2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号
○政府参考人(今福章二君) このグラフの減少幅の一番大きいものにつきましては、いわゆる保護観察、家庭裁判所で保護観察処分を受けた少年、そのうち交通の非行性のみあるという少年群がおりまして、我々交通短期保護観察と称しておりますけれども、その対象者がかなり減っているというのがこの一番大きな原因かと存じます。
○政府参考人(今福章二君) このグラフの減少幅の一番大きいものにつきましては、いわゆる保護観察、家庭裁判所で保護観察処分を受けた少年、そのうち交通の非行性のみあるという少年群がおりまして、我々交通短期保護観察と称しておりますけれども、その対象者がかなり減っているというのがこの一番大きな原因かと存じます。
これは私どもが考えておりますように、実際に今日の日本の経済の成長という面と、それから工業水準が伸びているということ、そういった中で、非常に大きく中間的な——レジャーと申しますか、非常に浮動したところの少年群が都会に集中してきているという実情も、これは見のがせない事実なんです。
これは要するに、ボストンの少年をサンプルにとっての図でありますから、これをほかの町の少年や、あるいは国籍の違う、たとえば日本の少年群に当てはめた場合、そのまま当てはまるかどうかは重大問題でございます。 そこで、こういう犯罪予測表というのができますと、検定表というそのためしをやるわけであります。