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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

今回、少年法改正法に関してですけれども、様々な背景事情であったり、少年法そのものまた少年院役割等について多くの誤解がやっぱり世間にはあるという現実がまずあると思います。  この少年法に関連する様々な情報や少年法役割を広く一般に周知をしていくということがやっぱり何よりもまずは大切な一つかなと思っております。

伊藤孝江

2014-03-25 第186回国会 衆議院 法務委員会 第6号

カリキュラムの基準でございます学習指導要領においては、大綱的な性質を持ちますので、現在、少年法そのもの内容を指導する旨を記載してはおりませんが、中学校あるいは高校の公民の教科書におきましては、少年法理念、あるいは近年の少年法改正趣旨なども含めまして少年法少年事件についての説明をしている教科書が数種類ございます。

義本博司

2008-05-30 第169回国会 衆議院 法務委員会 第14号

最愛の我が子をあのような形で失ったという悲しみショックがすっかり心をふさいでしまっていたことも理由一つでしたが、それ以外にも全く別の理由少年法そのものにありました。  いかに少年といえども、犯した罪を考えると、余りにも保護され過ぎているのではないか、また余りにも被害者を無視しているのではないか、実際、少年法に接してみて感じざるを得ませんでした。  

土師守

2008-05-27 第169回国会 衆議院 法務委員会 第13号

だから、そこをそうじゃないというふうにおっしゃるのなら、これは少年法そのものをもう存続する意味がないというふうにおっしゃっているのとだんだん似てきてしまうんですね。だから、そこをきちっと整理して言ってもらわないと。  つまり、犯罪被害者の権利が制約されてきたのも事実ですよ。しかし、少年法の体系が審判という形で積み上げられている現実もあるわけですね。だから、そこをどういうふうに整理するのか。

保坂展人

2007-05-22 第166回国会 参議院 法務委員会 第13号

大臣も、何回も親のことが大事なんだということはこれお認めいただいているわけですから、そこのところの、瑣末なところの法律の条文をちょこちょこ持ってきてやるのではなくて、やはり根幹からですね、根幹から大きく方向転換をしたんだということを見せていかないと、なかなか社会が少年法そのもの自体が変わったように見えないんじゃないでしょうか。

櫻井充

2005-10-25 第163回国会 参議院 法務委員会 第2号

長谷川憲正君 少年法の関係でもう一つお聞きをしますけれども、前回の少年法改正、平成十二年でございましたが、このときは大きな事件等があったということを契機にして厳罰化方向改正が行われたというふうに認識をしておりますけれども、少年法そのものの根底にある理念というのは少年健全育成ということであります。  

長谷川憲正

2000-10-17 第150回国会 衆議院 法務委員会 第4号

最愛の我が子をあのような形で失ったという悲しみショックがすっかり心をふさいでしまっていたことも理由一つでしたが、それ以外にも全く別の理由少年法そのものにありました。いかに少年といえども、犯した罪を考えると余りにも保護され過ぎているのではないか、また、余りにも被害者の心情を無視しているのではないかと、実際少年法に接してみて感じざるを得ませんでした。  

土師守

2000-05-16 第147回国会 衆議院 法務委員会少年問題に関する小委員会 第1号

少年法そのもの一般的抑止力をどう入れるべきか、これは少年法の構造、根本にかかわる問題でありますから、その辺についてはさらに慎重な、幅広い検討が求められているのではないかなという、きょうは個人的な意見も含めまして、そんな問題意識を持っているということだけ指摘しておきたいと思います。

木島日出夫

1998-03-11 第142回国会 衆議院 文教委員会 第2号

今、私自身が問題意識の中で、たまたま保護司という立場で少年とのかかわりがあったということで、少年法の問題も一つ関心事であるわけでありますが、本来、少年法の論議は法務委員会でされるべき内容かというふうに存じ上げますが、こういった一連の少年事件を見ていく上で、町村文部大臣管轄外でありますが、現行少年法そのものに対して、何か改正すべきであるか、またはこのままでいいのだろうか、または改正するのであればどの

渡辺博道

1995-02-10 第132回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これはこういった問題との関連もいろいろあると思いますが、少年法そのものの適用というようなものについても考えてもらうというか、検討をすべきじゃないかと思いますが、法務省にお伺いいたします。  それからもう一つ、私が法務大臣をしているときに一度少年院の視察に参りましたところが、実際問題として、そういうことで中に収容しても十カ月ぐらいで、それで皆そのまま出してしまっておるというような実態があるわけです。

左藤恵

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人野村二郎君) 西川先生非常に鋭い御指摘だと思いますけれども、少年法そのもの自体がやはり渥美参考人がおっしゃったように、少年保護ということが前提になっておりまして、それを補償というふうな形で金銭面補償をするということになりますと、問題は少年法保護の本質に触れる問題になると思いますので、やはりそれについては、今にわかに私はどういうふうな意見を持っているかということをお尋ねになっても、ちょっと

野村二郎

1980-03-18 第91回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

ただ大阪の方は、それを見た、見ないという問題もさることながら、むしろ少年法六十条の規定を横目で見ながら、彼が犯罪行為を行ったのがいずれにしても十五歳という非常に年のいかない時代である、それから十年というふうなこと、しかもその十年の間には二十という成人の一つの時期を越えて人間が成長しておるというふうな点に着目しまして、これは少年法そのものがあるから許可にしたんですというのではなしに、そういった趣旨も参酌

佐野国臣

1968-04-12 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

少年法によって保護されているから、多少罪を犯しても、まけてもらえるというふうな認識を与えるということは、かえって少年法そのもの少年の健全な育成を期するという所期の目的とは逆行することになりはしないか。だから、そういう面の犯罪防止上の対策とか考慮というものはどのようになされておるかという点も、この際お伺いしたいと思うのです。

瀬谷英行

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

しかしながら、現行少年法改正を要請する声も相当上がっておるのでありまして、現行少年法制少年法そのものが、まず改善の余地が相当あるのではないかという意見がかなり行なわれておるわけであります。法務省におきましても、この問題は多年検討してまいりましたが、やはり現行法制には相当の改善を加える必要がある、というふうに考えておるわけでございます。  

津田實

1964-06-03 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

しかし、少年法そのものについて、ひとつ検討する時期が来ているのじゃないか。二十歳という民法第三条の成年齢は、ソ連などはすでに十八歳をもって成年としており、十九歳の国もある。二十一歳の国もありますけれども、社会法学的に、自然法学的に見て、満二十歳というのはすでにおそきに過ぎるのではないかという見解を持っているのでございますが、この点について、ひとつ御見解をただしておきたいと思います。

受田新吉

1961-02-24 第38回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

先ほどの場合の、触法少年の場合に判断をせられると同様に、少年法第六条の虞犯少年に対しましても、児童福祉法の措置にゆだねるか、それとも少年法そのものずばりでやるのかということについて警察はいろいろと相当調査をせられなければならぬと思うのでありますが、現在その点について非行危険性判定法というようなものをお使いになっていると承ったのですが、どういうふうな効果が現われておりますか。

宇野宗佑

1959-10-09 第32回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

少年法そのもの改正問題に入りまして特にやかましくなっておりますのが年令低下でございます。しかし私どもは、これはいろいろ議論の分かれるところでございますが、実際問題として考えてみて、プラスになるかマイナスになるかと申しますと、年令を十八才まで引き下げてみて少年犯罪が減るとは絶対に思われないのでございます。

神崎清

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