1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
それから、それをどういうふうな対象で、どういうふうな部面を、あるいは幼児教育に力をおいてやるのか、あるいは少年後期の問題をやって、非行問題との関連でいろいろな事例をあげて検討していただくか、これはそれぞれ開設者である市町村の責任者が実態に即してやっていただきたい、そういう一律のものを考えているわけではございません。
それから、それをどういうふうな対象で、どういうふうな部面を、あるいは幼児教育に力をおいてやるのか、あるいは少年後期の問題をやって、非行問題との関連でいろいろな事例をあげて検討していただくか、これはそれぞれ開設者である市町村の責任者が実態に即してやっていただきたい、そういう一律のものを考えているわけではございません。
こういう問題は私のほうの仕事で申しますならば、一部には家庭における親の幼少のときからの過保護でありますとか、あるいは少年後期あるいは青年期にかけますところの指導あるいはしつけというものに対する関心というものが一つ問題になるのではないかというふうに考えておるのであります。
○鈴木壽君 私は、やはりここに十六才とか十七才とかあるいは十八才とか、いわゆる成年前の子供たちの精神状態、これは、もちろん全部一律にきめつけられる問題ではないが、大かたのいわゆる少年後期に当たっている、こういう子供たちの精神状態というものは、やはり考えなければならぬと思うのです。