですから全面的に展開できません。そこで幾つか積み残しになっている課題について簡単にお聞きしたいと思いますので、ひとつ御協力をいただいて、お答えの方も要領よくしていただきたいと思うのです。
児童手当の昭和四十五年度実施については、昨年六月の社労委員会における前厚相の確約もあり、総理自身四十年一月の就任初の施政方針演説で創設を約束して以来、昭和四十二年三月の予算委員会における四十三年から実現したいという発言に始まり、四十四年二月の委員会において、再三にわたり佐藤内閣として最善を尽くすと答弁されており、また、昨年二回の党首会談においても、児童手当実現について総理のきわめて前向きな答弁をいただいたばかりであります
松田議長は、就任初の記者会見で、はっきりと国会正常化の決意を述べているのであります。いわく、野党とも誠意をもって話し合い、その考えも尊重していきたい。またいわく、かつて文相時代に日教組を相手としたときに、文部官僚や党の中にも異論があったが、私は話し合いに終始した。
総理は、去る十一月二十一日の就任初の所信表明におきまして、自主外交を展開し、世界の福祉の向上に貢献することをわが国外交の基本姿勢にしたい、こういうように表明されたのであります。
○金丸(徳)委員 実は、大臣御就任初の委員会でありますので、私も建設行政各般にわたりまして、いろいろお願いを申さなければならないものを持っております。この機会に大臣の御決意を承っておきたいこともあるのでありますが、あまりに時間が過ぎてしまいました。きょうは、ほかの問題はまた後日に譲らしていただきまして、さしむき起きております一、二のことにつきまして、お考えを承っておきたいと思います。
というのは、先ほどから私ども非常な期待を持って、大臣御就任初の委員会において、大臣のお持ちになっていらっしゃる御抱負についてわれわれ相当拝聴することができ、かつまた委員会を通じ、国会を通じて国民も明日の新聞で少くともそれらの点を明らかに知ることができると考えておったのでありますが、ほとんどただ党の政策の若干を述べられたにすぎないで、今日委員会も何ら意義をなさなかったのであります。